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しくじり先生ジョイマン高木先生デニス植野先生感想|道を踏み外した芸人SP

しくじり先生ジョイマン高木先生デニス植野先生感想|道を踏み外した芸人SP

しくじり先生ジョイマン高木先生デニス植野先生の感想についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では7月2日のしくじり先生俺みたいになるな!道を踏み外した芸人SP,ジョイマン高木先生とデニス植野先生の授業の内容と感想から

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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しくじり先生ジョイマン高木先生|教育ママの言いなりに

今日のしくじり先生1時間目の授業は、芸人のジョイマン高木先生でした。

ジョイマン高木先生は偏差値67.5の早稲田大学教育学部に合格もされ、桐蔭学園高校を卒業されている高学歴のエリートでありながら、現在、奥様とお子様もいらっしゃるのに月収13万円という生活を何故おくることになったかという授業をしてくださいました。

エリート街道には落とし穴がいっぱい

父はJA職員。母は専業主婦。

母は猛烈な教育ママ。

母からは『絶対に進学校に入りなさい』

と言われ続けながら幼少期は育てられていました。

そしてお母様の言う通り中学時代も猛勉強をして、桐蔭学園高校に入学します。

桐蔭学園入学後のジョイマン高木先生が思っていた事。

桐蔭学園に合格はしたものの、当然ですが周囲を見渡せば全て学力の高いエリートばかり。

そして桐蔭学園は学力制のクラス分けなので、試験の結果でクラスが決まります。

α、β、γ、という順に成績が良い順にクラス分けを当時はされていたそうで、ジョイマン高木先生は最初は、βクラスでしたが、徐々にγクラスに落ちてしまいます。

そして桐蔭学園時代にできた友達は0。

卒業式の寄せ書きもメッセージは0でした。

友達を作らなかった

友達を作らないと、新しい情報や価値観に出会えない

この時のことを振り返り、ジョイマン高木先生はこのように反省しておりました。

しかし教育ママのお母様は、ジョイマン高木先生の大学受験のことばかりを気にかけていて、

『大学と言えば、早稲田か慶応か早稲田でしょ?』

と早稲田押しがわかるような発言をされていたそうで、そこから1日8時間の勉強をすることになり、長谷田大学を受験しました。

しかし結果は不合格。

悔しく思ったジョイマン高木先生は、この時自分の意志で次は早稲田大学に必ず入ってやるという決意をして1浪の末合格するのでした。

しくじり先生ジョイマン高木先生|自分自身で人生を決めれなかった結果

しかし、いざ早稲田大学に入学してみると全然なじめません。

これまで勉強漬けの日々で、コミュニケーション能力を磨こうとしてこなかったことがここにきてもまだ響いているのです。

そして友達を作ろうと思い、サークル(棒術サークル)に入りますが、ジョイマン高木先生はサークルに入ったのにもかかわらず大学に入学してわずか2か月で不登校になります。

その理由は

『絶対に早稲田に入ってやる!』

と意気込んで受験し合格したのは良かったのですが、早稲田へ入ることが目的となっており、早稲田に入った後に、どうしようとか、何をしたいという事を全然考えていなかった結果、早稲田へ入るという目的を達成してしまい燃え尽き症候群になってしまったのでした。

そんなジョイマン高木先生は大学にはまだ籍を残したまま成人式を迎えます。

その成人式で現在の相方、ジョイマン池谷さんと中学以来の再開を果たすのです。

それがきっかけで芸人としてコンビを組むこととなり、親に何の相談もせずに、大学に退学届けを提出。

しかしこれがあたりまえですが、親にバレて両親大激怒。

父親には殴られ、母親もカンカンとの事でした。

当たり前ですよね・・・

ジョイマン高木さんを早稲田大学に入れるまでに親御さんがかけた費用、なんと1184万円であったとのことでした。

そして家から勘当されたジョイマン高木先生。

そこから芸人生活が始まるのですが、最初からネタが受けていきなりブレイクしたジョイマン高木先生は1度のブレイクで有頂天となり、当時付き合っていた彼女がいたにもかかわらず、別の子と遊んでいる現場をフライデーにスクープされ、これが原因でジョイマンバブルが終了してしまいます。

そして現在もまだ生活が苦しい日々が続いているとの事でした。

将来設計が全然できておらず、親に言われたまま、早稲田に入り、その先のことも何も考えていなかったからこそのしくじりであるとジョイマン高木先生は語られました。

本当のエリートとは周りの人の気持ちを考えられる人

親の気持ちも考えずに何の相談もせずにせっかく入れてくれた早稲田大学に退学届けを出したジョイマン高木先生は当時、親の気持ちを考えておられなかったと今になって反省とのことでした。

そうですよね、もし相談していたら、結果はどうなっていたかはわかりませんが、大学に行きながら芸人活動をできたのかもしれませんし、また親御さんからは別の提案ももらえたかもしれません。

無断で大学を辞めるのはいけなかったと私も思いました。

しくじり先生デニス植野先生|ウソが招いた結果

本日のしくじり先生2時間目の授業はデニス植野先生でした。

父がブラジル人で母が日本人の見た目が中東系のような容姿なのに植野行雄という思いっきり日本人な名前がギャップで私も印象深い芸人さんで記憶にありました。

そんなデニス植野先生は、あの面白エピソードネタにウソや盛っていた話もあったとのことでウソをつき続けた結果、それがスタッフの方々になどもバレて現在仕事が激減しているとの事。

2013年 139本⇒2014年 124本⇒・・・2017年 9本

このような経緯で仕事が激減されたとのことで、

人にウソをついていた人間は最後に自分自身にウソをついてごまかそうとする

との反省をされていました。

しかし、芸人さんがトーク番組などで話される話って、全て本当のことなのでしょうか?

この話を聞くまで私は、面白おかしく作っている話もあるんじゃない?くらいに思っていたし、逆に芸人さんなのでその場が面白く笑えれば誰に迷惑がかかっているウソじゃないので、(それこそ物語の脚本のようにフィクションであっても)良いのではないかな?

とも思いましたが、結構厳しいのですね。

デニス植野先生の教訓としては

ウソは必ずボロが出る、そして自分の将来もボロボロになる

との事でした。

もう容姿と名前のギャップだけでも面白い芸人さんなのですが、このことに負けずに頑張ってほしいと思いました。

7月2日の放送のしくじり先生の感想は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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