小学1年生の勉強中学受験へ向けて|チャレンジパッドからオリジナルスタイルへの移行?
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
中学受験を目指されているお子様の親御様。
兄弟姉妹がいらっしゃるご家庭ではやはり下のお子様も中学受験を目指される可能性が高くなるのかと思います。
最近の国内海外でのドラマの表現方法を借りると上のお子様でシーズン1、下のお子様でシーズン2という事にでもなるのでしょうか?
我が家では現在シーズン1『コッコちゃんの中学受験』も2017年4月から6年生になるコッコちゃんは最終章へ向けて動き出します。
それと同時に『シーズン2』の主役を担う小学1年生の次女たぬりちゃんもそろそろ始動です。
この記事では小学1年生の次女が両親へ中学受験勉強について前向きに訴えかけてきた実際の体験談から
- 小学1年生中学受験の勉強|現在の勉強方法
- 小学1年生中学受験の勉強|チャレンジパッドからオリジナルスタイルへ
- 小学1年生中学受験の勉強|勉強したいと言い出したのは姉にかかりきりの両親への思いからか?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きたいと思います。
兄弟姉妹で中学受験を目指されるご家庭の親御様のご参考に少しでもして頂きますと幸いです。
小学1年生中学受験の勉強|現在の勉強方法
≪たぬりちゃん 中学受験勉強開始??≫
たぬりちゃんは小学生のための通信教育「進研ゼミ小学講座」小学一年生をチャレンジパットを使って受講しています。
受講したての頃は毎日チャレンジパットを使ってお勉強をしていたのですが、この頃全くチャレンジパットで勉強をしておりません。
たぬりちゃんにどうしてチャレンジパットをしないのかを聞くと
『お姉ちゃんみたいな紙に書く勉強がしたい。』
との理由でした。
母から見ればチャレンジパットはパットでこそできる問題か沢山有り、とてもよくできた教材だと思うのですが
(たとえば書き順などで間違えた書き順で書くとパットが×にしてくれるので親の手間が省けます。)
どんなに良い教材を受講してもたぬりちゃん本人のやる気が起きなければ意味がありません。
仕方がないのでたぬりちゃん希望通り受講方法をチャレンジパットからオリジナルスタイル(紙に書く学習方法)に切り替えることにしました。
小学1年生中学受験の勉強|チャレンジパッドからオリジナルスタイルへ
しかし一向にたぬりちゃんは勉強をしようとはしません。
『たぬりちゃんが言っていた紙の勉強だよ。
どうしてしないの?』
『もっと難しい勉強がしたいの。』
とのこと。
たぬりちゃんに詳しく聞いてみると、
あんなに母に怒られ続けているコッコちゃんを見てなぜ羨ましく思
もっぱらたぬりちゃんの相手をしてくれていたのは両祖父母でまだ小学一年生のたぬりちゃんから見ればお爺ちゃんお婆ちゃんがパパママのように思えてしまっていたのかもしれません。
私たちが恵まれているのは主人と私の父母が健在で非常に子供たちの面倒をよく見てくれるというところなのですが若干その事にかまけてたぬりちゃんに手をかけてあげなかったのは心の底から反省です。
なるべくたぬりちゃんにさみしい思いをさせないように努力をして
小学1年生中学受験の勉強|勉強したいと言い出したのは姉にかかりきりの両親への思いからか?
しかしそんな親の思いとは裏腹に中学受験勉強を今すぐしたいたぬりちゃん。
勉強をしたいと思うことは良いことなのでたぬりちゃんの意見を否定するのはおかしいと思うのと、たぬりちゃんだけ蚊帳の外状態もかわいそうだという思い。
父と母は相談して本屋で中学受験用の問題集の【こくご】と【さんすう】を購入して、父がたぬりちゃんの勉強を見ることにしました。
早速本屋で中学受験用問題集を購入。
たぬりちゃんに『中学受験用の問題集だよ。』と言って渡してあげました。
たぬりちゃんかなり嬉しそう。
たぬりちゃん中学受験勉強??開始です。
父がたぬりちゃん勉強を見てくれたのですが、さすが中学受験用問題集だけあり小学1年生の内容のはずがかなり難しいとのこと。
母も見てみると確かに発想が難しい。
母も簡単には解けない問題も・・・。
確かに今から少しずつ中学受験勉強をした方がコッコちゃんの二の舞にならなくてすむかもしれないのでたまにたぬりちゃんの中学受験勉強を見てあげようかと思う父と母でした。
今回の出来事から
- 姉の中学受験の姿を見て次女が中学受験をしたくないと言い出さなくて良かった
- 自分から勉強したなどと中々言ってくれる事では無いので親としては感無量
- 妹の頑張る姿が少しでも姉の尻を叩く感じになり相乗効果に期待
以上のことを感じました。
余談にはなりますが中学受験を目指す姉の姿を見ていた次女たぬりの本心が垣間見られる一言を父と2人の車の中で漏らした事があったらしいです。
『パパ。お姉ちゃんもっと勉強頑張らなあかんよね。』
とたぬりちゃんの言葉に父は
『お姉ちゃん学校で習う事以上に難しい事やってるから大変なんやで』
と父はコッコちゃんをフォロー。
『でもたぬりちゃんならどうせやるならもっと一生懸命やるけどなぁ』
とのやり取りがあったらしいのです。
もしかしたらたぬりちゃんは物凄いファイティングスピリッツの持ち主なのかと少し期待してしまいます。
親なので勿論手のかかる長女もあまり手のかからない次女も等しく可愛く思うのですが何処のご家庭でもやはり上の子の方が手がかかるというのは聞きます。
その分下のお子さんからすれば上のお子さんだけ可愛がってもらっているように見えるのかもしれないですね。
そういった心の中の気持ちをキチンと表現してくれたたぬりちゃんに感謝です。
本来なら親が先に気づいてあげなくてはいけなかった事だと今回は猛省です。
兄弟姉妹での中学受験を目指されるご家庭の親御様の参考に少しでもしていただければ幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事を読み進めて下さりましてありがとうございました。
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