第1回馬渕到達テスト昨年の今頃の絶望感|第一志望校など到底無理だと思いました
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、昨日私用でコッコちゃんが通っていた馬淵教室の近くを通ると、お迎え?の保護者の方々が沢山車で来られていまして母も昨年は日曜日でもコッコちゃんをよく塾に迎えに来ていたなと思いだした事から、この時期だと第1回到達テストなのかな?と思い出していると思い出すだけで気分が悪くなってきそうな体験を思い出した事から
- 第1回馬渕到達テスト昨年の今頃の絶望感|思いっきり心を折られた思い出
- 第1回馬渕到達テスト昨年の今頃の絶望感|D判定がどんなものかもわからず
- 第1回馬渕到達テスト昨年の今頃の絶望感|強行突破が良いのか悪いのかわかりませんが
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
第1回馬渕到達テスト昨年の今頃の絶望感|思いっきり心を折られた思い出
昨年の丁度この時期でしょうか?
我が家の現在中学1年生のコッコちゃんは、6年生になり中学受験を目指そうと5年生から通い始めた馬渕教室での第1回馬渕到達テストを受けていました。
母も5年生の時のコッコちゃんを見ていて、正直第1志望校どころか、中学受験自体危ういのではないかな?と思うようなマイペースすぎるところが多々あり、それでもさすがに6年生になれば少しはマシになるかな?本人も自分が行きたいと言い出した私立中学校の第一志望校ですし、行きたい気持ちがあるなら少しは頑張るだろうと何の根拠もありませんが希望は持ち続けていました。
しかし、この第1回馬渕到達テストを終えたコッコちゃんを迎えに行き、手応えらしきものを車の中で聞いてみたコッコちゃんの反応から、
「これはもしかして6年生になっても何も変わっていない・・・?」
とその後現実となる一抹の不安を感じたのを覚えています。
第1回馬渕到達テスト昨年の今頃の絶望感|D判定がどんなものかもわからず
そして後日です。
第1回馬渕到達テストがあった週のコッコちゃんが塾に行った日のお迎えに行った帰りです。
馬渕教室から第1回到達テストの結果の入った封筒を頂いてきたコッコちゃん。
母は、ドキドキしながら封を開けてまず目に飛び込んできたのは・・・コッコちゃんの第一志望校の判定がDであるという事でした。
D・・・またD・・・5年生の時から変わらずD・・・。
あぁ・・Dかぁ・・・Dってなんなんだろう?A、B、Cの次だよね~母はもう現実逃避していたような気分であった記憶があります。
そりゃそうですよね。
ついこの間まで5年生でボーッとしていたコッコちゃんが6年生になり学年が変わったからといって何かがすぐに変わるわけでもなく、到達テストで発揮できる力が急激に上がるわけでもありません。
しかし、母はまだこの時期D判定がどのようなものかはっきりとはわからずにいましたが、D判定ならまず第一志望校に合格は無理だろう・・・この時期でD判定はもう諦めたほうが良いのかもしれない・・・とも感じていました。
しかし、我が家にはコッコちゃん以上に能天気で存在そのものが超プラス思考な前向きな父がいて、父の強い説得と本人の希望からコッコちゃんへの第一志望校を変えると言う事はこの時はしませんでした。
正直この時は、B判定とかを頂いている中学校へ第一志望を変えてしまおうかとも思ったのですが、もしこの時期にそんな事をしていたら、コッコちゃんの事なので緩んでいた気がさらに緩み最終段階でこの時期B判定の中学校も最後にはD判定となっていた可能性もあったかも知れないのでこの時期に諦めずに良かったと今更ながら思います。
第1回馬渕到達テスト昨年の今頃の絶望感|強行突破が良いのか悪いのかわかりませんが
正直今思えば、馬渕教室の到達テストも公開模試も非常に難しい試験だったのだなと思います。
最難関の灘中や東大寺学園中学校を目指していらっしゃる方々は別ですが、馬渕教室の到達テストや公開模試で結果が悪くても、それはそこまで落ち込む必要も今考えれば無かったのかなとも感じています。
まず我が家の父の言葉を借りれば、
『落ち込んで結果が変わるなら俺もなんぼでも一緒に落ち込んでやるけどな』
と言うように親が落ち込んだ所で結果は変わらず、母が落ち込んでいてもコッコちゃんの結果に変化などあるはずも無かったことと、所詮模試は模試であるという事で、模試の成績が内申のように中学校へ届けられるわけでもないですし、馬渕教室の到達テストは本当に難しく、それは入試直前に各中学校のプレテストなどを受けに行くと実感されると思います。
馬渕教室の到達テストや公開模試がこれほど難しいから、そんな難しいテストで鍛えられていたので本番の入試で結果が出せるのだとも思いますので、正直母は、この第1回馬渕到達テストでもし万が一お子様の志望校判定が親御様の希望通りの判定で無かったとしても、そこまで落胆する必要はないかとも思うのです。
コッコちゃんはこの時期D判定だった、第一志望校を曲げずに強行突破して最終的に第一志望校へ合格しました。
本当の意味で伸びたと思えるのも、最後の馬渕公開模試を終えた後の2週間くらい?だったと思います。
もし今現在6年生のお子様がいらっしゃる親御様がこの記事をお読みいただいているのでしたら、子どもには子どもの頑張っているポイントがあると思うので、模試や到達テストに結果は現れていなくとも、まず普通の6年生のお子様が放課後友達と遊んでいる中、お子様は塾に行き普通の6年生のこじゃしないような難しい勉強をしているだけでも十分頑張っているという事を見てあげてください。
母もその当時は出来ていなかったので偉そうな事は言えないのですが、受験が終わった今だからこそ、コッコちゃんはあの日も、あの時も、友達に誘われたのに断ったって言っていたな・・・とコッコちゃんなりに凄く我慢をして馬渕教室へ通っていたと思い出されます。
そのことだけで十分頑張ってなたな・・・と大好きな剣道も辞めて受験に専念した事もそうです。
中学受験を目指すと決めて、塾に通い出し前を向き始めただけで小学生のお子様は十分頑張っていると思うので合格の可能性を少しでも上げるのは母は経験から最後まで親が折れずに諦めないことであると思いました。
今年6年生の皆さん、6年生の親御様、本当に大変な事も多く心も穏やかでいれない日々も多いかと思いますが是非最後まであきらめずに頑張ってください!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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