中学受験生小学3年生の勉強のモチベーションとメリハリ|しなさい!やりなさい!は言わないようにしています
中学受験生小学3年生の勉強のモチベーションとメリハリについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、現在小学3年生の我が家の次女の勉強のモチベーションの維持について私が心がけている事についてを、
- 中学受験生小学3年生の勉強のモチベーションとメリハリ|次回到達度テストへ向け
- 中学受験生小学3年生の勉強のモチベーションとメリハリ|ご褒美や友達と同じクラスになりたいが目当てでもかまいません
- 中学受験生小学3年生の勉強のモチベーションとメリハリ|嫌いになられたら元も子もない
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験生小学3年生の勉強のモチベーションとメリハリ|次回到達度テストへ向け
たぬりちゃんは、現在能開センターの4年生のクラス分けの基準となる月1回のテスト期間の真っただ中にいます。
前回の公開模試では、たぬりちゃんが目標とするクラスの偏差値をクリアできていました。
そんなたぬりちゃんは、次回到達度テストへ向け、モチベーションは高いものの、実は公開模試後は塾の宿題以外は大した勉強はしていません。
しかし、私はたぬりちゃんもまだ小学3年生ですし、次回の公開模試の1週間前くらいからの勉強っぷりを見ていたら今は、
『勉強しなさい!』
と言わずにおこうと思い静観しています。
たぬりちゃんは、次回のと到達度テストは頑張らなければいけないと、自分自身でもわかっているようですし、いついつから前回同様勉強を始めようと決めているみたいですので、今は何も言わない方が良いと思うからです。
中学受験生小学3年生の勉強のモチベーションとメリハリ|ご褒美や友達と同じクラスになりたいが目当てでもかまいません
たぬりちゃんの塾の公開模試や到達度テストへのモチベーションの1つは、ある一定以上の偏差値の成績を取ったらご褒美として買ってもらえるレゴです。
そしてもう1つは、4年生のクラス分けの時に、仲の良いお友達と同じクラスになりたいので頑張らなきゃいけないと思う気持ちが大きなモチベーションとなっています。
まだ実感もない先の話の中学受験入試本番よりも、今は身近な物、身近な事の方がわかりやすくてそれで良いと私は思っています。
仮に志望校が出来たとしても、小学3年生のたぬりちゃんに、○○中に合格するために、次回の模試も頑張るんだよと言っても、それがモチベーションに繋がるとは到底思えないからです。
中学受験生小学3年生の勉強のモチベーションとメリハリ|嫌いになられたら元も子もない
小学2年生の後半という比較的早い時期から能開センターに入塾した、たぬりちゃんです。
まだまだ先は長いですし、本人にも中学受験生という実感はおそらくはありません。
それに6年生の時の事を今から明確にイメージさせて頑張らせることも難しいと思います。
なので、今我が家でたぬりちゃんに心がけている事は1つだけで、早い時期から始めたからこそ、勉強を嫌いにならないようにだけは絶対にしてあげようと思い、勉強しなさいという事を言わないでおこうと思っております。
中学受験を目指す途中で、勉強が嫌いになられたりでもしてしまえば、それこそ元も子も無くなってしまいます。
今は見ている限り、たぬりちゃんは勉強は言われずともしなくてはいけない時にはしますし、嫌いな風にも見えません。
なのでコッコちゃんのように横に付き見張らなければサボる事もないので、一歩引いた位置からしばらくは見守っていきたいと思っております。
こうなったのも長女と次女の違いかな?とも思い、コッコちゃんとたぬりちゃんが逆だったら、たぬりちゃんに付き、コッコちゃんはある程度放っておいても大丈夫な子になったのかもしれません。
長女のコッコちゃんの時は、親も受験生の親として1年生から始まったので、親の失敗を一身に受けたコッコちゃんには気の毒な事をしたと思っています。
その点、たぬりちゃんは中学受験を目指し始めたころのコッコちゃんを受験が終わるまで間近で見ていたので、コッコちゃんが勉強しなさいと幾度となく言われたのを傍で聞いていました。
たぬりちゃんは、もう既に何度も何度も自分にではないですが、勉強しなさいという親の言葉は嫌というほど聞いてきていますので、試験前には言われなくてもしてくれるのかも知れないですね。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。