馬渕教室公開模試を終え｜明日以降の復習の仕方を変える為に
目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママと申します。
本日コッコちゃんは馬渕教室での６年生のカリュキュラムになり初めての公開模試を受けてきました。
この記事では馬渕教室公開模試終了後の実際の風景から
- 馬渕教室公開模試を終え｜本人の手ごたえでは前回より上がっている！？
- 馬渕教室公開模試を終え｜昼はクールダウンの為読書でも
- 馬渕教室公開模試を終え｜読書した内容を参考に明日以降の勉強方法を考えてみました
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
馬渕教室公開模試を終え｜本人の手ごたえでは前回より上がっている！？
６年生の授業になり初めての公開模試。
本当に良いスタートを切ってくれれば良いのですが果たしてコッコちゃんの手ごたえは如何に？
と思いながら塾まで迎えに行った母はコッコちゃんに手ごたえのほどを聞いてみました。
昨夜までダラダラ勉強をしていながら母には散々強気な発言をしていたコッコちゃんです。
さぞかし出来は良いのでしょう。
そう思いながら
『コッコちゃん。試験の出来はどうだったの？』
『国語は前よりも出来た。』
少しドヤ顔気味のコッコちゃん。
いや私はいつもこのドヤ顔に期待して今の今まで何度裏切られてきたか・・・
しかし前回の公開模試の国語は本当に悪く理科算数と比べればかなり点数も偏差値も悪かった国語です。
あれ以上下がる事は考えにくいか・・・
母はそう思うとあながち国語が前回よりも出来たというコッコちゃんの言葉に少し真実味も感じ逆にあれ以上下がるようであれば一昨日の下剋上受験の桜井パパではないですが本当に中学受験なんてやめだーーー！！
ともなりかねません。
『理科に算数は？』
と続けて母は聞いてみました。
『算数はまあまあ前回と同じくらいか少し良いくらいできたよ。
理科はあんまりできなかった前回くらいか少し悪いかも・・・』
何かキチンと分析しているようなコッコちゃんの口調です。
五ツ木模試や馬渕教室の模試を去年結構受けて来てやっと自分というものが解り出し模試の手ごたえからの点数の予測が出来る様になってきたのでしょうか？
母はいつものあいまいな口調や都合の悪い教科を聞かれると解らないと一辺倒のコッコちゃんではなくキチンと自己分析をしているように見える？コッコちゃんの言葉を今回は信じてみることにしました。
馬渕教室公開模試を終え｜昼はクールダウンの為読書でも
コッコちゃんの読書の補助の係は父にお願いしました。
昨日父に受験脳を作るという本をコッコちゃんより先に読んでその後コッコちゃんに読ませて解ら無い所を解説してあげてと頼んでみると本日父は本来仕事だったのですが本日やるべきことを午前中に終わらせるから午後からなら見て上げれるとの事でしたのでお願いしました。
というのも父は資格試験の為に速読を習得しており本を読むのが凄く速いから私が読んでからコッコちゃんに本を渡していると夕方になりコッコちゃんが読み終えるのが明日以降になると思ったからです。
父が仕事を終え帰ってくるまでの間はコッコちゃん束の間のリラックスタイムで妹のたぬりちゃんとレゴブロックで遊んでいました。
馬渕教室公開模試を終え｜読書した内容を参考に明日以降の勉強方法を考えてみました
父が帰宅して食事を終えると父が受験脳を作るという本を読んでくれました。
ものの２０分ほどで読み終えた父が私に
『コッコママ、この本はコッコには難し過ぎるかもしれんなぁ
大人が読んでも難しいと思うよ。
俺は能力開発の訓練を受けた時に脳についての勉強をしたからある程度専門用語が出て来ても意味は解るがコッコに読ませたら前ページで質問が来そうやわ』
と笑っていました。
確かにぺらぺらとページをめくるだけで相当難しそうな内容が書かれています。
父は続けて
『まあでも中学受験を目指すならそこに書かれている文章の意味が理解できるくらいじゃないとあかんかもなぁ。
それにコッコは医者を目指すんやからこの本お医者さんが書いた本やから将来はこれくらいの知識を持っていないと話にならんかもな。』
とコッコにちゃんにそれとなく言う父。
『コッコ意味わからんかっても良いから読む！
後でパパが意味教えてくれたらいいやん！』
上手く父に乗せられて読書をする気になったコッコちゃん。
座りながら寝ころびながら休憩しながら時間をかけて読んでいましたがおそらく半分以上意味が解っていなかったと思います。
本を読み終えた後父から
『わからんかっても読破することが大切やからな。
えらいえらい。
この本に書かれていた内容で今のコッコに必要な事を解りやすくパパが説明してあげるからね』
コッコちゃん母の時とは違い今日は珍しくキチンと聞いています。
父がコッコちゃんに説明した内容は２点だけでした。
人間の脳は忘れる様に出来ている
その理由は
短期記憶と長期記憶というものがあり脳の海馬を通過して長期記憶として脳に保存される記憶と言うのは人が生命の危機を回避するためのような本能的に生きるために必要と脳が判断した知識しか長期記憶が出来ない。
短期記憶しかできないから勉強で習う事はそもそも生命の危機に関することではないから覚えれなくて当たり前。
という事が１点目。
短期記憶しかできないから生きるために必要でないけど大切な事は復習する
勉強で習ったことは殆どの事は復習しなくては忘れてしまう。
だから勉強の出来ている子は皆復習している。
その復習のする時期が大切と言う事がこの本に書いてあった。
勉強の出来る事出来ない子の差はいつ復習をしているかの差。
これが父がコッコちゃんに伝えた１点目です。
上手な復習の仕方
- 今日勉強した事は明日復習する。
- 復習した日から更に１週間後にもう１度復習する。
- ２度目の復習の日から更に２週間後に復習する。
- ３度目の復習の日から更に１か月後に復習する。
とこれが父がコッコちゃんに説明してくれた２点目でした。
コッコちゃんは珍しく納得して口ごたえもせずに聞いていたのでこの事を踏まえて明日以降のコッコちゃんの勉強方法に取り入れていきたいと思いました。
いつもお読み頂いている読者の方のコメントにもあったようにやはり女の子には母親より父親が勉強を教えたり叱ったりする方が効果があるのでしょうか？
そしてこの素直さがいつまで続くのかと不安にもなる母でした。
この受験脳の作り方の本は母から見ても非常に興味深い事が沢山書かれていそうなので母もこの本で勉強してみて実際の勉強方法に取り入れてみた内容などはまたこちらのサイトで逐一ご報告させて頂きたいと考えています。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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