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文部科学省幹部職員が息子を東京医科大へ合格指示!|絶対あってはいけない事!

文部科学省幹部職員が息子を東京医科大へ合格指示!|いったい何処まで腐敗しているのでしょうか・・・


文部科学省幹部職員が息子を東京医科大へ合格指示!についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

信じられない出来事が起こりました・・・。

まだこんな事が今の時代でもあったんだな・・・というのが正直な感想ですが・・・。

この記事では、文科省の幹部職員の方が支援事業に応募する申請書類の書き方を指南した見返りに東京医科大学へ自身の子どもが受験する際に点数の水増しを指示した事についてを

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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文部科学省幹部職員が息子を東京医科大へ合格指示!|事の経緯は


文部科学省の私立大学支援事業を巡る汚職事件で、受託収賄容疑で7月4日に逮捕された文部科学省前科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)(7月4日付で大臣官房付に異動)が昨年、東京医科大学側に対し、東京医科大が支援事業に応募する申請書類の書き方を指南していたことが、関係者の話でわかったようです。

東京地検特捜部は、佐野容疑者の行為が贈賄側への便宜供与にあたるとみています。

また、東京医科大の理事長が佐野容疑者に便宜を図ってもらえるよう依頼し、東京医科大学長とともに佐野容疑者の息子を東京医科大に合格させるよう指示していたことも判明しております。2人は特捜部の任意の事情聴取にこうした経緯を認めていまして、特捜部は贈賄罪を適用するかどうか在宅で現在捜査中のようです。

文部科学省幹部職員が息子を東京医科大へ合格指示!|真面目に最難関を突破した学生が本当に可愛そう


今回のニュースを見て私はまず真面目に努力して一生懸命目標の大学に合格した学生さんが気の毒でなりませんでした。

絶対そんな事は無いとは思うのですが、今回の佐野容疑者が自身の息子を裏口入学まがいのような方法で入学させた事が公になったので、もしかしたら東京医科大学には元々そういった事が過去にも行われていたのではないのか?という疑念を持たれることもあると思うのです。

他の学生さん方からすれば本当に良い迷惑だと思いますし、公務員で高い役職に就いていて、私立大学支援事業のような各学校に影響を及ぼす業務に携わっている職員なら、自分の子どもに良いように便宜を図るよう働きかける事ができるのかな?というような事も、考えたくはないですが考えてしまうような事件ですよね。

そもそも、今回は受託収賄容疑で逮捕されていますが、合わせてこの行為は、日本国憲法の15条の、

すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。

という条文にも大きく反しているのではないでしょうか?

まさしく自身の利益の為に公務を利用しているので、全体の奉仕者としての公務員本来の在り方に大きく反していると思います。

私も子を持つ親の立場として、もし自分の娘が在籍する学校で同様の事が起きたと想像したら学校の名を汚されたような気持になり絶対許せないと思います。

文部科学省幹部職員が息子を東京医科大へ合格指示!|息子さんも可哀そうです


私は正直、こんな形で合格してしまった息子さん自身も可哀そうだと思っております。

そもそも、点数を水増しされたという報道でしたが、本当に息子さんは点数が足りなかったのでしょうか?

もし万が一点数が足りているにもかかわらず、そこに更に水増しがあったのなら猶更可哀そうだと思うのです。

そして、本来力が足りなく水増しにより合格していたとしても、そもそもが医師を目指せる資質のある学生さんのみが物凄い倍率を掻い潜り晴れて医大生となるわけですから、いくら入学試験で点数を水増しされたところで、入学試験で合格できる点数を取れなかった事にはかわりはないのですから、入学後ご本人が凄く苦しい思いをすると思うのです。

医師の国家試験を受けれるところまでたどり着けるかどうかも甚だ疑問です。

そこも、また佐野容疑者が、職権を濫用し便宜を図らせたとして医師資格までも職権濫用で取得したとしてもいずれ絶対力の足りない事が災いして、ボロが出るでしょう。

そしてそれは後になればなるほど大ごとになると思います。

例えば、車の運転免許を取得するのに、本来なら運転技術が足りないのに便宜を図り運転免許がもらえた人がいるとします。

しかしそんな便宜を図ってしまうと、まともに車の運転出来ない人が1人、操作方法を間違えば人を簡単に殺める車に乗り公道を走るわけです。

医師も同じです。人の命を扱う仕事なので、実力不足の人間は絶対に医療現場に居てはならないはずです。その医師を育てる医大でこのような事が起きたのは本当に残念でならないという気持ちでいっぱいです。

このような職員が文科省の高い役職に就いている事が本当に悲しくてならないです。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。