小学1年生の友達の作り方|普段は学童保育で友達と遊んでいる次女たぬり
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママでございます。
小学1年生と言うのはお子様が初めて経験するあるコミュニティからあるコミュニティへの変換機ですよね。
この保育園や幼稚園から小学生へ移り変わる時期。
お子様が友達がちゃんとできるのかな?
クラスの子たちと仲良くできるかな?
親なら当然このような心配はされると思います。
私の経験でも長女のコッコちゃんが今の小学校に入学する際にコッコちゃんの通っていた保育園は少し離れた所になったので同じ保育園の子が1人も居ない小学校へ入学することが決まっていました。
その時の心配した思いは今でも忘れません。
特に上のお子様が小学校に上がる時と言うのは多かれ少なかれ皆様同様の心配事を抱えている事だと思います。
この記事では2016年に新1年生になった我が家の次女たぬりちゃんの実際の友達関係を振り返り
- 小学1年生の友達の作り方|学童保育は友達の宝庫
- 小学1年生の友達の作り方|友達と遊ぶことにかけては異常な行動力を発揮する次女たぬり
- 小学1年生の友達の作り方|1年生の間は友達と遊ばせてあげるのも親の仕事?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
2017年に新小学1年生になられるお子様の親御様。
今現在お子様の友達関係でお悩みの親御様に少しでもご参考にして頂きますと幸いです。
小学1年生の友達の作り方|学童保育は友達の宝庫
≪たぬりちゃん 初めて学校以外で友達と遊ぶ≫
たぬりちゃんは学校の授業が終わると父と母が働いているため小学校の敷地内にある留守家庭児童会(学童)へ行っています。
お友達とは学童で遊ぶことになります。
たぬりちゃんはお姉ちゃんがお友達に家や公園などに行ったり友達とハロウィンパーティーやクリスマス会をするのを大変羨ましく以前より思っていました。
たぬりちゃんが保育園に通っていた時
『たぬりも小学生になったらお友達の家に行ったり、パーティーしたりする。』
と小学生になることを夢見ていました。
小学1年生の友達の作り方|友達と遊ぶことにかけては異常な行動力を発揮する次女たぬり
11月下旬たぬりちゃんが母に
『今度の日曜日に友達と4人で遊ぶ約束してきたから。』
と母に言ってきました。
小学校や学童以外でお友達と遊ぶことをなかなか許してくれない母に対して強硬手段にでたたぬりちゃん。
母は冗談かと思っていたのですが金曜日に母が会社から帰ってくると
『日曜日の9時に学校で待ち合わせしたから。』
とのことどうやら本気です。
しかしなぜそんな朝の早くから遊ぶ約束をしたのだろう、他のご家庭は遊ぶことに了承したのだろうかと母は疑問に思ったのですが、たぬりちゃんが約束したと言って聞かないので朝9時に母もついて学校に行って様子を見ることにしました。
日曜日に本日遊ぶ約束をしているお友達のお母様より約束の時間より1時間遅れるとのLINEで連絡が来ました。
(たまたま母と今回遊ぶお友達のお母様が学童の役員をしておりグループLINEに入っていた為連絡先を知っていたという経緯有。そのお子様はたぬりちゃんと保育園時代一番仲の良かったお子さんで、小学校に入っても仲良くしてくれています。)
お友達のお母様からLINEがきたことでたぬりちゃん達の本気が解りました。
実はたぬりちゃん家と学校まで徒歩5分以内なのでたぬりちゃんは道を全く知りません。
母はすごく心配です。
小学校の前に着き待っていると他のお友達が来ました。
たぬりちゃんに小学校以外は行ってはいけないことを念を押して母は帰宅しました。
しばらくするとたぬりちゃんがお友達を連れて家に帰ってきました。
どうやら雨が降ってきたみたいです。
仕方がないので急遽自宅で遊ばせることにしました。
たぬりちゃん達は昼過ぎまで遊んでいました。
お友達が帰る時間になったので、小学1年生を一人で帰らすのは危ないと母は思い、コッコちゃんにお友達の家へそれぞれ送っていくように頼みました。
たぬりちゃん楽しかったみたいでまた遊ぶと言っています。
無事にお友達と遊べて良かったね。
母もたぬりちゃんが休みの日まで一緒に遊ぶことができる友達がいてすごく嬉しい限りです。
小学1年生の友達の作り方|1年生の間は友達と遊ばせてあげるのも親の仕事?
