小学生理科の実験水と油と氷の実験|コッコちゃんには国語の勉強にもなりました
小学生理科の実験水と油と氷の実験についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、夏休みという事もあり、たぬりちゃんにはこれから習っていく理科の様々な実験を自分の手でさせてあげたく思い始めたたぬりの実験室で行った、水と油と氷の実験から
- 小学生理科の実験水と油と氷の実験|準備したもの
- 小学生理科の実験水と油と氷の実験|水と油
- 小学生理科の実験水と油と氷の実験|水と油と氷まとめ
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
小学生理科の実験水と油と氷の実験|準備したもの
たぬりの実験室で行った水と油と氷の実験で準備したものは、
プラスチックの透明コップ
水
食用油(サラダ油)
氷
以上の物で行える簡単な実験になっています。
この実験は、たぬりちゃんが通う能開センターの理科の実験イベントでも行った実験で、再度家庭でも同じ結果になるかと再現してみました。
能開センターの理科の水と油に氷の実験に参加|親子でイベントに参加してきました
小学生理科の実験水と油と氷の実験|水と油
それでは実験開始です。
まずは、コップに水を注ぎ、そこに油を入れます。
そうすると上の画像のように水と油が見事に分離され、水と油が混ざらない事がわかります。
この実験を行っている最中に、父が、
『水と油という故事はこの事から言われるようになったんやで、知ってたか?』
とたぬりちゃんとコッコちゃんに聞いてみると、たぬりちゃんが
『知ってるよ!仲の悪い人の事やろ?』
するとコッコちゃんが
『へ~そうなんや知らんかった』
と意外にもたぬりちゃんが知っていて、コッコちゃんは知らなかったようです。
『ほら?コップ見てもわかるように、水と油って本当に綺麗にわかれてしまっているやろ?この事から水と油とは、互いに気が合わなくて反発し合って仲が悪いこと。異質でとけ合わないもののたとえとして言われるようになったんやで』
と父が説明すると、コッコちゃんは、
『わかった!ママとコッコみたい!』
最近反抗期で母とケンカばかりしているコッコちゃんは、母とコッコちゃんが水と油だと言います。
『いや・・・ママとコッコちゃんはそっくりやよ』
と父が言います。父から言わせれば、母とコッコちゃんはどうやら似ているようです。親子なので当然でしょうが、母もここまでだらしなくはないと思い複雑な気分でした。
小学生理科の実験水と油と氷の実験|水と油と氷まとめ
そして実験に戻り、次は、水と油が注がれた透明のプラスチックコップに、氷を入れます。
すると氷は、水と油の間でしっかりと止まってしまいました。
このこの事から、この水と油と氷の実験で分かった事は、
水は油と氷よりも密度が大きく重いため一番下の層に固まる。
氷は水よりは密度が小さく軽いため水には浮くが、油よりは密度が大きく重いため油には沈むために水と油の間に来る。
油は、水よりも氷よりも密度が小さく軽いために、1番上に油の層を作った。
水と油と氷の密度の関係は、
水>氷>油
という事がこの実験からわかりました。
実際の実験の様子は以下の動画でもご視聴頂けます。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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