能開センター保護者会へ参加|公開模試の間に
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、先日のたぬりちゃんの能開センターの公開模試を受けた日に保護者会へ参加した実際の体験から
- 能開センター保護者会へ参加|国語について
- 能開センター保護者会へ参加|算数について
- 能開センター保護者会へ参加|私立中学校について
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
能開センター保護者会へ参加|国語について
先日、たぬりちゃんは能開センターで初めての公開模試を受けました。
その間に、新2,3年生の保護者には保護者会があり我が家も参加させて頂きました。
能開センターには、まだ入塾してそれほど月日がたたないのですが、結構なペースで保護者会を開いて下さり、その都度新しい情報や、今の子どもの学年時期に必要な勉強などを教えて頂けるので非常に勉強になります。
保護者会ではまずは、たぬりちゃんのクラスの国語の先生のお話からでした。
国語の先生のお話では、冒頭に2020年に大学入試制度が変わる事についてや英語の小学生への授業化などのお話から、大学センター試験が大学入学共通テストに変更になる事に合わせて、今各私立中学校も動いていっていることなどのお話を聞かせて頂きました。
たぬりちゃんの学年では、自由参加で通常授業の20分ほど前に通塾すれば、読書の時間を設け先生が監督のもと読書についてのご指導も頂けるとのお話があり、塾で今のたぬりちゃんの年齢くらいの子どもにお勧めの本のラインナップも教えて頂けました。
たぬりちゃんは、まだコッコちゃんに比べれば本読みは好きな方なので、是非塾から勧められた本の中から選んで何冊か持たせて行ってあげようかと思いました。
この時期の読書の習慣化の目的としては、
- 豊かな想像力と情緒力を培う
- 論理的思考力が培われる
- 語彙力の強化
- 知らない言葉も前後の文脈から推測する力がつく
など、当たり前ですがやはり読書をするしないでは、国語力の伸びは全く変わってきます。先生からのアドバイスでは、勉強中や読書中もわからない言葉などは辞書を引く癖もつけてあげ、最初は子どもは辞書を引かないのが当たり前なので親が一緒に引いてあげる事が大切とのアドバイスも頂きました。
能開センター保護者会へ参加|算数について
次にたぬりちゃんの算数の先生からのお話がありました。
算数ではやはりこの時期に鍛えておくのは計算との事で、たぬりちゃんは今年は週に2日能開センターに通うのですが、そのうちの1日の授業の前には計算練習の時間を設けてくださるとの事なので、たぬりちゃんには出来るだけ2日間とも授業の20分前には送っていけるようにしたいと思いました。
授業でも、通常の問題では出題されないような、二けたの数字を5つや6つ足していくような少し難しめの計算問題もしてくださっているようで、その問題には純粋な暗算力を使わなくても上手く解ける方法などもあるようで、たぬりちゃんは凄く良い事を教えてもらっているのだなと正直感心しました。
算数の先生の仰るには、そのように計算を鍛えていく事により、最終的にはある程度の暗算力を身に着けてくれたらと思うとの事で、今後中学受験勉強をしていく中でもそこそこの暗算力は必要で、あるとないではやはり差が出てくるのだろうなと感じました。
コッコちゃんも中学受験の時に算数が得意で得点源に出来たのも、計算力があったからだと思います。
たぬりちゃんにも今年は、計算力強化の年にしてあげたいなと思いました。
能開センター保護者会へ参加|私立中学校について
最後に先生からは各私立中学校がどのような学校か?校風や進学した時のメリットなども聞かせて頂きました。
お話して下さった先生は凄く塾の講師歴の長い先生で、母や父よりもご年齢が上に感じるベテランの先生なので非常に深い知識をお持ちなのだなと感じました。
先生は各私立中学校の先生方とも懇意にされている先生が数多くいらっしゃるようで、まずは関西では圧倒的な知名度と偏差値を誇る灘中のお話をしてくださった時に、凄く印象に残っている事が2点あり、1点目が先生が灘中に入学するメリットは何ですか?とご質問された時の灘中の先生の答えが、
灘高校の失業性になれる事
と答えられたらしく、この意味は、将来自分が何かをしたいと思い、ある職業の方を紹介して欲しいと思った時に、同級生に居るとの事。
会社経営者、弁護士、医師、公認会計士など普段中々知り合う事の難し職業が同級生で全てそろうと言うのは本当に便利だと思います。
これは、灘中のみならず私立中学校高校の1つの特徴ではないでしょうか?主人の仲の良い友人で高校野球でも有名な私立高校に通っていて今自営業をされている方がいるのですが、その方もご自身の仕事で高校の同級生と今でも協力し合い力を合わせてお互いのメリットになるような関係を築き上げているのは私立校の大きなメリットだなと傍目で見ていて感じるものです。
そしてもう1つ凄いなと感じたのが、灘中や東大寺学園は生徒に勉強しろと言わないようです。言わなくても生徒が勝手にするからという理由だそうですが最難関でもさらにトップクラスの学校に入るような生徒さんは、言われなくてもやるくらいの生徒じゃないと入る事も出来ないのだな・・・そりゃ当たり前かと感じました。
逆に西大和中学校や智辯和歌山中学校は入学してから学校が率先して生徒の学力向上に尽力してくれるので、今のスゴイ進学実績があるとの事。
そして、清風南海中学校は近年は人気が過熱し過ぎて中々難しくなってきている事や、今のたぬりちゃんの学年ではまだ志望校ははっきりと決まっていない子が多いと思うのでゆっくりと決めていき来年位からは塾でもその子の学力と照らし合わせ相談にも乗ってくださることなどをお話頂けました。
たぬりちゃんの中学受験はまだ少し先の話ですが、現在私立中学校1年生のコッコちゃんも居る事ですし私立中学校のお話は凄く興味を持って聞かせて頂くことができ楽しかったです。
今後も保護者会には率先して参加させて頂きたいと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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