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企業の面接官は出身大学より出身高校を重視する場合がある?|中高一貫校のメリット

企業の面接官は出身大学より出身高校を重視する場合がある?|将来を見据えると大切な事

企業の面接官は出身大学より出身高校を重視する場合がある?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、最近では企業の就職の面接では、出身大学よりも出身高校を重視する場合が増えてきているとのニュースからその理由についてを、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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企業の面接官は出身大学より出身高校を重視する場合がある?|やはり大学がものをいう場合ももちろんある

最近では大学よりも高校を重視している企業があるとのニュース記事を見たのですが、それでもまだまだ、卒業大学がものを言うという場合も多いそうです。

もちろん、良い大学のほうがいいに決まっていますが、実は採用担当は中途採用に至った場合は新卒採用の時ほど大学名は気にしないようです。

新卒採用は一括採用で他社とのまさに同時平行レースですから、当然、採用担当者としては良い大学からたくさん学生が採れたという実績を作りたいようです。

しかし中途採用は採用後の実績勝負となります。

そのため大学名より、実際に面接をしたときの話の内容や経験で実を狙うようですね。もしかしたら、良い大学だからといって仕事ができるとは限らない、ということを一番分かっているのは、採用担当者なのかも知れないですね。

企業の面接官は出身大学より出身高校を重視する場合がある?|大学より高校名を気にする会社も多い

学歴に関して最近の就職の面接の傾向は、大学より高校名を気にする会社が増えて来ているということです。

これは何名もの採用担当者からの情報らしく私も驚きましたが、なぜなのでしょうか?

ひとつ目の理由としては

地頭形成期に優秀な人に囲まれて育った人は素質が良い

と考えられているからだそうです。

ですので、新卒採用ではごくたまに、中高一貫から大学までストレートの学校卒業者は受験勉強をしておらず、勉強不足だから不利、と言われることもある中でも、中途採用においては中高一貫校にはそれなりの家庭の子どもが集まっているから、良い環境で育ったという解釈になというわけだそうです。

やはり、その子がどのような環境で育ったという事は、学力のみならずどのような周囲の人間から影響を受けたという事も大切だという事ですね。

企業の面接官は出身大学より出身高校を重視する場合がある?|大学と高校のレベルギャップで見方が変わる場合

もうひとつの理由では、大学と高校のレベルギャップで本人への見方が変わるという面白い事実があるそうです。

たとえば偏差値60くらいの大学卒業者の出身高校が関東の開成や麻布や武蔵といった私立御三家だったとします。

面接官の印象は

「そうか、高校時代、勉強以外の事に熱を上げて遊んじゃって受験勉強しなかっただけで、地頭力はいいのだな」

と、こちらも素質重視でプラス評価に変わるとの事。

人間の印象や認識というのは何が良く何が悪く働くかわからずに面白いものですね。

この話をアメリカ人が聞いたら、

「日本人というのは本当に変わっている。アメリカでは無名の高校からハーバードにでも行こうものなら、それがヒーローなのだが。その逆があるとは」

となるそうです。

おそらく、日本以外の国の反応は似たり寄ったりなのでしょうね。。日本が特殊なのかもしれません。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。