馬渕公開模試の後の気持ちと中間テストの後の気持ち|追い込まれる気持ちの差
馬渕公開模試の後の気持ちと中間テストの後の気持ちについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では中学受験生であった頃の、馬渕教室の公開模試の後の気持ちと、中学生になった今の中間テストの後の気持ちで、同じ結果が悪いとしてもこんなに気持ちの重さに差があるものだなとしみじみ感じている実際の体験から
- 馬渕公開模試の後の気持ちと中間テストの後の気持ち|思い出したくない心境
- 馬渕公開模試の後の気持ちと中間テストの後の気持ち|受験に直結するわけでもないのに・・・
- 馬渕公開模試の後の気持ちと中間テストの後の気持ち|前向きになれる結果に良い薬と思えるゆとり
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
馬渕公開模試の後の気持ちと中間テストの後の気持ち|思い出したくない心境
昨年まではコッコちゃんは中学受験生であったので馬渕教室へ通っていました。
馬渕教室では、定期的に公開模試や到達テストがあり、その時のコッコちゃんの偏差値や志望校への合格判定が出るのですが、いつも結果は散々で母は結果が出るたびに1週間くらい重い気持ちになっていました。
本当に実際に体調が悪くなった事もあるほどで、あの時の気持ちは思い出したくもないですし2度と経験したくないとも思っています。
それほど馬渕教室の公開模試や到達テストは母にとっては怖いものでもありました。
馬渕公開模試の後の気持ちと中間テストの後の気持ち|受験に直結するわけでもないのに・・・
今から思えば、あの時は何故あんなに塾の模試の結果で気分が左右されていたのだろうと思います。
そもそも塾の模試が内申書として志望校へ送られるわけでもないのに・・・。
コッコちゃんが中学受験生であった頃、模試の散々な結果をこのブログで嘆いていた時に、ある優しい読者の方から、コッコちゃんは馬渕中学校へ行くわけではないのだからそこまで模試の結果を気にしないでくださいとのコメントを頂いた事がありました。
その時は確かにそうだと思い少し気も晴れましたし、主人はそのころから模試と本番は違うから目安やどれくらい頑張っているかの指標にはなるが必要以上に悲観的にならなくても良いからとも励まされてもいましたが、その時周囲の人に言われていた事は今になってやっとわかる感じです。
コッコちゃんが長女という事もあり、全てが初めての体験だった母には、必要以上に全てを重く受け止めてしまうような所がありました。
次女のたぬりちゃんの時は、さすがにたぬりちゃんが能開センターの模試で悲惨な点数を取ってきたとしても体調を崩すようなことはもう無いかとは思います。
馬渕公開模試の後の気持ちと中間テストの後の気持ち|前向きになれる結果に良い薬と思えるゆとり
そしてそんな散々な模試の結果を取り続けていたコッコちゃん、最後の模試の後に過去問を繰り返し行い本当の頑張りは2週間ほどしか見せなかったわけですが、何とか今、私立中学生となれたわけですが、人はそんなに短期間で劇的に変わるわけもなく、今回の初めての中間テストでも母をがっかりさせる成績を取ってきました。
が・・・・
良くはないのですが、母は実はそんなに落ち込むことはありませんでした。
受験前はもう後が無いと言う追い込まれた気持ちもあり、本当に焦りもしましたが、今回はこれで中学生の定期テストの厳しさを知ってくれればとそこそこ前向きに考えれる余裕が出てきたのは、小学6年生の時に馬渕公開模試で散々親のメンタルも鍛えられていたのだなと思います。
勿論中学生の定期テストと中学受験生の塾の模試は違いますが、後が無いと思っていた母自身の気持ちの余裕のなさと、中間の反省を活かし、期末で頑張ってくれればと思える違いもあるのかとも思います。
常にハラハラさせてくれる子がいると親のメンタルは自然と鍛えられるものなのですね。
そしてやはり何をするにしても第1子が1番大変だと言う事も凄くわかりました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。