小学生の弱視は中学生までに治るのか?|悪化!??
たぬりちゃんの順番がまわってきました。
まずは、視能訓練士の方による検査で、たぬりちゃんの治療用眼鏡をかけている状態での視力をはかります。
が、
たぬりちゃん前回より見えなくなっているようです。
視能訓練士から『度数が変わってきているのでみえづらくなってきていますね。』と言われました。
その言葉にかなり焦る母です。
見えずらくなる=見えなくなってきているなので、たぬりちゃんの視力が悪くなってきたのだと思ったのです。
母は視能訓練士の方に『目が悪くなったということですか?』と質問したところ、視能訓練士の方からは『そういうわけではないです。』との返事。
どうやら、たぬりちゃんの視力は悪くなってきているわけではないです。
その言葉に安心した母です。
母の勝手な解釈ですが、悪くなったわけではないのに治療用眼鏡が合わなくなってきたということは、反対に良くなってきており、今迄の治療用眼鏡が合わなくなってきているのかなと・・・・。
そう言えばこの頃、たぬりちゃんは家ではよく眼鏡を外しています。
もしかして、治療用眼鏡をしていても見えにくくなってきていたので、無意識のうちに外してしまっていたのかもしれません。
そのことを視能訓練士の方に行ったところ、治療用眼鏡を外した場合、たぬりちゃんは片目だけでピントを合わせ、片目だけで見ようとするので、目に変な癖がついてしまうので止めてくださいとのことでした。
母も治療用眼鏡を外しているのは知っていましたが、多少は大丈夫だろうと思い注意をしていませんでした。
しかし、せっかく治療をしている最中なのに変な癖がつき治療の効果が薄れてしまってはいけません。
今後、たぬりちゃんが治療用眼鏡を外しているのを見かけると注意をすることにします。