私立中学校に通うと言う事は小学生時代の友達と離れる事|不安な点は山積み
私立中学校に通うと言う事は小学生時代の友達と離れる事についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、わが家の中学受験体験記をノンフィクション小説風に書かせて頂いたコッコとたぬりの大冒険11話を、
- 私立中学校に通うと言う事は小学生時代の友達と離れる事|お友達と離れ離れ
- 私立中学校に通うと言う事は小学生時代の友達と離れる事|保育園から小学校の時の苦い思い出
- 私立中学校に通うと言う事は小学生時代の友達と離れる事|開始時期の遅さ
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
私立中学校に通うと言う事は小学生時代の友達と離れる事|お友達と離れ離れ
これは、あくまでも私の主観ですので、実際ぞれによって考え方等も違うかと思います。あくまでも私の偏った考え方なのでご了承ください。
【目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険11話】
《№11 その他の不安要素の確認》
本当に通学できるかどうかを確かめる為に、実際に私立中学校まで行き、初めて見る私立中学校に俄然やる気を出した我が家の長女コッコちゃんです。
そんなコッコちゃんに更なる私の不安点を私は伝えました。
それは、私立中学校に行くことになった場合、小学校で仲良くしている友達と中学校は離れ離れになって大丈夫かということです。
私がコッコちゃんに『私立中学校へ行くことになると、今のお友達とは一緒に中学校へ行けないんだよ。』と言ったところ、コッコちゃんからは『別に良いもん。』との返事です。
私立中学校に通うと言う事は小学生時代の友達と離れる事|保育園から小学校の時の苦い思い出
コッコちゃんが小学校に入学した時、コッコちゃんが通っていた保育園から、コッコちゃんが入学した小学校へ入学したのは、コッコちゃん1人だけでした。
コッコちゃんは殆ど知り合いのいない状態での小学校入学です。
しかし、積極的にお友達を作ることができないコッコちゃんは、入学してからかなりの間、仲の良いお友達ができず、家に帰ってから誰とも遊びに行かないといった状態が続きました。
私はそのような状態をかなり心配しました。
が、
当の本人であるコッコちゃんは、全く気にした様子はありませんでした。
実際は私がそう見えていただけなのかもしれませんが・・・・。
お友達がほとんど居ないところから学校生活をスタートしたという経験がコッコちゃんにはあります。
私立中学校に行くことになった場合、小学校で仲良くしている友達と中学校は離れ離れになることに対して、本人が大丈夫なら、そのことに私も納得するしかありませんでした。
私立中学校に通うと言う事は小学生時代の友達と離れる事|開始時期の遅さ
そして、もう一つ、中学受験をするに至って、今迄のように遊ぶことができないということも、コッコちゃんに伝えました。
理由は、現在小学5年生になろうとしている、コッコちゃんが中学受験を目指すのにはかなり遅い時期な気がします。
今から勉強して果たして間に合うのか?大きな不安要素です。
関西の中学受験の日程を調べたところ、大抵が1月に行われるようです。
受験日がわかった上でコッコちゃんが中学受験まで、残されている日は、逆算するとおよそ1年と9か月です。
「中学受験は低学年から準備しておくのが普通よね」
と、コッコちゃんが中学受験を目指していなかった頃でも、私はこんな声を良く聞きました。
私もこの声の通りと思い本日まで過ごしてきましたが、実際に自分の子供が中学受験を目指したいと言い出してくると、一言で『今からではもう遅いから無理だよ』とは言えないのも事実です。
しかし、かなり頑張って勉強しなくては到底合格は無理だと思います。
お友達と遊んでいる時間はありません。
私がコッコちゃんに『中学受験勉強を始めるには、今からだとかなり遅い時期になってしまうから、頑張って勉強しないと合格は出来ないから、お友達とは全く遊べなくなるよ。』と言ったところ、コッコちゃんからは『遊ばなくても良いもん。』との返事です。
本当に、わかっているのかかなり疑問符が私の中で残ります。
しかし、コッコちゃんの中ではとにかく中学受験をして、私立中学校に通いたいという思いしかないようです。
しかたがないので、中学受験を目指し始めるには時期は遅いかも知れませんが、残された日数で最大限のサポートと努力をしていこうと思い私も覚悟を決めることにしました。
【コッコとたぬりの大冒険11話終わり】12話へ続く
【これまでのお話】
私立中学校に子どもを通わせるにあたっての不安【通学】|ノンフィクション小説風VOL.10