到達度判定テストと公開模試の違いと逆転現象|能開センターの先生のお話では
到達度判定テストと公開模試の違いと逆転現象についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では、4年生カリキュラムの初の到達度判定テストを終え、ここ最近の我が家の次女のたぬりちゃんの到達度判定テストと公開模試の成績の推移から、
- 到達度判定テストと公開模試の違いと逆転現象|公開模試は実力
- 到達度判定テストと公開模試の違いと逆転現象|到達度判定テストは親の力である程度取れる
- 到達度判定テストと公開模試の違いと逆転現象|次回公開模試対策が不明
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
到達度判定テストと公開模試の違いと逆転現象|公開模試は実力
我が家のたぬりちゃんは能開センターに通い始めたころは、母が今回は良かったなと思える成績を取ってきたときはすべて公開模試で、今回はダメだったなと思う成績の時はすべて到達度判定テストでの事でした。
このことを主人が1度、能開センターの先生に相談してくれた事があり、そのときに先生が公開模試は実力で、到達度判定テストは範囲が狭いので、確認テストを勉強しておいてくれれば取れますよ。
公開模試の方が範囲が広いんですよという説明を受け、これを聞いた主人は、そうかたぬりはただサボっているだけかと思ったそうで母にそのように伝えてきました。
しかしここ最近のたぬりちゃんを見ていると、到達度判定テストでは2回連続で本人も両親も良いなと思える成績が取れていますが公開模試は3年生カリキュラム後半くらいからかなり下がってきております。
これは半年くらいの長い目で見たときにたぬりちゃんの実力が低下してきていると思えるので非常に由々しき問題であるかのように思えるのです。
到達度判定テストと公開模試の違いと逆転現象|到達度判定テストは親の力である程度取れる
以前、母が能開センターの保護者会に参加したときに、先生がクラス分けについてお話下さったときに、そのクラスの偏差値を2度達成して、その内の1度は必ず公開模試で越えていること。
到達度×2回ではダメだとのお話があり、その理由が到達度判定テストは、親の頑張りである程度は取れてしまうからですとの事でした。
今回の到達度判定テストで、母はその理由がすごくわかった気がします。
親の頑張り→まず本人をあの手この手でやる気にさせる→日々勉強する姿勢に必死でもっていく→そして大量の問題集のコピー→マル付けの手伝いから間違えてもう1度やるべき問題のピックアップ・・・などなど。
まるで芸能人のマネージャーのように、何から何までをプロデュースしていく様は、本当に親の頑張りで取れると言うのもわかりました。
だからこそ淘汰値度判定テスト2回がクラスの偏差値を越えても、本当の意味での実力が測られる公開模試で最低1度はクラスの偏差値を越えなければその子の力とはみなしてもらえないと言うのもすごくわかります。
到達度判定テストと公開模試の違いと逆転現象|次回公開模試対策が不明
3年生の前半くらいまでは公開模試の方が成績がよく、3年生の後半くらいから4年生カリキュラムに入った今ではまさに得意不得意が逆転してしまったたぬりちゃん。
今では到達度判定テストでは、良い成績を取れるようになったものの、公開模試は3年生後半くらいから苦戦中です。
この事が、今のたぬりちゃんのクラス維持を苦しめているのは間違いなく、そして到達度判定テストと公開模試が毎月交互で行われるので次回4月は公開模試なのです。
たぬりちゃんの真価が問われる次回の公開模試。
正直、範囲は全て到達度判定テストのようにカバーするのは物量的に難しく、どうしても勉強の仕方が問題になってきます。
先生のアドバイスでは確認テストをしっかりと繰り返ししておくと良いとの事ですので、そのお話も参考にその通りしていき、たぬりちゃんには公開模試でも成績を落とさない実力というものをつけてもらうために、今週末くらいから少しづつ次回公開模試へ向けて動き出していきたいなと思うのです。
こうして毎月何かのテストがあるのは、すぐに緊張感が0になるたぬりちゃんには良い事なのかもしれません。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきますてありがとうございました。