卒業式の歌のピアノ伴奏に立候補する受験生｜入試が終わってから練習をする事で承諾

卒業式の歌のピアノ伴奏に立候補する受験生についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では中学受験入試本番もまだ終わっていないというのに、卒業式の歌のピアノ伴奏を弾きたいと、立候補したいと言い出してきたコッコちゃんの実際の体験から

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

卒業式の歌のピアノ伴奏に立候補する受験生｜凄く良い事ではあるのですが・・・

先日まだ冬休みに入る前の話です。

コッコちゃんが母にあるお願いをしてきました。

『ママ、コッコ卒業式の歌のピアノ伴奏を弾く役に立候補しても良い？』

母は一瞬唖然としました。

コッコちゃんは１月１３日に第一志望校の受験を控えています。

そんな時に何を言っているのでしょうか？

これままでもこの６年生になってからは特にコッコちゃんは何でもかんでも立候補したり推薦されてあっさり引き受けたりと様々な役を引き受け、放課後もその仕事に時間を取られ勉強の時間を割かれてきました。

学級委員長や、運動会の実行委員、修学旅行の実行委員、数えだしたらきりがありません。

この期に及んでまだ・・・と母は言葉が出なかったのですが、実際にクラスの為に色々な役をする事は良い事ですし、その事を別に咎める気など毛頭ないのですが、コッコちゃんはピアノの伴奏に立候補したところで家で練習をする時間が無いはずです。

母は考えていると、コッコちゃんから

『勿論、受験が終わってからしか練習はしないから、オーディションが２月にあるから』

どうやら自分の立場はわきまえての事だったようで母も一安心です。

『今の小学校での良い思い出作りになると思うから、練習するのが入試が終わってからならママは良い事と思うからコッコちゃんの自由にして良いよ』

と母が言うとコッコちゃんは、

『わかった。それじゃあ立候補する！立候補している子はみんな受験する子だし、コッコが入試終わってから練習しても間に合うもん』

となぜか強気のコッコちゃんです。

そうなんだ・・・他の卒業式の歌のピアノ伴奏に立候補している子も受験する子なんだ・・・。

と母は思いましたが、コッコちゃんは夏場からピアノにはほぼ触っていません。

ピアノは母も子どもの頃に習っていましたが、長らく弾くのをやめると驚くほどに指が動かなくなるものです。

コッコちゃんせっかく立候補しても、オーディションで選ばれるかどうか・・・。

まあ入試が終わればまたピアノの先生にお願いにでも行ってあげようかな？とこの時は母は思っていました。

そして最近の事・・・。

母が何気にコッコちゃんが長らく使っていないピアノを見てみると、何やら弾いたような形跡が・・・そしてピアノの上には見た事もないようが楽譜がありました。

もしかしてコッコちゃん、母が居ない間に、受験まで１か月を切ったこの時期に卒業式の歌の伴奏の練習をした？

別に悪い事ではないのでそこまで怒る気もないですし、少しくらいの勉強の気分転換ならかまわないのですが、コッコちゃんは母に入試が終わってからしか練習はしないと約束をしたはずです。

母は、ピアノの練習をした事よりも約束の守れない大人になって欲しくないので、コッコちゃんに聞いてみることにします。

するとコッコちゃんは、卒業式の歌の伴奏のオーディションに立候補したら、楽譜を貰ったから１回だけ弾いてみたとの事。

なんだそういう事か、まあ１度だけなら全然かまわないし、とりあえず気になるでしょうから１度くらいは弾くよね・・・。

母はそう思い今回は納得しました。

コッコちゃんが早く大手を振ってピアノの練習ができる日が来ることを母も心待ちにしております。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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