四天王寺中学校医志コースの偏差値との差｜中学受験生の母の本音の日記5月27日

四天王寺中学校医志コースの偏差値との差｜自信を無くすたぬりちゃん

そして『【四天王寺中学校】に合格するの無理だから、たぬり、やっぱり○○中学校（たぬりちゃん自身が常に第一志望校として名前をあげている私立中学校）にする。』と言ってきました。

たぬりちゃん、すでに今から気持ちで負けています。

たぬりちゃんの姉コッコちゃんの場合は、どんなに第一志望校の偏差値とかけ離れた悪い偏差値を取り続けていても、自分は絶対に第一志望校に合格するんだと変な自信がありました。

そして、成績は全く伴わなかったのですが、気持ちだけはいつも勝っていました。

その裏には、コッコちゃんに父が受験は塾の偏差値が内申として届くわけではないから、本番の点数だけやから頑張れっと言い続けていて、自分に都合の良い情報はとにかく前向きに受け入れるコッコちゃんのおめでたい性格がかなり関係していた事もありますが・・・。

そして、父の前向きになれる暗示にうまくかかったコッコちゃんは、気持ちが常に勝っていた結果、合格を勝ちとることが本当にできました。

母はコッコちゃんの経験からもやはりモチベーションも大事だと思います。

たぬりちゃんが自分は合格することはできないという気持ちをこのまま持ち続けるのならきっと合格は出来ないでしょう。

必ず合格できると思い本番に臨むのと、もしかしたら合格できないかもと考えながら本番に臨む場合とでは大人以上に子どもの方が出来の浮き沈みに差が出てくるかと思いますし、中学受験の合否に関しての差は、そんなわずかな差で決まるものだとも思います。

たぬりちゃんが口癖のまさしく［言霊］だと思います。

たぬりちゃんは母に『ママ、言霊って知っている。口にしたことはその通りになってしまうんだよ。ママが無理って言ったら本当に無理になってしまうかもしれないよ。だから無理って言ってはいけないよ。』と言ってきます。

母はたぬりちゃんには言わないですが、そっくりそのままたぬりちゃんに『たぬりちゃん、言霊って知っている。口にしたことはその通りになってしまうんだよ。たぬりちゃんが無理って言ったら本当に無理になってしまうかもしれないよ。だから無理って言ってはいけないよ。』と言ってあげたくなります。