能開センター到達度テストでの算数の苦手分野|立ちはだかる規則性と数列の壁
たぬりちゃんにはまだできていない第5回到達度判定テストの3周目の問題集のコピーをしとくようにと朝?から言っています。
さて、用事を済ませて母とコッコちゃんがかなり遅めの夕方に帰宅です。
そこから母はコッコちゃんとたぬりちゃんとご飯やお風呂の準備等をして2人に食べさせ、お風呂に入れます。
2人がご飯を食べ、お風呂から上がってきたので、たぬりちゃんに今日の勉強の出来具合を確認です。
母『たぬりちゃん今日何をしたの?』
たぬりちゃん『【国語】の文章題をしていたの。』
母『【国語】文章題って・・・【算数】はどれだけしたの?』
たぬりちゃん『【算数】はしていないよ。』
母『はっ??【算数】してないって・・・。』
たぬりちゃん『だって【国語】で時間かかったんだもん。』
母『たぬりちゃん、到達度判定テスト明日だよ。この時期にしなくてはいけない勉強は【国語】の文章題ではなく【算数】だよ。もし【国語】の勉強をするとしたら〔漢字〕か〔ことばの学習〕だよ。文章問題は毎日コツコツと勉強をしていかないと点数は取れないの。だって同じ文章はテストで出ないから。でもね、漢字は同じ問題がでるし、言葉の学習も似た問題がでるし、【算数】は数字を変えて問題が出るはずだよ。その中で〔漢字〕と〔ことばの学習〕は3周目を終わらせているから、どう考えても今日やるべき問題は【算数】の問題でしょう。』
そんな母の言葉に、隣でコッコちゃんが深くうなずいています。
たぬりちゃん『だって、ママ【算数】からしなさいって言っていなかったもん。』
母『ママ3周目の残りを全部今日中にしといてくれると思っていたからわざわざ言わなかったんだよ。』
確かに、どの問題から優先的にするべきかを、母がはっきりと言っていなかったのは母のミスです。
昨日の夜にかるく『明日は【算数】をしてね。』とは言っておいたのですが、たぬりちゃんにしては【算数】から優先的にしてねと言った意味にはとってくれていなかったようで、【算数】も明日頑張ってするんだよという意味にとったようです。
明日、母は朝から用事で出かけます。
明日、たぬりちゃんの解らない問題を見てあげることはできません。ちなみにコッコちゃんも明日母と出かけます。
〔規則性と数列(2)〕・・・たぬりちゃんまだ1度も解き終えていません。
〔規則性と数列(2)〕はたぬりちゃん理解していないので正直解けないと言った方が正しいです。
〔規則性と数列(2)〕のどの問題がわからないかを1回ちゃんとたぬりちゃんに〔規則性と数列(2)〕の問題集のコピーを解かせて確認して、母が回答冊子を見ながら教えるか、コッコちゃんに教えてもらうかをしようかと思っていました。
ここにきてこの状態はかなりヤバイです。
〔規則性と数列(2)〕の最初の方の問題はたぬりちゃん何とかコッコちゃんに1周目の時と2周目の時に教えてもらい少しは理解したみたいですが、ハイレベル問題・・・コッコちゃんに教えてもらえずまだ1度も解けていない状態です。
明日の第5回到達度判定テスト・・・〔規則性と数列(2)〕は範囲なので確実に出ます。
ハイレベル問題で出題された日には・・・チーンといった感じです。
何とかその他の問題を、多く正解して点数を稼がなければたぬりちゃんの目標の偏差値58以上は厳しい状態であるかもしれません。
ここに来ての最後の詰めが出来なかった事に、母は一抹の不安を感じずにはいられません・・・・。
いったいどうなる事やらです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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