スポンサーリンク
第5回到達度テストへ向けて算数の勉強|祖父の入院
少し座っては『喉が渇いたからお茶を飲みに行ってくる。』『トイレに行ってくる。』と言ってちょろちょろと直ぐにします。
母に『少しは集中して勉強したら。』と怒られると『じゃあ、喉が渇いているのに、お茶さえ飲んだらいけないの。』『トイレに行きたいのに我慢しなくちゃいけないの。』と反論してきます。別に、お茶を飲むのを我慢しなさいや、トイレに行くのを我慢しなさいと母は言っているわけではありません。
回数と時間の問題です。
たぬりちゃんあまりにもその回数が多い上に、行くとなかなか帰ってこないから注意されているだけです。
それなのに、直ぐに減らず口を叩いてきます。
そんな、たぬりちゃんはそれ以外の時間は、母に見張られ一応は机の前に座っています。
しかし、たぬりちゃんが勉強しなくていいように、神様は仕向けているのでしょうか、たぬりちゃんの祖父が足が痛く起き上がることもできない状態になってしまい、救急車で病院に運ばれるといった事態になり、そのまま入院することになってしまいました。
夕方から母は祖母を連れて、入院の手続きや必要なものを持って病院に行くことになり、たぬりちゃんを見張れない状態になってしまいました。