塾の4年生カリュキュラム理科の家庭学習|実際に見た人の話は説得力があります
そして、たぬりちゃんは父に教えて貰いながら理科の宿題を次々こなしていき、次にぶち当たった壁は、コオロギのオス、メスの見分け方です。
たぬりちゃんは、そもそも問題の絵を見てもそれがコオロギかどうかもわかりません。
確かに、私や父が幼いころは、コオロギはそこら辺で見かけましたが、今は本当に昆虫は減ってしまって小学生の子供たちは、実際に見る機会なども中々無いと思います。
父はたぬりちゃんに、コオロギの生態について説明しています
『たぬりちゃん、コオロギはな、まずはオスは鳴くけど、メスは鳴かないんやで。でも問題の絵では、鳴くか鳴かないかはわからないやろ?でもな、パパはコオロギを捕まえたら一瞬でオスかメスか見分けれる方法を知っているねん。』
『えっ!本当!すごいっ!教えて!』
『塾の理科の先生も教えてくれたはずやで?たぬりちゃん、今度はよく覚えておくんやで。コオロギのメスはな、おしりの所から1本長い尻尾のようなものが出ているねん。これはな、卵を産む産卵管っていってメスにしかなく、オスはこの長い尻尾のようなものが無いんやで。ここ見たらすぐに見分けつくよ。あとは実際にコオロギは捕まえてみたら、オスよりもメスのhが少し大きいからわかりやすいんやで。』
『へ~コオロギはメスの方が大きいんや・・・』
たぬりちゃんは、コオロギのオスとメスの見分け方を宿題ノートの、最後に今日学んだ事として、しっかりメモをしていました。
やはり、理科に関しては元々、理科が好きな父に教えてもらった方が、たぬりちゃんもイメージしやすく理科を好きになってくれそうな気がします。
これからは、父にたぬりちゃんの理科を教える役目をお願いしようと思いました。
特に昆虫などは、理科の授業に出てくる昆虫では父は捕まえた事が無い昆虫の方が少ないほど子供の頃は虫と遊んでいた人なので、説得力が物凄いです。
面白いエピソードも豊富で、子どもに楽しく聞かせてくれるので、父の野生児であった幼いころの経験が珍しく役に立つこともあるのだなと有難く思いました。
たぬりちゃん、理科を好きになってくれれば良いのですが・・・。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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