2016年に新1年生になったたぬりちゃんは上記の様に友達作りは順調でした。
しかし我が家で友達作りに苦労したのは長女コッコちゃんの方です。
コッコちゃんは現在小学5年生で今ではそこそこ友達も出来て学校でも上手くやってはいるみたいですが、小学1年生の頃は非常に心配させられたものです。
実は冒頭でもお話させて頂いたようにコッコちゃんが小学校1年生の時なかなか仲の良いお友達ができず母はかなり悩んだ時期がありました。
我が家の近くの小学校へはコッコちゃんが通う保育園からいったのはコッコちゃんだけでした。
保育園の時は仲の良い友達がいたコッコちゃんでしたが(母と共にお友達の家に遊びに行かせてもらったり、食事会をしたりもしてました。)
小学校へ入りコッコちゃんが内気な性格ということもあり、特定の仲の良い友達がなかなかできず、家へ帰ってから遊びに行くことがほとんどなかったのです。
(やはり入学当初は同じ保育園のお子さんのグループができやすいみたいです。実際たぬりちゃんも入学当初は同じ保育園のお子さんと遊んでました。)
母と車でお買い物に行く途中コッコちゃんの同じ学年のお子さんがお友達同士で遊びに行っている光景を目にしたことが何度もあり母は罪悪感でいっぱいでした。
そんなコッコちゃんを見ていたのでせめてたぬりちゃんは同じ苦労を味あわせたくないと思い、最初たぬりちゃんは1歳の時からコッコちゃんと同じ保育園に通っていたのですが、年少さんの時にたぬりちゃんが通う小学校へ子供が一番通っている保育園へ転園させることにしました。
(多いときには学年の約半分がその保育園出身という噂を聞いたことがあり、たぬりちゃんの学年も約3分の1がたぬりちゃんと同じ保育園出身です。)
転園させたかいがあり小学校へ入った当初よりたぬりちゃんはお友達で苦労はしませんでした。
子供が一緒に遊ぶ友達がなかなかできないのを見ていると本当に心配になります。
コッコちゃんが通った保育園はカリュキュラムに母は魅力を感じ入園させたのですが、小学校に入った時のことは全く考えていなかったのでコッコちゃんには本当に申し訳ないことをしたなと今でも思っています。
この2人の小学1年生に入学した時の友達の出来具合を経験した私の感じた事は
- 特にこだわりが無いのであれば最寄りの小学校に1番多く園児が来る保育園に通うべき
- 万が一少数派の保育園からの小学校入学になっても友達は出来るが苦労する
- 母親同士が小まめに連絡を取り合い子供同士を遊ばせるなど気苦労が絶えない
私が長女次女と全く違う環境からの小学校入学を体験し以上のことを思いました。
正直長女の時は学童の役員も引き受けていた経緯もありお母さん方と知り合う機会が多く私から率先して働きかけていき長女に友達が出来るよう努力した事もあったお陰で今は友達も出来ておりますが母としての気苦労も絶えませんでした。
本来ならこういった苦労は次女の時の様にしないにこした事は無いです。
長女や次女の同級生を見ているとどうも女の子の方がより同じ保育園出身の子とグループを形成する傾向が見られます。
その点男の子の場合は少数派保育園からの入学となっても女の子程は心配は無いかも知れないですね。
しかし今は私たちが子供の頃の時とは違い子供の友達作りにも多少は親の力が必要かも知れません。
その理由として私が思うのは
- 治安が悪化した事により子供だけでの外出が年々難しくなっている
- 子供のグループ形成が昔より早い時期で形成される傾向がある
- 小学1年生であれば学校以外の遊びはどうしても大人同伴が安全であるため
以上の事から小学1年生での友達作りはある程度は親の協力が必要不可欠ではないかと感じてます。
しかしそう思っているかそう思っていないかで親御様の普段の行動も変わってくるかと思いますので頭の片隅にでも置いておいて頂ければお子様のより良い友達作りへの手助けとなると思います。
2017年に新1年生を迎えるお子様の親御様へ少しでもご参考にして頂けたら幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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