私立中学校と公立中学校の先生の違い|共に情熱を持って生徒に接して下さっているとおもいますが
私立中学校公立中学校先生の違いについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、私立中学校と公立中学校では先生はどういう所が違うのだろう?とふと疑問に思った母が調べてみて凄く共感を得た内容から
- 私立中学校と公立中学校の先生の違い|原則異動で変わる事は無い
- 私立中学校と公立中学校の先生の違い|教育の継続性が保たれやすいメリットがある
- 私立中学校と公立中学校の先生の違い|卒業生の先生がおられる事も多い
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
私立中学校と公立中学校の先生の違い|原則異動で変わる事は無い
母はコッコちゃんが私立中学校に通う事となり、そういえば私立中学校と公立中学校って先生はどのような部分が違うのかな?と疑問に感じ調べてみました。
そして調べた結果、最も大きなちがいは、転勤の有無であるという事がわかりました。
公立校とはちがい、私立学校では転勤がないので教育の継続性が保たれやすいことが長所であるみたいです。情熱を持って教育に携わっておられるという点では、公立校も私立校も同じだろうと思いますが、入学した時に習った先生が卒業の時にも居て下さるのは生徒も嬉しいと思います。
私立中学校と公立中学校の先生の違い|教育の継続性が保たれやすいメリットがある
公立中学校と私立中学校を比べたとき、先生に関する最も大きなちがいは、教員の異動があるかどうかという事で、どれくらい違うかと言いますと、公立校の場合、平均して5~6年単位で定期的に先生は他校に転勤していく仕組みになっています。
これに対して、私立中学校では、系列校もしくは兄弟校の間で人事交流がある場合を除いては、原則として先生が転勤で替わられるということは無いようです。
このことは、各私学において、同じ先生が長年にわたって同一校で教えておられるため、教育の継続性を保ちやすく、教育内容にブレが少なくなるという効果があるようですね。
母も学生時代には、公立でしたので特に可愛がって下さった先生が、学年が変わる時に、転勤となると聞きショックを受けた覚えがあります。
懐いていた先生が、居なくなるという事はやはり悲しいですものね。
それに、先生が長くその学校に居ることは、卒業後に母校を訪れた卒業生も中高時代に教えていただいた先生が学校におられることは非常にうれしいことのようです。
私立中学校と公立中学校の先生の違い|卒業生の先生がおられる事も多い
それと、私立中学校のもう1つの大きな特徴に、その私立中学校高校を卒業した、卒業生の先生がいらっしゃる学校が多いとの事。
そういえば、コッコちゃんの進学先の私立中学校で、個別説明会を受けた時に、我が家を担当してくれた先生も、僕もここ出身なのでと仰っていました。
なるほど・・・確かにそうなのかもと思いました。
日々、教えていただいている先生が、自分の学校の先輩でもあるということは、先生への強い信頼感につながったり、先生が身近な存在と感じられ、私立学校ならではの学校文化を形成する要因のひとつとなっているとの事でした。
創立されてから一定年数以上が経過しているような伝統校においては、校長先生が卒業生であるという場合も少なくはないようです。
これも、コッコちゃんが何校か、学校説明会に参加した私立中学校でも、校長先生がその私立中学校出身であると仰っておられましたので、なるうほど・・・と思いました。
公立中学校と私立中学校の先生方の違いは、大きな違いでは
- 先生の異動の有無
- その学校出身の先生が居る
の以上の2点があるようでした。
確かに、同じ先生がずっと居て下さったり、その学校の先輩である方が先生であったりするのは、生徒先生間の信頼関係の構築もしやすそうですし、保護者としても安心できる部分ですね。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。