勉強の姿勢と反抗する小学4年生|勉強をする態度
夕方、たぬりちゃんに宿題は終わったの?
と聞いたところ『終わった。』との返事です。
そこから夕飯を食べさせ、その後、たぬりちゃんに母に終った宿題を見せるように言いました。
しかし、たぬりちゃん宿題を終わらせていないことが発覚です。
たぬりちゃん母に怒られます。
母の見張りものと宿題を始めます。
たぬりちゃんは〔計算プリント〕から始めたのですが、勉強をする姿勢ではない姿勢で勉強をしだしました。机の上で計算問題を解きだすのではなく、椅子に座り三角座りをし、太ももの上で計算問題を解きだしたのです。
母はたぬりちゃんの勉強する態度に注意をします。
母『たぬりちゃん・・・・そんな体勢で勉強するものではないでしょ。ちゃんとした姿勢で勉強しなさい。ちゃんとした姿勢で計算問題を解かないとせっかく計算問題を解いているのに、スピードアップしていかないよ。』
たぬりちゃん『スピードアップしなくてもいいもん。だって、これは計算プリントだよ。スピマは早く解くようにならなくてはいけないけど、計算プリントは早く解かなくてはいいもん。』
母『たぬりちゃん・・・それは違うよ。計算問題をなぜ毎日解くかと言うと、計算問題を毎日することによって計算するスピードや正確性が上がるからだよ。だから、ちゃんとした姿勢で勉強しなかったら計算スピードは上がらないんだよ。』
たぬりちゃん『でも、計算スピードを上げるために解くのはスピマだよ。計算プリントは関係ないんだよ。』
母『計算プリントも関係あるんだよ。』
たぬりちゃん『関係ないよ。ママの言うことは納得いかない。』
と、たぬりちゃんは自分の意見を曲げません。
そこで、再び、父に登場してもらうことにしました。
たぬりちゃんは父の言うことなら素直に聞きます。
父に、たぬりちゃんにどうして正しい姿勢で勉強しなくてはいけないかの理由を色々と説明します。
正しいで日頃から勉強していると、受験本番でもいつもの体勢で試験を受けることから、緊張しにくくなり普段どうりの実力を発揮することができるなどなど・・・・。
たぬりちゃんは父には良い子のたぬりちゃんでいたいという思いがあるので、父の言うことには納得したようです。
そしてたぬりちゃんはちゃんと机に受かってその後は勉強することにしたようです。
母が注意をした時点でちゃんと言うことを聞いていれば無駄な時間を過ごさずにすんだのにと思いう母。
父にもそのことについても注意をされたたぬりちゃんでした。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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