【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

馬渕教室通塾時6年生の1年間|3つの大きな壁

馬渕教室通塾時6年生の1年間|今でも克服出来ていない事も

馬渕教室通塾時6年生の1年間についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、昨年中学受験を目指すために、馬渕教室へ通塾していた我が家の現在中学1年生のコッコちゃんですが、当時の事を振り返り非常に大きな3つの壁があった事から

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

馬渕教室通塾時6年生の1年間|壁1『机に向かうがボーッと過ごす』

コッコちゃんは現在中学1年生です。

母は、中学受験勉強をしていた昨年のコッコちゃんを見ていて、様々な悪癖は中学生になれば治るものだと勝手に思っていました。

しかし、中学受験勉強中に困った事は、中学生になっても引き続き困った事なのだと今更ながら痛感しております。

まずは、コッコちゃんが馬渕教室に通っていた6年生の時に母が困った事の1つ目が、机に向かいはするがボーッと時間だけが経過していた日々が多々あった事です。

本日、このブログの読者のお母さまからコメントを頂いていた内容にもありましたが、コッコちゃんは休みの日などは6時間ほど机に向かっていましたが進んだ問題が数問という事が何度もありました。

理由は

『わからないから考えていた』

ですが、わからない所を飛ばし次へ進むように何度言ってもこのボーっと机に向かうコッコちゃんの悪癖は最後まで治る事はありませんでした。

ちなみに、私立中学校へ入学を決め、1年生の始業式までにしてくるように頂いた私立中学校の宿題をしていた時も当たり前のようにボーっと机に向かっていました。

しかし、極たまに裏コッコちゃんが発動した時だけ、信じられないペースで勉強が進むことがあるのですがこの差はいったい何なのか母もいまだにわかりません・・・。

比率で言えばボーっと95%、裏コッコ5%ほどです。

馬渕教室通塾時6年生の1年間|壁2『お風呂夕食で2時間』

コッコちゃんは、中学受験勉強時代の大切な6年生の1分1秒をほぼほぼボーっと過ごしたわけですが、それは勉強中だけではありませんでした。

馬渕教室から帰宅後、お風呂でボーっと1時間、食事をしながらボーッと1時間。

机に向かう前に既にボーっとして無駄な時間を浪費していました。

これは、馬渕教室の校長先生にも母は真剣に相談し、先生からの口添えもあり皆で散々、早くするように言いまくりやっと中学生になった今、お風呂と食事で何とか1時間くらい?で済ませれるようになりました。

この1時間は非常に大きいです。

しかし、電車通学で帰宅後も習い事をしているコッコちゃんには今はお風呂と夕食で2時間を浪費している時間など無いのです。

中学校の宿題もあるのですから。

この2つ目の壁は、中学受験生であった昨年の1年間は本当に大きな悩みで母のメンタルを根こそぎ刈り取ってくれました。

馬渕教室通塾時6年生の1年間|壁3『質問をしてくるように言った問題を質問してこない』

馬渕教室に通っていた6年生の受験生であった1年間で、母が最大の壁と感じたのは、この3つ目の壁。

質問してくるように言った問題を質問してこないです。

コッコちゃんの僅かな勉強時間の中で、コッコちゃんがボーッとする原因となる問題を、母は塾に行った時に先生に聞いておくようにねと言って毎度毎度塾に送りだしていましたが、コッコちゃんは中々聞いてきませんでした。

後々分かった事ですが、6年生になると他の受験生からの質問も殺到するために中々質問出来ないような事もあったらしいのですが、それでも1日に1問くらいは聞いてこれたはずだったのです。

そんな質問出来ない日が続くと、わからない問題⇒塾へ行く⇒質問してこない⇒自宅でボーッ⇒塾へ行く⇒質問してこない⇒自宅でボーッ・・・・というように魔のスパイラルにはまり計画を立てていた勉強のスケジュールからどんどん遅れていくわけなのです。

こんな日々が続いた6年生の1学期で、昨年のこの時期は殆ど勉強が進まず、そんな事をしているわけですから、馬渕公開模試や到達テストでも他の子は伸びているので、足踏みをしていたコッコちゃんの偏差値は下がります。

この大きな壁は、苦肉の策で、わからない問題は質問をして聞いてこれなくても、質問をすべき問題を蓄積して行ってでも、次々と問答無用で先へ勉強を進めていく事でなんとか2学期以降は対応していったわけですが、本当に母の頭を悩ませた大きな壁でした。

このように昨年の馬渕教室へ通塾していた受験生の6年生であった1年間のコッコちゃんには数多くの壁がありました。

そして6年生のこの時期に、模試の判定で第一志望校にA判定を貰えていない受験生の親御様は、ある程度大小はあれ、きっと何か不安はあると思います。

母も不安だらけで頭がおかしくなりそうでした。

しかし、こんな欠点だらけのコッコちゃんでも何とかなるものなのです。

受験生の母には、根気、忍耐力、そして諦めないしぶとさが非常に必要ですが、本当に色々な事があると思う1年間でしょうが、最後はお子様を信じて一緒に頑張るしかないと思います。

これから中学受験を目指す親御様には少しでもご参考にしていただけますと幸いです。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。