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日本の野菜の農薬の散布は非常に多い|主要国と比較しても第3位

日本の野菜の農薬の散布は非常に多い|子どもの心身共に健康の為にも家庭菜園で出来る物から

日本の野菜の農薬の散布は非常に多いについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

母親として子どもの勉強と同じくらい、いやそれ以上に気になる事は子どもの心身の健康面だと思います。

健康面と言えば食生活。

その食生活の中でも今、あまり気にしている方々はまだいらっしゃらないかも知れませんが現在の日本における野菜に散布されている農薬多さについてをこの記事では

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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日本の野菜の農薬の散布は非常に多い|主要国における農薬使用量の比較

我が家の次女小学2年生のたぬりちゃんは、父のアトピーが遺伝してしまいました。

そしてそのアトピーである父を育てた、父の母。

たぬりちゃんの祖母は、何十年もかけて生まれつきアトピーである父の改善の為に様々な研究をして来られました。

その結果、食べてもアトピーに悪影響を与えないためにと農薬を使わない、野菜を今、祖母が参加するコミュニティの方々と作っておられます。

さすがに小さな父を借りて、少人数でされている為に、今我が家で全食その野菜を食べているのは父とたぬりちゃんだけですが、母やコッコちゃんもたまにはおこぼれにあずかる事もあります。

祖母はまだ我が家の主人が幼かったころに、アトピーを食生活から改善しようと思ったときに、いろいろ調べていった結果、日本の野菜の農薬の多さに気づいたそうです。

そして、それが年々日本の野菜に使われている農薬量が増えていっている事を知り、自分の子どもに食べさせるものは自分で作るしかないと思われて今に至っています。

主要国における農薬使用量の比較

農林水産省が各都道府県の農薬を使用回数を野菜ごとに算出した資料では、夏野菜は全国平均で40~50回ぐらい農薬を散布しているとあります。

この資料は資料は農薬の使用回数が5割減の野菜を栽培するために必要な基準値となり、トマトなどは農薬の使用回数が20回ぐらいで減農薬になるわけです。

しかも農薬は、両ではなく回数なので、本当に【減農薬】なのかはわかりません。

これら夏野菜は、ほとんどの人が皮を剥かずにそのまま食べる物も多いのです。

FAO(国連食糧農薬機関)によれば、日本の耕作面積当たりの農薬使用量は世界第3位なのです。

各国の農薬使用

(耕地面積当たりの農薬使用量 kg/ha)

(資料:FAOSTATから)


ごらんのとおり上位3か国の農薬使用量はずば抜けています。

その中に日本も含まれているのですね。


日本の野菜の農薬の散布は非常に多い|EUで使用が禁止されているネオニコチノイド系農薬

農薬の使用量が世界第3位の日本ですが、さらに日本ではEUでは使用が禁止されているほどの劇薬とされているネオニコチノイド系農薬を多く使用していることから、日本人のがんの発症率、子どもの脳発達障害、お年寄りの認知症などが、世界的に見ても高く、その関連性も指摘されています。

更に、最近で言えば、子どものキレやすさ、凶悪な犯罪の低年齢層化もまだはっきりと、根拠
こそ示されていませんが、食生活、特に劇薬ともいえる農薬を使用された野菜を毎日のように体内に入れていることが原因の1つであるとも言われています。


日本の野菜の農薬の散布は非常に多い|私たちにできる事は・・・

今現在では、正直スーパーで野菜を買わないと生活が成り立たないというのが現状です。

我が家でも、義母から農薬を使用していない野菜を分けてもらうのとは別に家庭菜園できゅうりやミニトマトなど簡単に作れるものから農薬を使っていない野菜を作っています。

同じ野菜でも少しでも子どもの口に入れるものには無害なものをと考え始めた事ですが、案外現在の日本の野菜には上項のように世界で第3位に入るくらい農薬使用量が多いという事を知らない方は多いと思います。

商品を売るために企業が作ったテレビ番組では、一部の都合の良い部分を切り取り宣伝していますし、健康とは程遠い情報に振り回される私たち一般消費者には本当の所は伝わってこないといったのが現状なのですよね。

しかし今のような日本の食品事情が続くかと思うと母は子どもたちが、成人する頃にはこの国の心身の健康はどうなってしまうのだろうと本気で恐ろしくなってしまいます。

できるだけ子どもの口に入る野菜は家庭菜園などを取り入れ、農薬の使用されていないものを食べさせてあげるしか今は出来ないと思いますが少しづつ作れるものの品数も増やしていき、子どもの健康を第一に考えた食事をさせてあげたいと思っています。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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