新元号令和の出典万葉集第5巻【梅花の歌】について|平成生まれの娘たちへ
新元号令和の出典万葉集第5巻【梅花の歌】についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事では、本日2019年4月1日に2019年5月1日から元号が令和となることが発表されたことについてを、
- 新元号令和の出典万葉集第5巻【梅花の歌】について|2019年5月1日より令和
- 新元号令和の出典万葉集第5巻【梅花の歌】について|万葉集三十二首の序文
- 新元号令和の出典万葉集第5巻【梅花の歌】について|令和を元年から終わりまでおそらく生きるであろう娘たち
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
新元号令和の出典万葉集第5巻【梅花の歌】について|2019年5月1日より令和
本日4月1日、菅官房長官から2019年の5月1日から元号が平成から令和に変わることが発表されました。
私自身、生まれてきてから元号が変わるのを経験するのはこれが2回目ですが、我が家の平成生まれの娘たちは当たり前ですが初の経験になります。
その娘たちがさらに成長して大人になったときに、自分の子供たちにこの令和という新しい元号にはどのような意味が込めらているのかを教えてあげれる知識くらいは持っていて欲しいなと思い、私自身も娘たちに教えるために少し調べてみることにしました。
新元号令和の出典万葉集第5巻【梅花の歌】について|万葉集三十二首の序文
新元号、令和の出典は万葉集の第五巻との事。
その万葉集第五巻の梅花の歌三十二首の序文、
初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす
から取られたもので、
その歌の始まりの部分の、
令月にして、気淑(よ)く風和らぎ
の、令月の部分の【令】と、風和らぎ、の【和】の部分を取り新元号の【令和】となったそうです。
こうして聞いてみると日本古来の万葉集の中の一首から出来た何とも美しい元号だと思わされ私は平成よりも新元号の令月の方が気品がある感じがして非常に好感が持てますね。
新元号令和の出典万葉集第5巻【梅花の歌】について|令和を元年から終わりまでおそらく生きるであろう娘たち
令和をおそらくは元年から終わりまで生きることになるであろう我が家の娘たちは、令和の次の元号も知ることになるでしょうけど、私は主人はどうでしょうか?
できれば令和の次までは生きていたいなと思うのですが、1番長く生きた平成、そして私たち親世代が生まれた昭和、娘たちには昭和の時はこうだったなど良く話してあげましたが、私や陣も昭和の終わりしかほとんど知らないので子供の頃の記憶を話してあげれただけですが、我が家の2人の娘たちも自分の令和生まれの子供ができたときには、平成の事を私たちが昭和の時はこうだったと話してあげるように話すのかな?と思うと元号の移り変わりというものは、なんとも感傷に浸ってしまうなと大人になってからの初めての体験に少ししんみしてしまいました。
しかし新しい元号の令和。
私は新元号の予想も何もしていませんでしたが、こうやって聞いてみると非常に予想もしていなかったですが思っていた感じのこれまであった元号よりすごく気品と美しさ、そしてなんだか規律正しく生きていかなきゃと思わされるような我が国にとってふさわしいような良い元号だなと勝手に解釈してしまいます。
我が家の娘たちが大学受験からおそらくは結婚、出産と経験していくであろう令和が本当に平和で良い時代になるよう我々も努力していかなきゃいけないなと思わされました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。