勉強の合間に踊る次女|息抜きとリラックス?
勉強の合間に踊る次女についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、塾でも4年生カリキュラムに入り、現在春休みの春期講習中の次女のたぬりちゃんですが、たぬりちゃんの幼いころからの癖の勉強の合間に踊ることが本当に注意してやめさせてしまっても良いのか?と真剣に考えた実際の体験から、
- 勉強の合間に踊る次女|小さいころからずっとそうでした
- 勉強の合間に踊る次女|たぬりちゃんには必要な事なのでしょうか?
- 勉強の合間に踊る次女|記憶力にも影響?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
勉強の合間に踊る次女|小さいころからずっとそうでした
我が家の次女のたぬりちゃんには変なくせがあります。
勉強をしていても、その合間合間にいつも踊っているのです。
たぬりちゃんの踊る癖は、たぬりちゃんはもうかなり以前に辞めましたが剣道を習っていた頃でも、剣道の先生に稽古をつけてもらう順番を待っているときにも踊っていて、父がよく注意をしていました。
スーパーで母についてきて、母のレジ待ちをしている横でも踊っていますし、たぬりちゃんはいついかなる時も隙あらば踊っています。
最近では、勉強を切りの良いところまでして、母や父がたぬりちゃんの解いた問題の答え合わせをしているときなどは必ず鏡の前にちょこちょこと移動して歌いながら踊っています。
しかし、たぬりちゃんにとってはもしかして踊る事や歌う事が必要なのでは?と思い一概に注意をしてやめさせてしまうのもどうかな?と思ったのでなぜたぬりちゃんが躍るのか?踊りにはなんらかの効果があり、もしかしたらたぬりちゃんにはそれが必要だから本能的に踊っているのか?と思い調べてみることにしました。
勉強の合間に踊る次女|たぬりちゃんには必要な事なのでしょうか?
踊ることには果たしてどのような効果があるのかを少し調べてみると、 実は歌と踊りには脳のシナプスを増やす効果を持つという事がわかりました。
そのような効果があるため、実は幼稚園児や脳が物凄い早さで成長している幼いときに時に歌や踊りをするのは非常に良いことなのです。
しかも脳の臨界期を過ぎても、歌や踊りは脳のシナプス数の減少を抑える働きをするそうです。
脳のシナプス数の減少は7歳から16歳までの間なので、この時期に歌や踊りを積極的にさせてあげれば、非常に頭が良くなるという研究結果もあるそうで実際に歌の巧い子は学校の成績にも比例しているようですし、盆踊りが盛んな地域などでは不良の発生数が少ないともいわれているようです。
たぬりちゃん、歌が上手いかはともかく毎日踊っている事は、全くの無駄な時間を過ごしているわけではなかったと思うと少し安心ですし、このような効果があるのなら、無理にやめさせる必要もないのかな?とも思いました。
勉強の合間に踊る次女|記憶力にも影響?
確かに父も言っていますが、たぬりちゃんは短い時間勉強を集中してした後に、ひと踊りすると集中力が回復して、そのあとまた再びしっかりと集中して勉強に取り組めているようです。
父は最初、たぬりは脳をリラックスさせるために踊りが必要なんかもな?と言っていましたが、あながち間違いではないのかも知れないですね。
ましてやそれ以上の効果も実際にあるようなので、本人的にはただずっと勉強でじっとしているのが疲れて踊っていると思いますが、本人の意識とは関係なく本能的にたぬりちゃんの脳が歌って踊ることを求めていたのかもしれません。
そしてほかにも、歌や踊りはそれだけでなく、脳の細胞自体を増やしてしまう効果もあるようなのです。
研究結果でも特に海馬を増やすことがすでに解っていて、歌や踊りをすると海馬が強化され、記憶力が増すことになるそうなのです。
勉強するにも、歌や踊りを取り入れると、効率の良い勉強をすることができるという例もあるそうで、これには私も本当に驚きました。
例えば音読しながら教科書を読むといった方法も、音に合わせて勉強をするという事の1つらしく、これは文字や文章を黙読するより数段覚えが良くなるそうです。
踊る事、歌う事の効果はなるほどなと思う事も多く、たぬりちゃんには今後、勉強の合間に踊っていてもさほど注意する必要もないのだなという事がわかりました。
たぬりちゃんにとって、今やっている勉強をこなしていくには、きっと踊りが必要だったのっだなと納得しました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。