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ブラック校則調査実地へ|大阪の地毛が茶髪の女子を黒染めさせた事から

ブラック校則調査実地へ|理不尽極まりない校則は昔からありました

ブラック校則調査実地へについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では12月14日にNPO法人の理事長方が、『ブラック校則をなくそう』プロジェクトを立ち上げた事についてを

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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ブラック校則調査実地へ|NPO法人がプロジェクト立ち上げ

子ども関連の活動をしているNPO法人の理事長方が12月14日、

「『ブラック校則をなくそう』プロジェクト」

を立ち上げられたそうです。

大阪府立高校の女子生徒が頭髪の黒染めを強要されたと訴えた問題をきっかけに、理不尽な校則や運用方法に注目し、時代に合ったルールにしていく議論を進めたいとの事。

確かにこの問題は私も凄く理不尽に感じていました。

元来黒紙ではなく茶色がかった頭髪の女子に何度も何度も黒染を校則であるからと強要し、親御様が抗議しに行っても校則だからの一点張りであった教員の方には何を考えているのかと言いたかったです。

お子様は頭皮に支障が出るほど黒染めによりダメージを受けておられたみたいなのに・・・。

私たちが学生の頃から、理不尽な校則はありました。

例えば私が通っていた中学校では男子は問答無用で全員丸坊主。

正直当時からそうさせる意味が理解できませんでした。

中学生らしい?丸坊主は中学生らしいのでしょうか?本当に何々らしいというのは個人の主観でしかなくそれで学生らしいや中学生らしいとの理由のわからない校則を押し付けるのはいかがかなとも思います。

それを納得の上で入学し納得して校則に従うのならともかく、大阪の女子高生のような肉体にダメージを受けるほどの黒染めの強要は行き過ぎだと正直感じました。

ブラック校則調査実地へ|元プロ野球監督の古田敦也さんも賛同!

ブラック校則をなくそうプロジェクトは、学習支援のNPO法人「キッズドア」理事長の渡辺由美子さんら3人が発起人となり、「ストップいじめ!ナビ」代表で評論家の荻上チキさんがスーパーバイザーを務めるそうです。

野球解説者の古田敦也さんら、約30人の著名人が賛同されているようですね。

このように良識ある著名人の方々が声を上げて、子どもの為に活動して下さるのは非常に喜ばしい事だと思います。

ブラック校則調査実地へ|何の意味もない理不尽な校則を作っている意味わかりませんものね

ブラック校則をなくそうプロジェクトの具体的な活動としてはまず、インターネットを使って校則の種類や年代・地域による偏りを調べ、校則で苦しんだり、厳しい指導を受けたりしている子どもの声も集めます。

また、不合理な生徒指導が教員の長時間労働につながっている可能性もあるとみて、教員にもインタビューするそうです。

インターネットで署名を集め、調査を踏まえた政策提言とともに、来春に文部科学省に提出する予定との事。

会見をした渡辺さんは、

「個別の学校を問題視したり、教育委員会と対立したりするものではない。学校で安心して学べる環境を社会全体で考えていければ」

と話しておられたようで、凄く良い活動をして下さっているなと子どもがいる母親としては応援する気持ちでいっぱいです。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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