整理整頓が苦手な中学生が勉強が出来ない理由｜中学1年生の長女の中間テストから

kookomama

6年 ago

整理整頓が苦手な中学生が勉強が出来ない理由｜鞄が汚い机が汚いは要注意

整理整頓が苦手な中学生が勉強が出来ない理由についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、整理整頓が大の苦手である我が家の中学1年生の長女が勉強にもたらしている悪影響を実際の体験から実感した事から

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

我が家の現在中学1年生のコッコちゃんは、整理整頓が大の苦手です。

苦手？苦手というのはする気があるけど出来ない事を言うのであれば、コッコちゃんは整理整頓をやる気がないように見えます。

小学生の頃から母も父も散々言い続けてきましたが、一時的にマシになる時期はあったとしてもすぐに元に戻ってしまいます。

我が家にあるコッコちゃんの学習机も母が何度片付けても、すぐにどこになにがあるかわからない状態になってしまい、そんな机で勉強をしていてもそもそも成果が上がるのかさえ謎で、そのように汚い机だからこそ勉強をする気にもならないのかなとも最近思ってきました。

中学生にも断捨離は必要なのかも知れません。

まずは机に置いてあるものの中から、既に終わって必要のないものと今後も必要な物をわけるところから始めなくてはいけないのですが、コッコちゃんに机の片づけをするように言っても、散らかっているものをまとめて目に見えない所へ押し込むと言う事しかしないのです。

今回の中学校の個人懇談でも、学校の先生にコッコちゃんは誠意整頓ができるようになるだけで成績は上がると思いますと仰って頂きました。

母は今までうっすらと感じてはいましたが整理整頓と勉強を繋げることはしていなかったのですが先生のお言葉で目から鱗で、勉強をするように促すよりまずはそこか！と大変参考になった懇談会でした。

整理整頓が出来ないことは勉強のみならず忘れ物の多さにも直結しています。

コッコちゃんは、学校から翌日に持ってくるものを伝えて頂いたときに、一応ちゃんとメモしたりはしているのです。

しかし、自宅でそのメモの存在が鞄の奥底やコッコちゃんの目の届かない所に押しやられていてメモを取った意味が無くなり忘れ物に繋がっている事も多いのです。

そして汚すぎる鞄から、中に入れたか入れていないか一目見てわからないので忘れてしまうなど・・・。

とにかく整理整頓が出来ないと言う事は、忘れ物を引き起こす可能性が非常に高くなり、整理整頓と忘れ物には凄く関連性があるなとコッコちゃんを見ていれば確信できます。

整理整頓に対する意識が全くないコッコちゃんは、机だけではなく勿論鞄の中もぐちゃぐちゃです。

先生が個人懇談会で仰っていた整理整頓ができるようになれば成績が上がるとのお言葉の意味は今回の初めての中間テストでまさしくそうだと思う出来事がこのぐちゃぐちゃの鞄に纏わる話でありました。

コッコちゃんは、各教科の授業中に中間テストへ向けた覚えておいた方が良い所を集約してくれたプリントなどを頂いていたのですが・・・。

コッコちゃんは中間テストの勉強で、それらのプリントは使えませんでした。

使えなかった理由は、コッコちゃんの学校の鞄の奥底にぐちゃぐちゃになって眠っていたからです。

母とコッコちゃん本人もそのプリントの存在を知ったのはテストの後からでした。

これらのプリントをテスト前に使えていたら確かに先生の仰る通り、今回の中間テストの点数も少しはマシなものになっていた可能性は高いかと思います。

整理整頓が勉強に関連する事をコッコちゃん自身が体現した出来事でした。

以上の事から、整理整頓ができないと忘れ物を引き起こすしまたその忘れ物で学校での学習で不便な思いをして、その結果整理整頓が出来ないので自宅での勉強にも悪影響を及ぼす。

今コッコちゃんに必要な事は、まずは整理整頓ができる子に改善していく事が最優先なのかもしれないと思った懇談会以降に母が感じた事でした。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。