【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

姉妹は比べる対象ではないと次女に話す父|比較対象にならない

姉妹は比べる対象ではないと次女に話す父|たぬりちゃんと父の会話から

姉妹は比べる対象ではないと次女に話す父についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、最近なにかとお姉ちゃんをライバル視して比べたがる我が家の次女のたぬりちゃんと父との会話から、父が姉妹は比べる対象ではないと次女の話していた内容を、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

姉妹は比べる対象ではないと次女に話す父|お姉ちゃんをライバル視するたぬりちゃん

先日の事です。

ここ最近、何かとお姉ちゃんと自分を比べたがる我が家の次女のたぬりちゃん。

特に能開センターでの成績が良かったときは、お姉ちゃんに勝っていると自慢したがります。

そんなたぬりちゃんに、先日、父がお姉ちゃんとたぬりちゃんは比較対象にはならないんだよという話をしていました。

前回の到達度判定テストが終わった後くらいの時に、たぬりちゃんはコッコはこんな成績取ったことないもんと大威張りをしていた事がありました。

そんなたぬりちゃんに父は、

お姉ちゃんはたぬりちゃんの年の時は、能開や馬渕のような塾には行っていなかったから比べれないでしょ?

と言っていました。

確かにコッコちゃんは小学3年生の時はまだ馬渕教室には通っていませんでした。

姉妹は比べる対象ではないと次女に話す父|後から生まれたのは有利で当然と話す父

たぬりちゃんも、うんお姉ちゃん塾に行っていなかった!と納得していましたが、その後に父は、

でもね、たぬりちゃんもしお姉ちゃんがたぬりちゃんと同じように2年生から塾に行っていたとして、それが同じ塾だったとしても姉と妹は比べれないんだよ。

それはね、パパとママが同じくらい一生懸命お姉ちゃんとたぬりちゃんを育てたとしたら、絶対にたぬりちゃんの方が有利だからだよ。

と父がたぬりちゃんにいうとたぬりちゃんはなんで?と不思議そうにしています。

すると父が、

パパはもちろん、ママもお姉ちゃんとたぬりちゃんは同じように大切に育てているけど、お姉ちゃんがたぬりちゃんの年の頃のパパとママは、パパレベルもママレベルもまだ低かったから、お姉ちゃんのサポートを精一杯しても、必ず良いサポートができてきたとは限らないからだよ。

だってお姉ちゃんがパパとママの最初の子供だから、パパとママが失敗したり、勉強不足で本当はしてあげれたことでも出来なかった事は全部お姉ちゃんがかぶってしまうからね。

だから、親の失敗や未熟なことで起きた事は、だいたい1番上の子供がその割をくってしまうんだよ。

でもね、そうやってお姉ちゃんを育てて中学1年生までにしたパパとママの経験があるから、たぬりちゃんを早くから塾に入れてあげれて、お姉ちゃんの時の経験があるから、ママもたぬりちゃんに到達度判定テストで良い成績がとれるようなサポートもできたんだよ。

それに前回の到達度判定テストでは、算数を教えてくれるお姉ちゃんんがたぬりちゃんにはいるけど、お姉ちゃんにはお姉ちゃんもお兄ちゃんもいないでしょ?お姉ちゃんは小学校5年生の途中から馬渕に入って、パパもママも満足に教えれない状態で1人で家で頑張っていたんだよ。

だから同じ条件や環境でやっていたわけではないから、お姉ちゃんとたぬりちゃんはね、比べれる対象ではないんだよ。

とたぬりちゃんに言います。

たぬりちゃんは、それを聞き、うんわかったと納得していました。

姉妹は比べる対象ではないと次女に話す父|たぬりちゃんのライバルは先月の自分に

そして父はたぬりちゃんに新しいライバルを設定します。

父がたぬりちゃんに、

たぬりちゃんは今後ね、先月の自分には勝てているかな?と先月の自分と勝負していってごらん。

能開の試験の方法だったら2か月前でも良いかな?

前回の到達度テストを受けた時の自分はどれくらい勉強していたかな?とか、どれくらいの成績とっていたかな?とか思い出しながら、今のたぬりちゃんは2か月前のたぬりちゃんに勝てるかな?って考えながらやっていけば、必ず成長できるよ。

過去の自分を越えていけるわけだからね。

と言います。

たぬりちゃんも、うんわかった!たぬり、2か月前のたぬりに勝つ!

と言ってたぬりちゃんには新しいライバル、2か月前のたぬりが出来ました。

父が言うようにたぬりちゃんには、2か月前の自分を越えて、成長し続けていって欲しいものです。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。