大学受験に入学後の資金を見据えた準備|コッコとたぬりの大冒険8話
大学受験に入学後の資金を見据えた準備についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、中学受験体験記をノンフィクション小説風にお伝えしているコッコとたぬりの大冒険第8話を、
- 大学受験に入学後の資金を見据えた準備|当初は楽観的
- 大学受験に入学後の資金を見据えた準備|近年社会現象化している奨学金の返済ができない若者
- 大学受験に入学後の資金を見据えた準備|親はいつまで元気かわからないので早々に準備しておきます
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
大学受験入学後の資金を見据えた準備|当初は楽観的
これは、あくまでも私の主観ですので、実際ぞれによって考え方等も違うかと思います。あくまでも私の偏った考え方なのでご了承ください。
【目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険8話】.
《№8 奨学金》
私は、転職活動を開始しました。
元々、いずれ子供達が小学校に入り落ち着いたら、社員で働こうとは思っていましたのですが、転職活動の面倒くささや、現職場の居心地のよさから、なかなか重い腰を上げることができていなかったのです。
しかし、子供が中学受験をするかもしれないということによって、やっと、重い腰を上げるという良い結果につながりました。
私がどうして、元々、いずれ子供達が小学校に入り落ち着いたら、社員で働こうと思っていたのかというと、子供の大学への進学資金を貯めようと思っていたからです。
私の周りでは、お子さんの大学など進学等の資金は、奨学金を借りている方がいらっしゃいます。
最初は、私も、大学資金はいざとなったら奨学金を借りればいいや・・・と安易に考えていました。
奨学金は、子供が社会人になった後に、子供自身で返済していくというシステムになっていると思われます。(実際にまだ奨学金を借りていないですし、子供達が借りなくてはいけない年齢には、まだまだ先なので調べてもないので、どういったシステムになっているかははっきりと知りません・・・・。)
大学受験入学後の資金を見据えた準備|近年社会現象化している奨学金の返済ができない若者
ここ近年、ネットなどのニュースで、奨学金の返済に関しての記事が目につくようになってきました。
周りの知人で奨学金を借りている方が、ちらほらと出てきたので、奨学金に関するニュースが目につくようになったのかもしれません。
マイナス思考な私は、悪いニュースばかりどうしても目に行ってしまいます。
奨学金が返済できないといったニュースや、返済をしているため生活が苦しいいといったニュースなどです。
そんなニュースを見かけると、かなりのマイナス思考の持ち主の私は、物事を悪い方、悪い方へと直ぐに考えていきます。
どうしよう・・・子供たちが奨学金を返せなくて大変な思いをしたら・・・・、どうしよう・・・子供達が奨学金の返済が大変で生活をしていくのが苦しくなったら・・・などなどと・・・。
そういったマイナス思考から、子供達の大学資金は、子供達が大学に入学するまでに全額を全て貯めきるといった目標を私は持ちました。
大学受験入学後の資金を見据えた準備|親はいつまで元気かわからないので早々に準備しておきます
ちなみに、どうして、大学に進学するまでにかというと、私がいつどのような状態になるかわからないからです。
もしかして働けなくなっているかもしれませんし、最悪の場合は亡くなっているかもしれません。
なので、大学資金を全額貯めて、これで、奨学金を借りなくても、卒業までの資金は大丈夫といった状態を作ってから進学させたいと思っています。
以前に、少しの間一緒に働いたことがある方の話ですが、その方は、子供の奨学金の返済を少しでも楽にしてあげたいという親心から、昼と夜で掛け持ちの仕事をして、子供の奨学金の返済を手伝っていました。
それを聞いた時に、私はすごくお子さん思いの良いお母さんだなと感心してしまいました。
それも一つの手だなとは思います。
が、
やはり出来たら、子供達の大学資金は、子供達が大学に入学するまでに全額を貯めたいです。
中学受験&私立中学校等(私立高等学校)の費用プラス大学への進学資金をためるためにまずは確実に転職を成功させなくてはいけません。
【コッコとたぬりの大冒険8話終わり】9話へ続く
【これまでのお話】
主婦のパートから正社員への転職|ノンフィクション小説風VOL.7