【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

智辯和歌山中学校過去問を解いてみて|手ごたえは?

智辯和歌山中学校過去問を解いてみて|本来なら12月から始める予定でしたが・・・

智辯和歌山中学校過去問を解いてについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では話の流れから、コッコちゃんの学習計画ではまだ解く予定ではなかった智辯和歌山中学校の赤本いわゆる過去問題を解くこととなった実際の体験から

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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智辯和歌山中学校過去問を解いてみて|志望校の話し合いにて

先日、父母コッコちゃんの3人でコッコちゃんの志望校について話し合いをしました。

コッコちゃんが第1志望校とする智辯和歌山中学校、見据えるその先には県立若山医大がありコッコちゃんは医師になるのが将来の夢であります。

しかし第5回馬渕教室の公開模試以降のコッコちゃんは一時期やる気が出て頑張っていましたが、先週の1週間はまた元のコッコちゃんに戻りつつありました。

そんな中、もう中学受験入試本番まで残る日も50日を切り始めた先週、母と父が話し合った結果第1志望校を本人が納得するなら変更もありではないか?

智辯和歌山中学校を初日の午前にもって来ないパターンの受験日程の組み方も考慮にいれるべきではないのか?

そういった話をコッコちゃんに提案してみました。

しかしコッコちゃんからは断固拒否!

この意志の固さを絶対合格するという行動に何故向けれないのか?

父も母も意志の固い事は素晴らしいと思い感心するのですが、その反面向ける方向を別の方向に向けてくれれば・・・と同時に残念にも思いました。

コッコちゃんに今の出来具合から考えたらもう少し合格率の高い所を初日に持ってきた方がという話にコッコちゃんは今でもいける!と強気です。

それならば1度、智辯和歌山中学校の過去問を解いてみて今の自分の実力がどれくらい足りないか思い知るべきと思い父から得意の算数で8割、理科国語で7割くらい取れるのなら(本当はそんなにも取れないと思いましたがコッコちゃんのファイティングスピリッツを焚きつけるために少し高めに設定しました。)

そしてその話し合いをしていたのが父の実家の父の仕事部屋兼寝室であったので、そこにあったのは父がコッコちゃんが中学受験を目指し始めた時期に偶然立ち寄った古本屋で購入した平成23年度の智辯和歌山中学校の赤本しかなく、コッコちゃんからは最新のものをとの所望があったので母と父で自宅に取りに行くことにしました。

その車の中で、本当に言った点数取ったらどうする?さすがにそれは難しいかも知れないけど、そこそこ勝負できそうな感じなら第1志望本人の希望通り受けさせてあげようよなど、コッコちゃんが初めて解く過去問に少し父と母もどれくらい実際に出来るのだろうか?と思い夢も希望もないのか?今からの努力で勝負できる範囲まで来ているのか?と両親までソワソワしてしまいました。

智辯和歌山中学校過去問を解いてみて|算数は想定内

コッコちゃんは最新の過去問を解くと言ったので、昨年のものを用意します。

智辯和歌山中学校の入試問題は、算数国語が150点満点、理科が100点満点です。

この年の合格ラインは400点満点中258点。

算数はもしかしたらいけるかもしれませんが(馬渕教室の塾長先生に算数は智辯で勝負できると言って頂いていますので)国語は半分も取れないんじゃないかな?理科も6割くらいできたら良い所・・・分野にムラがあるので・・・と母の予想でした。

しかし少し早まりましたが、ここで過去問を解いてみて今の自分の力を思い知り残りの期間のやる気のモチベーションアップにつなげるのもありかな?とも考え、馬渕教室の先生は過去問は直前まで解かない方が解いて自信を無くすよりは良いと仰っていましたが、コッコちゃんに限ってはその何処から出てくるかわからない意味不明な自信を少しは無くし、危機感を持ってもらう方が効果的とも考えました。

そして時間を70分計り算数から解き始めました。

コッコちゃん、いつもの家庭学習の時より真剣です・・・解く速度も速いです・・・この集中力と速度を維持していつも勉強してくれれば・・・こんなに真剣に出来るものなのだなと父も初めて見るコッコちゃんの試験モードに驚いていました。

そして70分が経過して、算数の過去問を解き終えたコッコちゃん。

父がマルつけをします・・・コッコちゃん算数は150点中108点でした。

父が設定した8割には届きませんでしたが、7割と少しは正解しています・・・。

想定内の良い部類に入る出来具合い母も父も内心満足です・・・しかし問題は国語に理科。

特に国語・・・。

コッコちゃんには国語の点数を算数でカバーしてもらう必要があるので国語は欲を言えば8割5分から出来れば9割は取ってもらいたいところなので算数もまだまだ精進の余地ありです。

智辯和歌山中学校過去問を解いてみて|国語と理科の予想外の結果

そして少しの休憩を挟み、国語に理科を次々と時間を計り解きました。

国語、理科ともに予想外の結果が出ました。

国語に関しては良い意味での予想外の結果で、父が採点できない記述の得点45点分を抜き、105点中81点。記述も200字記述を含めて書けています。

父が見ても200字記述の文章自体はまともに書けているとの事。ただ採点基準はわからないので国語の記述式の45点分は塾の国語の先生に採点と解説のアドバイスを後日請うようにしました。

しかし半分の22点を加えても103点と算数と遜色ない点数を取れていて、漢字も5問中4問正解。四字熟語の漢字を埋める問題は、5問中4問も落としていましたがこの部分は今後改善していける部分で、父も母も国語はもっと点数が取れない(正直半分も取れない)と思っていたので驚きです。

良い意味での予想外でした。

そして理科は悪い意味での予想外で、100点中45点。

これは得意分野苦手分野がはっきりわかれていました。

生物はほぼ正解、化学は半分くらい正解、物理がほぼ全滅と言う感じで〇の箇所が偏っていますので今の勉強を進めていけば(コッコちゃんがキチンとすれば)改善可能です。

理科はもう少し出来るかなとも思いましたが、まあ・・・こんなものでしょう。

しかし父と母がコッコちゃんが寝てから話し合いましたが、意外に出来た国語に両親とも内心嬉しさが隠し切れずに理科が出来ていて国語が出来ていない状態であるならば正直改善は時間的にも難しいと思いましたが、理科のしかも一部分の分野がごそっと点数を落とす感じなので充分今後の勉強次第では挽回可能と感じました。

それと国語の四字熟語を鍛え、算数に更に磨きをかけていけばコッコちゃんの言う通り充分勝負できるだろうという結論に至りました。

そしてコッコちゃん・・・父と母の前で初めて真剣に問題を解く姿を見せて、今までがどれだけダラダラとゆっくり勉強していたかもバレて今後父と母の前ではサボれなくなったのも今回第1志望校受験を賭け自宅で模擬試験をした甲斐があったというものです。

12月からは過去問もどんどん解いていき、より苦手な分野を重点的に補填していき本番に向けての残りの短い期間ですが家族三位一体となって頑張っていきたく思います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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