高校受験と中学受験について考えて｜もしコッコちゃんが高校受験をしていたら？
高校受験と中学受験について考えてについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、先日中学受験を辞めたいと言い出した我が家の次女のたぬりちゃんの騒動から、ある親戚の言葉もあり高校受験についてを真剣に考えさせられた実際の体験から、
- 高校受験と中学受験について考えて｜たぬりちゃんがきっかけで真剣に考えてみました
- 高校受験と中学受験について考えて｜悪夢
- 高校受験と中学受験について考えて｜内申点が無いからと言って忘れ物提出物を怠っていいわけではない！
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
高校受験と中学受験について考えて｜たぬりちゃんがきっかけで真剣に考えてみました
先日、我が家ではたぬりちゃんの中学受験を辞める騒動が勃発しました。
そしてその時に、母はたぬりちゃんに中学受験を辞めても、いずれ高校受験の時には今と同じように、もしかしたら今以上に勉強をしなければならないし、一生勉強から逃げ続ける人生を送るのであれば大学も行けないし、たぬりちゃんが何か就きたい職業が出来てもその職業に就くための資格を取る事もできないし、そもそも今嫌なことから逃げ出したら、今後も逃げ癖がつき一生困難に立ち向かう事もできないようなダメ人間になってしまうよと父と母で諭した時に、たぬりちゃんは高校受験もしないと言い出し、そもそもたぬりちゃんは高校も受験せずに入学できる高校があると思っていたようです。
小学受験や中学受験をして付属の高校がある小中学校に入学していない場合は、高校は受験をしなければ入学できないものとたぬりちゃんはこのときにはじめて知り、たぬりちゃんは同級生の子が高校受験勉強をしている時に自分は私立中学校に入学しておけば高校受験しなくて良いと知り、たぬりちゃんの中学受験辞める騒動【たぬり2019年4月の乱】は一応鎮圧できましたが、この時にもし本当にたぬりちゃんが中学受験を辞め高校受験をすればどうなるかと母は真剣に考えてみました。
高校受験と中学受験について考えて｜悪夢
そして先日私の叔父の法事で長女コッコちゃんと同じ年の子がいる親せきと話をしたときに、高校受験では内申点がかなり重要で、受験する高校を決める指針になってくるとの話を聞き、内申点やそこそも成績表ですら定期テストの点数だけではなく、提出物の期限、普段の授業に取り組む姿勢なども大きくかかわってくるとの事で、忘れ物女王のたぬりちゃんに高校受験をさせる事を考えるとゾッとしました。
私が愛読している現代の中学受界をリアルに描いた高瀬志保さんの漫画、二月の勝者でも主人公の黒木先生が高校受験は先生の好き嫌いでつけられる内申点という不確かなもので合否が決まるので中学受験の方が点数だけで決まりわかりやすいと表現もされていた通りまさしくそういう事もあるのだなと思いました。
その話を父にしてみたら父も心当たりがあるようで、父は母と同じ中学校の公立中学校に通っていたのですが父の当時すごく仲のよかった友人が2年生2学期の数学の中間、期末ともに90点を越えていて授業態度も普通で何も問題も起こしていない普通の良い子でしたが2学期の通知簿は当時は成績表は10点満点で８。
しかしクラスは違うある男の子が88点と86点で９をもらっていた時に、父はその両方から話をいおかしいな？と思っていたとの事。
父が言うには確信はないが、その９になった子のお父さんがその中学校の別の学年で教師をしていて体育教師のかなり力のある先生だったので、数学の先生は気をきかせたのではないか？と当時も他の科目でも同様の事がありそういう噂が流れた事があったらしく、しかしその真偽はどうであれ、その先生の子である子も可哀そうだったと。
そんな不確かな成績表のつけかたをされるより、コッコちゃんの中学校しか我が家は知りませんが、成績表にはキッチリ何十何点と中間期末のテストの平均点を記される方が本当にわかりやすくて良いです。
公平に順位もきっちり出るのであの子より点数良いのに成績悪いというような不満も起こりませんし。
そう考えたらたぬりちゃんもそうですが、コッコちゃんなどを高校受験させていた場合の事を想像したときに悪夢だと思いました。
背筋に冷たいものが走ります・・・。
いったいどんな内申点になっていた事やら・・・。
コッコちゃんにはある意味頑張ればその頑張りが正当に評価される今の中学校に入学させてあげて本当に良かったと、高校受験というものを考えた時に真剣にそう思いました。
成績が悪いのは自分が頑張っていないだけだと素直にそう思える事が幸せだという事に親戚の話を聞いていて気づかされました。
高校受験と中学受験について考えて｜内申点が無いからと言って忘れ物提出物を怠っていいわけではない！
いくら内申点が無いとは言っても、忘れ物をしてはいけませんし、提出物は決められた日に出すのは当然と事です。
そんなものは成績に関係するしない以前の問題で、社会に出たら納期を守るのは当然ですし、それが出来ないと信用やお金という成績よりも大変なものを失いかねません。
こういった当たり前の事は、コッコちゃんにもたぬりちゃんにも、成績や受験云々は抜きにしっかりと出来るようになっていってもらいたいものです。
いくら高校受験をしないから、内申点なんか関係ないと言ったところで、忘れ物をして良いはずは無いですし、提出物を提出せずに良いはずも無いですし、しっかり真面目に授業を聞くのは、年長者のしかも教えて下さっている人の話を聞く態度として学ぶのは当然の事。
そういう事を学生時代におろそかにしていると、かならず社会に出て困ることになりますし、先輩や上司を困らせる事にもなります。
いくら勉強が出来ていたとしても、そういった当たり前の事を当たり前のように出来ない子など社会に出ても通用しませんし、我が子であっても社会に出てきてほしくないです。
なので高校受験に関係ないとは言っても、コッコちゃんとたぬりちゃんには、しっかりと公立中学校の内申点に関わるような日常の生活態度や提出物についてはキッチリと出来る子になっていくよう親としても努力していかなければいけないなと高校受験を考えたときに改めて思うのでした。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。