能開センター教育フォーラム算数学習法へ参加|伸びる子伸びない子の差は凄く興味持って聞けました
能開センター教育フォーラム算数学習法へ参加についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では2018年11月17日に行われた能開センターの教育フォーラム算数学習法へ実際に参加してきた体験と感想から、
- 能開センター教育フォーラム算数学習法へ参加|1問の配点が大きい算数が合否を分ける事が多い
- 能開センター教育フォーラム算数学習法へ参加|間違えた問題のやり直し方が大切
- 能開センター教育フォーラム算数学習法へ参加|伸びる子伸びない子の差
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
能開センター教育フォーラム算数学習法へ参加|1問の配点が大きい算数が合否を分ける事が多い
本日私は、我が家の次女のたぬりちゃんが通う能開セターの学習フォーラム算数学習法へ参加して参りました。
まずは、冒頭での先生のお話の中で、6年生になった時に、やはりこの算数の偏差値が基準で志望校を決めていく事になるというお話から、中学受験における算数の重要性が伺えましたが、その理由は算数は1問の配点が高く、大問などをそっくりそのまま丸ごと落としてしまうような事が起きた場合はそれ自体でもう合否にかかわってくる科目であるからとの事。
いくら他の教科で頑張りコツコツ点数を積み上げても、算数の大問を大問1のケアレスミスが原因でそのあとに連なる問題全てを落としてしまったとなると他の教科で頑張りリードした分が全て無くなってしまう恐ろしい科目でもあります。
なので、そんな算数が安定して志望校に届く偏差値を出せる学力をつけているとう事が大切なのだなと改めて思わされました。
能開センター教育フォーラム算数学習法へ参加|間違えた問題のやり直し方が大切
算数の勉強を進めていくうえで非常に大事なことはやりなおしの仕方だそうです。
間違えた問題は、やり直すのが当たり前ですが、その時の方法としては消しゴムで消してからやり直しをするのではなく、バツを付けて、赤でやり直し、自分がどの部分でどう間違えたかしっかりと考えて理解することが大切だとの事。
たぬりちゃんはまだ3年生ですがこれから4年生5年生に進んでいく間に、こういった正しいやり直しの仕方を身に付けていく事が、今後受験生となる6年生の迎えるにおいて必要なことだと学びました。
昨今では中学受験界の算数の問題は年々進化してきていて、難関校ですら過去では超難関校で出題されていたような難易度の問題なども出題されてきていますし、大学入試レベルの問題すら出題されてきている傾向にあるので、これからの算数は知識をつけるだけでは解けず、身に付けた知識をいかに使えるかという思考力が大切になってくるとの事。
そのためには、自分自身でやり直しから自分の間違えた所をしっかりと見つめなおし、自分自身で考えしっかりと次に繋げれるような子に成長させていく必要があるとの事で私もたぬりちゃんをそのように導いていってあげなければならないなと感じました。
能開センター教育フォーラム算数学習法へ参加|伸びる子伸びない子の差
次に伸びる子伸びない子や成功する子失敗する子の特長のお話を聞かせて頂きましたが、このお話母に耳が痛く、我が子を今すぐ改善しなくてはという気持ちにさせられました。
まず失敗する子のよくある口癖が『めんどくさい~』で、こういう子は、解説をみながら解きなおして『できた』というつもりになっているので本番で結局できずに失敗するとの事。
あぁぁぁっ!!うちの子当てはまっている!めんどくくさいとよく言います!姉妹揃って!!と内心凄く動揺してしまいました。
後は、これも面倒くさいに当てはまるのでしょうけど、問題が難しいと感じるまで図を書かない子。図は普段からしっかり書いて問題を解く練習をしておかないと、本番でできる事ではないのでこういう子もよく受験本番で失敗しやすいとの事でした。
なので伸びる失敗しない受験生になるためには、
素直に誠実に基礎をしっかりと言われた通り身に付けれる子。
失敗したときに悔しいと思い、素直に自分の失敗を見つめなおせる子。
基本が出来ていないのに我流に走らない子。
やはり子どもらしい素直さを残しつつ、自己管理もしっかり出来るような子は成功するのでしょうが、この年代の子にこの両方を自然と併せ持てるようにするのには親の協力も必要だなと感じました。
今日の能開センターの教育フォーラムは、次女のたぬりちゃんの事だけでなく長女のコッコちゃんの事も含めて大変参考になりました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。