叱るけれど怒らない子育てを|親の説教に説教する!今ネットで話題に!
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママでございます。
今インターネットは話題になっているある漫画について最近私も子供を叱る機会が増えてきていたので目につきました。
その漫画では親が子を怒る時の定番のようなセリフに対して至極当然な冷静なツッコミをされているものでしたので少し紹介させて頂きたいと思います。
この記事では
- 叱るけれど怒らない子育て|いったい何回言えば解るの!
- 叱るけれど怒らない子育て|お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!
- 叱るけれど怒らない子育て|嫌なら出ていけ!
- 叱るけれど怒らない子育て|誰のお陰でご飯食べれると思ってるの!?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
この漫画には賛否両論があったらしいですが私も子を持つ親として真剣に考えてみましたので子育て世代の親御様方には少しでも参考にして頂きますと幸いです。
叱るけれど怒らない子育て|いったい何回言えば解るの!
その内容の1つ目が
『いったい何回言えばわかるの!?』
という親の怒った時の言葉。
私も何度も何度も言ったことのある親の叱り方の定番と言えるべき言葉ですよね。
親のみならず職場なら上司や先輩にあたる人たちもよく使う言葉かもしれませんし学校なら先生も言っているでしょうね。
この親の言葉へのツッコミのコメントが
『まず伝え方を変えなさい』
でした。
私は確かに!
と妙に納得しましたし同じことを若いころ職場で上司に言われたときに同じように思った気がしました。
叱るけれど怒らない子育て|お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!
『お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!』
に対して
『それは理不尽なんじゃない?』
とのツッコミのコメント。
確かに・・・
私の長女でしたしもしかしたら子供の頃に同じように言われたときに理不尽に感じていたと思いますし実際今も長女のコッコちゃんに言った事もあると思います。
叱るけれど怒らない子育て|嫌なら出ていけ!
『嫌なら出ていけ!』
うん。
これは私は若いころ父から言われた経験がありましたね。
しかしまだ小学生であるコッコちゃん達にはまだ言った事はありませんがもしかしたら今後言いかねないなと少し感じてしまいました。
これに対しての投稿者のコメントが
『親と子の立場の差を利用するな』
なるほど・・・
これって全て会社に当てはめると子供の気持ちが解ったりするのですよね。
上司と部下の立場を利用するな
経営者と雇用されている者の立場の違いを利用して理不尽な事を言うな
とかこういう風にあてはめてしまうと普通にパワハラになってしまいますよね。
叱るけれど怒らない子育て|誰のお陰でご飯食べれると思ってるの!?
『誰のおかげでご飯食べれると思ってるの!?』
まあこれは・・・
未成年の子供に対しての発言でしたら問題ですよね。
親としての義務は?
となりますし・・・
これに対する投稿者のツッコミのコメントが
『誰が育てたくて産んだの?』
とコメントされています。
本当にもうここまでくればそれこそ子供の喧嘩のような内容になっていますが子供側の反論としての4つのツッコミも立場が違えば凄く理解できます。
最後に
この投稿をされたのは20歳の方らしいのですが何故このような事を投稿しようと思ったかという事も紹介させていました。
『自分が親になった時、どのように子供に接するのが、一番子供の成長を良い方向へ促せるかを考えていたんです』
『両親の教育法についてあれこれ思う事もあり、つまるところ、世の中には教育のためではなく、ただ感情的に理不尽な言葉の暴力を振るう親が多い事に気づきました。
【叱る】と【怒る】を履き違えてしまっていると思うんです。』
という作者の方のコメント。
正直目で見ていた文字なのに耳が痛いとはこの事でした。
思い当たる節の無い親は居ないと思います。
愛情を持って接しているつもりが子供からすれば理不尽な親の立場を利用した言葉の暴力と感じる事が少なからずあるのだなと思い知らされる20歳の方のコメントでしたね。
私もさすがに全面的にそう思うかと言われると子供ならではだなと思うところもありましたが大筋理屈は間違いではないですし感情的になるという部分は確かにそうだなと感じます。
作者の方のコメントでは最後に、ただ自分の思いを吐き出すのではなく、同じように感じている中高生に向けたメッセージとして描いた漫画であるとの事。
『そんな大人を親に持った子供に対して、少しでも不満を代弁しようと思い、今回のイラストを描きました。これを見て共感してくださった方には是非【叱るけれども怒らない】そんなお父さんお母さんになっていただきたいです』
との事でした。
最後の部分には親側の立場として見ていた私も賛成でした。
叱るけど怒らないお父さんお母さんになれるようにしなくてはいけないなと心底感じたものです。
今後中学受験を控え、中々中学受験勉強に身の入らないコッコちゃんを叱らなくてはいけない私には本当に参考になった投稿でした。
同じ世代のお子様がいらっしゃる親御様に少しでも参考にして頂きますと幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。