【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

模擬試験の偏差値や合格判定の活用方法に捉え方|学年や小中学生で違いますが

模擬試験の偏差値や合格判定の活用方法に捉え方|中学受験高校受験ともに参考には凄くなりますが

模擬試験の偏差値や合格判定の活用方法に捉え方についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

塾や地域の業者が運営する模擬試験を中学受験を目指すお子様でも高校受験をされるお子様でも受ける機会はこの9月から増えてくるのではないかと思いますが、我が家でも長女のコッコちゃんは五ツ木の模試を、次女のたぬりちゃんは能開センターの公開模試や到達度テストを受けていきますが、この記事ではコッコちゃんの中学受験時の経験から模試の偏差値や志望校合格判定の捉え方についてを

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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模擬試験の偏差値や合格判定の活用方法に捉え方|志望校判定は一緒に受ける子のエンジンのかける時期からが本番

2学期に入るとは、中学受験を目指す6年生のお子様がいらっしゃる親御様には、お子様の塾の模試の合格判定や偏差値が非常に気になってくるかと思います。

昨年はまだ受験生であった我が家の長女のコッコちゃんの馬渕教室の模試の結果で、母も頭を抱えて憂鬱な気持ちになる日々を過ごしておりました。

特に夏休み明けのこの時期からは、夏休みに力をつけたお子様が、成績を上げてきますので、夏休みをボーッと過ごしてしまったコッコちゃんは、成績自体は下がっていないのに、偏差値や志望校の合格判定は下がってしまうという事になり、非常に焦ったのを覚えています。

あの時期からもう1年も経過したのかと思うと、時間の経過する速さを凄く感じてしまいますが・・・。

志望校判定につきましては、私は今でこそあまり気にしなくても良いのではないか?と言えますが、実際に感じた志望校判定については、本当に模試で志望校としている学校を受けるか受けないかはわからないので、その子が本当に志望校と書いている学校を受けるかどうかにもよるかと思います。

そして、実力がそろそろ固まってきた2学期に入ったこの時期くらいから、ある程度、おなじ学校を受験する子たちとの、実力も固まりつつある中での競い合いが始まるのかな?と経験上思います。(なのでコッコちゃんはこの時期から模試の内容も急激に低下したのですが・・・)

模擬試験の偏差値や合格判定の活用方法に捉え方|第一志望を変えるのはおススメできません

この時期から、周囲のお子様が力をつけ始め、志望校判定や偏差値が下がってしまう事もあるかもしれません。

しかし、私個人の考えではありますが、お子様が決められた第一志望校であるのならば、親御様の方から第一志望校を変えるというアドバイスや、決断はしない方が良いかと思うのです。

正直、コッコちゃんが受験生の時も、コッコちゃん自身より、母の方が弱気になり、第一志望校を変えようかという事も言ってしまいましたが、父が母を全力で止めてくれたので、現在がのかなとも思います。

第一志望校は、他の志望校とは違い、お子様が1番行きたい学校であるので、その学校の存在があるから中学受験を始めたという子もいらっしゃるかと思うのです。

我が家の次女のたぬりちゃんのように志望校は今のところ決まっていないが、中学受験勉強から先に始めたような子であれば。あるいは、第一志望校を変えたとしてもまだモチベーションは保てるでしょうが、コッコちゃんのようにいきたい学校があるから中学受験を始めたようなタイプはよほどの事がない限り、模試の内容に左右され第一志望校の変更はしない方が良いのではないかと思うのが私の経験上の個人的な意見になります。

模擬試験の偏差値や合格判定の活用方法に捉え方|本番へのモチベーションを維持させるための活用方法を

模試の結果が悪ければ、親としてはどうしても子供にハッパをかけたくなるのは私自身もそうでしたのですごく気持ちはわかります。

しかし、今思えば同じ内容の事でも、言い方を変えればもっと前向きな声のかけ方もできたのではないのかと思うのです。

例えば、志望校判定で偏差値が4足りないとかあと13点足りないとかいう結果が出た場合、

『4も足りない!13点も足らないじゃない!』

というよりは、

『あと偏差値4上げれば良いんだからがんばろっ』

とか、

『あと13点だから算数で〇を3つ増やせるように頑張っていこうね』

などの前向きな声のかけ方をしてあげれば良かったなと反省し、今はまだ3年生なので志望校判定も志望校を書くこともない塾の模試を受けているたぬりちゃんにはそのように声をかけてあげるようにしています。

なんでも親としても初めて経験する、私たちのフォローを最初に受けるコッコちゃんには、中学受験時の事でも可哀そうな事をしたなと、たまに思う事もあります。

模試の内容はそっくりそのまま受験には直結するとは今はとても思えませんので、模試に関しては本番の受験へいかにして良いモチベーションで臨めるようにするかという活用を、結果が時も、悪い時も声のかけてあげかたで出来るツールだというくらいの感覚で捉えていればもう少し楽だったのかなと思います。

模試の結果で、逆に子供を追い込むような言い方をしてしまうくらいなら受けない方がマシなのですから・・・とコッコちゃんの時の経験から感じています。

2019年に中学受験を控えている親御様や、この先、中学受験を目指されるお子様がいらっしゃる親御様には少しでも頭の片隅においておいて頂ければ幸いでございます。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。