第3回到達度判定テスト前日|ボロボロの出来のテスト前日
そして、父がまず【理科】の勉強を見ることにしたようです。
しかし、見てもらうにも、たぬりちゃん問題を解いていないので見てもらうことができません。
とりあえず【理科】の問題集のコピーを解くことになりました。
そんな様子を見て見張り役と家庭教師役のコッコちゃんもしまったと思ったのでしょう。
【国語】と【算数】の勉強はコッコちゃんが見ると言いだしました。
【理科】は前日までに半分以上解いていましたので、何とかテキスト問題集のコピー3周目を解き終えることができました。
解き終えたテキスト問題集のコピーの答え合わせをして父が説明をします。
それが、終わるとコッコちゃんが【算数】の勉強を見ます。
【算数】に関しては2周目を残すところあと2章といったところでした。
何とか【算数】の2周目を全て終わらせることができたようです。
しかし、【国語】はまたまた第3回公開模試同様に何も終わらせることができませんでした。
一応、〔ことばの学習〕と〔漢字ドリル〕を前日までに1周解いていたのですが、答え合わせまでたどり着かなかったので、どこがたぬりちゃんがわからないところころかもわからない状態です。
【理科】に関しては、父から、問題の読み間違いが多すぎるとの指摘です。
答えを2つ選びなさいと書かれているところを、1つしか選んでいなかったり、記号で答えなさいを記号で答えていなかったりと・・・・。
わからない問題を間違えるのは仕方がないとして、問題文をちゃんと読んでいなかった為に間違えているのはもったいないので、問題文の重要箇所にアンダーラインを引くようにとの注意をたぬりちゃんは受けていました。
今回、【理科】に関してはわかっていない問題が多いので、せめて、点数が取れるところは確実に正解をしないといけないとも注意をされていました。
【算数】に関しては、たぬりちゃんは殆どの問題の回答を【わりきれない】と書いていました。
コッコちゃんが『問題集やテストでわり切れない問題をだすわけないやろ。』とたぬりちゃんに注意をします。
コッコちゃんの意見ごもっともです。そして、コッコちゃんはさらに『【わりきれない】って答えを書いている問題をもう一度解かせたら全部たぬり解けるねん。解けるのにとかれへんねん。』とも怒っています。
それは、母も気がついていたことです。
たぬりちゃん・・・計算ミスが多い、多い。
計算ミスが本当に多いので答えを導き出せないといった結果になっています。
こればかりはどうしようもありません。
解き方が解らないのでしたら、解き方を教えれば済むことなのですが、解き方が解っているのに計算ミスで問題を解けない場合は何も教えることはできません。
【国語】に関しては、1周目すらできていないので、終わったな・・・といった感じです。
あまり遅くまで勉強をさせても、明日のテストで寝不足で頭がまわらないといった状態になっても大変なので、今日は、早めにたぬりちゃんを寝せることにしました。
このような状態のたぬりちゃんを見て、明日の第3回到達度判定テスト・・・駄目だろうな・・・と思っている母とコッコちゃん。
そして、なぜか父だけが大丈夫と信じて疑わないのでした。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
【その他の今日のたぬりちゃん】
第3回到達度判定テスト前々日のイレギュラー|中学受験生の7月12日