小学校の懇談会|次女の成績表を見て愕然とした父・・・
小学校の懇談会についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
小学生のお子様がいらっしゃるお母様方、中学生のお母様方もいかがお過ごしでしょうか?
暑い日が続くかと思えば、昨日は関東ではひょうが降り暴風が吹くなど、もう私たちの体調は日々目まぐるしく変わる天候の変化について行っていない感じがします。
本当に四十路を越えた母には日々天候の変化についていけず年を感じてしまう今日この頃ですが、7月も半ばを過ぎますともうすぐ子どもが夏休みですね。
そしてその前に1学期の小学校の懇談会がありました。
この記事では昨日7月18日に小学校の懇談会があった実際の我が家の出来事から
- 小学校の懇談会|母はどうしても時間が作れず父に行ってもらいました
- 小学校の懇談会|小学6年生の長女コッコ
- 小学校の懇談会|小学2年生の次女たぬり
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
小学校の懇談会|母はどうしても時間が作れず父に行ってもらいました
今回の小学校の懇談会。
本来なら母が行ってあげたかったのですが、母は業務柄どうしても休み取れずに、今回は比較的時間の融通が利く父に行ってもらうことにしました。
小学6年生のコッコに2年生のたぬりも、母が行くと先生から何か悪い報告をされると、こっぴどく叱られると思っていたのか父が行くと知り少し安心しています。
どうせ父から母に全て内容は報告が行くから結果は同じなのですが・・・。
コッコちゃんに至っては、
『パパ、コッコ忘れ物多いって言われると思う!』
とあらかじめ手を打つ始末。
父も
『コッコちゃんが忘れ物が多いのはママから聞いているから知っているよ』
と穏やかに微笑んでいました。
我が家の父は本当に2人の娘には甘く、母も父が懇談に行くのは不本意なのですが、ここは仕事で時間を空けれなかったので仕方ありません。
小学校の懇談会|小学6年生の長女コッコ
【以下は父から報告を受けた内容になります】
懇談会の時間は20分空けて最初がコッコちゃんで6年生の教室。次にたぬりちゃんで2年生の教室に行く予定の父。
まずはコッコちゃんの教室へ時間丁度に着いたそうです。
先生からの話では、勉強の方は全く問題が無いとのことで、よくできたではなくできたとなっているのはたまに宿題を忘れたりとそういったものの積み重ねが加味されてしまい、本来ならよくできたですができたと付けさせて頂きましたとの説明があったとの事。
それ以外の生活面では学級代表や運動会での応援団などで率先して活動してくれたと先生は高評価をしてくださっていたとの事でした。
そして、たまに少し疲れているように見えるところが気にかかるのですがご家庭ではどうですか?と聞かれた父は、塾へ通っていて遅くまで勉強をしているのでその影響が出ているのかもと伝えたとの事。
やはりコッコちゃんは学校でも忘れ物が多いことが影響して成績表の評価を下げられてしまっているみたいです。
父はこの時は、まあこんなものだろうなと思っていたとの事でした。
小学校の懇談会|小学2年生の次女たぬり
続いて、次女のたぬりちゃんの教室へ向かった父。
コッコちゃんの懇談は5分ほどで終わったらしく15分ほど時間より早かったらしいのですが、誰も居なかったので先生はすぐに懇談を始めてくださったとの事でした。
そして懇談が始まりまずは成績表。
先生のお言葉ではテストは殆ど100点か、1問間違える程度です、その1問もわかっていないのではなく問題の読み間違いや書き間違いなので学力は全く問題ないですとの説明があったとの事。
しかし父はそこで疑問に感じたそうです。
なのになぜできるがこんなに多いのだろう?
小学6年生のコッコ成績表よりも次女たぬりの成績表の方が悪く見えた父は、先生の話と目の前に出された成績表に違和感を感じたそうです。
そのあと先生のお話では、
『ただ、たぬりちゃんは、宿題もほとんどやってこないですし、提出物もほとんど興味のあるものしか出してくれません。授業も好きな事や興味のある時は率先して話を聞いてくれたり発言をしてくれますが・・・今日も・・これ今日の宿題のドリルなのですが、たぬりちゃんは学校に忘れて帰っているのでお父さん渡しておいてください。
こういう事が多いので・・・テストではほとんど100点を取ってくれるのですが成績表ではよくできたではなくできたになってしまうのです。』
との説明があり、父は『またか・・・』とコッコちゃんと同じような事を、さらに輪をかけた感じで聞かされてそう思ったそうです。
しかもまさか懇談会に行き、娘が学校に置き去りにした宿題を手渡されると思っていなかった父はさすがにこの時は、帰ったら叱らなくては・・・と思っていたそうです。
そしてそんなショックを受けていた父に追い打ちをかけるちように先生は、
『あと、お父さん、2年生は1人1人植木鉢できゅうりを育てていたのですが・・・』
廊下に並べてあるプラスチックの四角い植木鉢の所に先生は父を誘導して説明されていたそうです。
何と父が見たものは、植木鉢に茎が伸び葉がついている物が並ぶ中、1つだけ土しかなく植えていないの?とも見える植木鉢。
よく見ると枯れた葉が1枚土の上に悲しそうに居たそうです。
そうです、これはたぬりちゃんの植木鉢で、たぬりちゃん水やりをしないので、せっかくクラスの皆で一緒に育てていたきゅうりがたぬりちゃんは水やりをサボり枯らしてしまったとの事でした。
父は、懇談会に行き、たぬりちゃんが学校に置き去りにした宿題のドリルと、枯れた葉が1枚乗っかっているほぼ土のみの植木鉢を持ち悲しい気持ちで帰宅。
そして、滅多に怒らない父ですが、コッコにはお咎めなしでしたが、さすがに次女のたぬりは、久々に父に怒られました。
- 植物も生きている
- いつもご飯をくれていた人が急にご飯をくれなくなったら悲しいでしょ?
- たぬりちゃんもママやおばあちゃんが急に明日からご飯をくれなかったら悲しいでしょ?
- きゅうりさんは悲しいから枯れちゃったんだよ
- お勉強はテストが出来てもするべき事をしなくてはダメ
- 宿題も提出物も出来ないのは仕方ないけど出来ることをしないのはダメ
こういったお説教が父からたぬりちゃんにありました。
いつも母には口答えばかりするたぬりちゃんも、今にも泣きそうな顔で真面目に聞いていました。
少しは反省したかもしれませんが、コッコちゃん以上の図太さを誇るたぬりちゃんの事です。
反省は今だけでないことを母も祈ります。
父からの珍しい母とはまた違った角度からのお説教もあったので、たまには父に懇談会に行ってもらえたのも結果的には良かったと思う母でした。
我が家での小学生の懇談会の1日はこのような感じでした。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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