【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

面倒くさがりの子どもの勉強での失敗に改善に向けて|かなりの不利益を被る悪癖

面倒くさがりの子どもの勉強での失敗に改善に向けて|親にも原因はあるようなので気をつけたいです


面倒くさがりの子どもの勉強での失敗に改善に向けてについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、面倒くさがりという性格が度を過ぎている我が家の長女コッコちゃんが面倒くさがりの性格が災いして受けてきたこれまでの不利益から今後改善しないまま大人になると大変な事になりそうな気がしている実際の体験から

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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面倒くさがりの子どもの勉強での失敗に改善に向けて|コッコちゃんの中学受験時の不利益


我が家の長女のコッコちゃんは、極度の面倒くさがりです。

確かに母や父にもそういう所は多少あるので、気持ちもわかります。

しかし、世の中には面倒くさがっても少しは許されることと、面倒くさがっていては自分自身に大きな不利益となり得る事も多々あります。

日常生活を見ていてもコッコちゃん、本当に面倒くさがりだなぁ・・と思う事は多いですが、事勉強においてもその悪癖が顕著にあらわれてこれまで数々の不利益を被ってきました。

中学生になってからの、中間テストはそこまで細かくまだチェックはしていないのでわかりかねますが、中学受験生であった昨年は、馬渕教室の模試や、各中学校のプレテストでも、コッコちゃんは、必ず1回の試験で1問以上は問題を最後までキチンと読まずに、ひどいときは最初の1行くらいでわからないと決めつけ解こうともしませんでした。

そして、試験が終わり、問題を見て後から良く読めば実は解ける問題であったという事が、何度もありました。

その悪癖は塾の先生にも既に見破られていて、母も懇談で、目の前にコッコちゃんの試験の結果を見せられながら、この問題、解けないはずないんですけどね~また問題読んでいませんね~と何度も言われました。

この事から、

面倒くさがり=諦めが早すぎる

という図式が母の中では勝手に成立してしまいました。

難しい問題や難しい事象に立ち向かうと言う事自体が、もう面倒くさくて出来ないのだと思います。

面倒くさがりの子どもの勉強での失敗に改善に向けて|親の接し方で影響している事


しかし何故ここまでコッコちゃんは面倒くさがりになってしまったのでしょうか?

母も父も多少は面倒くさいと思う事もありますが、それでも常人のレベルです。

しかし、コッコちゃんの面倒くさがりは常人のレベルをはるかに超えていそうな気がします。

何故かと言うとやらなければ自分が困るとわかっている事すら、面倒くさいという理由が勝ってしない事もあります。

もうこれは人としてどうなの?と思えるほどの面倒くさがりでこんな事ではいけません。

しかしコッコちゃんがこうなってしまった原因は母にもあるのです。

子どもが面倒くさがりにばってしまい、勉強に支障をきたしている事について、親に原因があるというある記事を読みました。

その中で気になったのが、面倒くさがりの子どもの殆どの原因が、

親が先回りして、キケンや失敗を回避させてしまう

という事をしている親に育てられているという事でした。

これは確かに山ほど思い当たる事があり、きっとコッコちゃんの心の中には、自分がしなくて困った事になったとしても、

ママがどうせ何とかしてくれるわ。

という気持ちがいつもあるのだと思います。

だから自分で何もしなくなり、しなくちゃいけないと分かっていても、面倒くさいからしないという事になり、勉強においてもその悪癖がそのまま出てしまっているのかと思えます。

しかしこのままでは本当にいけないというのは母も最近凄く感じてきています・・・。

面倒くさがりの子どもの勉強での失敗に改善に向けて|大人になるまでに改善しないと大変な事になる気がします


コッコちゃんはこのままでは本当にダメな大人、ダメ人間になってしまいます。

自分で何もできない。やるべきことをわかっていても面倒くさいからしない。そして、何か不都合な事が起これば自分の努力不足を棚に上げ、助けてくれるべき人が助けてくれないからいけない。と理不尽な今の世の中によくいる、自己責任なのにクレームをつけるような最低な人間に成長しかねません。

もしこんな人間を世に輩出してしまえば、これはまさしく親の罪です。

まだ12歳といういまのうちに何とか改善しなければ、本当に勉強どころでもないと感じています。

改善策としては、

これからは、コッコちゃんには自分自身が招いた不利益の責任は自分でとっていってもらうように少しづつ母が助ける事を辞めていこうと思います。

そして、何でもかんでも母が助けてくれるという心の中に住み着いた甘えを消していくように心がけて行こうと思いました。

そうしなければ、超一級のダメ人間を社会に1人輩出してしまう事になりかねないからです。

母としては、社会の為に役に立つ、聡明な子を社会に送り出したいとの思いで、コッコちゃんが志望する中学校へ入学させ、勉学に励んでもらうようにお膳立てしたつもりでしたが、ここにきてコッコちゃんの面倒くさがりが輪をかけて酷くなってきているので何とか中学1年生遅くても中学2年生のうちに、自分自身で考え面倒くさがっても良い事と、面倒くさがってはいけない事の区別くらいはつけれる子になってもらいたいと願います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。