私立中学校に通う先輩の進路に驚き｜中学３年生の女の子の言葉に父も驚き
そして河原で遊ぶ小学生軍団以外のお子様では現在私立中学校に通う中学3年生の子も来ていて、その子はコッコちゃんが来るのを楽しみにしてくれていたようでしたが、コッコちゃん今日は別件があり来ていない事を知り残念がっていたようでした。
その子も中間一貫校の6年生の進学校に通う子で、その場にいたその子の親以外の親は皆その子に高校受験がないので中学3年生でも受験生じゃないから良いねと言うと、その子とその子の父親が実は受験するねんと言い出し皆驚いたとの事。
なんで？今の学校のまま高校に上がれば良いのに・・・、父もそう思い率直にその質問をぶつけてみると、その子は、
『うちの学校勉強ばぅかりで嫌なんです』
との事。
その子のお父様の話によると、その子は今度は別の私立中学校を受けるみたいで、今の学校から高校へは上がらないと話し合いによりもう決まっているとの事。
そんなに勉強ばっかりなんかな？それで言えばコッコちゃんの学校もそういうイメージを持たれているのでそのほかの親御さんたちから父もコッコちゃん嫌がっていないと聞かれたらしいですが、父もありのまま
『確かにもしかしたらコッコの学校にも嫌になるくらい勉強を頑張っている子はもしかしたら居てるかもしれんけど・・・コッコは嫌になるほど勉強していないしなぁ・・・今のところは学校が大好きみたいで少しは〇〇ちゃん（中学3年生の友人の子）みたいに嫌になるほど頑張ってくれればええんやけど・・・』
と答えたらしく、その後その子も小学生軍団の面倒を見てくれるために河原に行った後に、その子のお父さんが言っていたことによると、
『○○（中3の女の子）は、目標を持たせて今の学校に行ったわけじゃなからなぁ・・・だから平気で別の高校に移りたいとか言えるねん。俺も散々説得したけど言う事聞かんからなぁ・・・』
と少し今でも悩まれていたそうです。
父もコッコちゃんが心配になり、もしかしたらこの先に勉強ばかりが嫌になり高校から別のところに行きたいと言い出さないかなとつぶやいてみたら、そのお父様は、コッコちゃんが今の中学校に入る事が目的じゃなくさらにその先に目的を持ち受験したんなら大丈夫だと思うとアドバイスをいただいたとの事。
その中学3年生の女の子も同級生に入学時から医師を目指している子がお友達にいて、そのお友達たちは迷わずにその中学校から高校への進学を当たり前のように決めているとの事。
せっかくお父様も良い中学校に子どもを入学させたのに、こんなことになり残念だけど次の高校でまたやりたいことをしっかり見つけさせてそれから志望大学を決めれるようにしてあげたいと言っておられたとの事です。
そのお父様が仰っておられたのは、目標はやっぱり逆算（やりたい事→大学→高校中学）と決めれるように子供に示してあげた方が途中でブレないのではないかな？と父や父の友人にもアドバイスをくれたそうでした。
その話を父から聞いて母は、確かにコッコちゃんは目標だけは一人前に設定していますがそこに向かう努力の点ではその子の半分の努力もできていない気がして、頑張り過ぎれば嫌になるし、頑張らなければ成績が伴わない、丁度良い加減とは実に難しいものだなと感じました。
そしてたぬりちゃんの同級生の子たちも、親子ともどもこの先一緒に目標の私立中学校を目指し頑張って行こうと盛り上がり中々良いバーベキュー大会であったようでした。
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