雑煮関西風にすまし雑煮我が家のレシピ|お餅活用方法
いよいよお雑煮の美味しい季節になってきましたね。
中学受験を目指す我が家の長女コッコちゃんに次女のたぬりちゃんもお餅は大好きです。
勿論私もお餅は大好きでございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
前回のお餅記事では餅のつき方についてご紹介させて頂きましたので今回この記事では
- 関西風雑煮の作り方
- すまし雑煮の作り方
- ぜんざいの作り方
とせっかくついたお餅の活用方法についてご紹介させて頂きます。
これからの季節お餅をお子様に少しでも美味しく召し上がって頂くための参考にして頂ければ幸いです。
関西風雑煮にすまし雑煮両方の母から学びし味
と言うのも私の母が九州出身なので九州では雑煮はすましが主流であったらしく母の作るすまし雑煮が私の知っている雑煮の全てでした。
そしてコッコちゃんのパパ。
つまり私の主人と結婚してから主人の実家で頂いた雑煮が私が初めて見る関西風雑煮でした。
白みそベースの雑煮を初めてみた時にこれが雑煮とは解りませんでした。
食べてみて雑煮とはまた別の料理を食べている気分になりました。
元々のついたお餅が美味しいので美味しく頂けましたがもうそれだけでお腹がいっぱいになりました。
関西風の雑煮とすまし雑煮はボリュームが違いすぎます。
すまし雑煮は本当にお吸い物として頂けますが私にとっての関西風雑煮は主食です。
それくらいの違いがありました。
我が家では主人が関西風雑煮を好み、私、コッコちゃんたぬりちゃんがすまし雑煮を好むので私は主人の母から関西風雑煮の作り方を学び両方を作れるようになりましたので今日はそのレシピをご紹介させて頂きます。
関西風雑煮の作り方
まずは関西風の雑煮の作り方からご紹介致します。
材料:こんぶ。かつお。和風だしの素。白みそ。
里芋。大根。にんじん。焼き豆腐。白餅。
以上が関西風雑煮に必要な材料です。
大根とにんじんは予め細かく薄く切っておきます。
①里芋を茹でる。
②こんぶとかつおでだしを取ります。(和風だしの素を好みに合わせ少量加えます)
③だしを取っただし汁に大根、にんじんの薄切りにしたものを入れて5分煮込みます。
④茹でた里芋と焼き豆腐を入れ2~3分煮込みます。
⑤白餅を入れます。(つきたての餅なら1分。日が変わっている餅なら2分ほど)
⑥最後に白みそを入れてみそをといていきます。みそがとけたら完成です。
以上が白みそベースの関西風雑煮の我が家のレシピになります。
育ち盛りの小学生の高学年のお子様で餅2個を入れてこの関西風の雑煮を食べさせてあげればかなりお腹いっぱいになるかと思います。
すまし雑煮の作り方
続いてすまし雑煮のレシピをご紹介致します。
材料:こんぶ。かつお。和風だしの素。薄口醤油。
みりん。かまぼこ。鶏肉。
人参、大根、白菜(千切りより少し太め)、白餅
①先に白餅を焼きます。
(ちなみに私は餅は焼かずに入れます。焼く焼かないはお好みに合わせて下さい)
②こんぶとかつおでだしを取り、薄口醤油とみりんを少々加えます。
③鶏肉を別の鍋で和風だしで煮込みます。
④人参、大根、白菜を煮ます。
⑤お椀に②で作っただしを入れます。そこに煮込んだ鶏肉、人参、大根、白菜、かまぼこを盛り付けていきます。
⑥最後に焼けた餅を入れれば完成です。
以上がすまし雑煮のレシピになります。
こちらは焼いたお餅1つを入れて上品にお吸い物代わりにお召し上がり下さい。
ぜんざいの作り方
最後にこの季節お子様のおやつ代わりにも丁度良いぜんざいのレシピもご紹介致します。
材料:あずき。砂糖。塩。白餅。
①まずは白餅を焼きます。
②あずきを水の入った鍋に入れ柔らかくなるまで煮込みます。
③あずきが柔らかくなったら砂糖をおおさじ4~6杯(好みに合わせ)入れる。
④塩をひとつまみ入れます(味の引き締めに入れる入れないでは随分味が変わるので隠し味におすすめです)
⑤最後に焼けた餅を入れれば完成です。
以上がぜんざいのレシピになります。
この季節お餅を活用する代表的な三品をご紹介させて頂きました。
関西風雑煮はこの季節お休みの間は昼食にも丁度良いと思います。
すまし雑煮は朝食や夕食のお吸い物代わりにもなります。
ぜんざいはお子様のおやつにぴったりです。
それぞれお餅の美味しい食べ方として是非ご参考にして頂ければ幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
またお餅の活用方法を機会があれば別の料理でご紹介させて頂きたく思っております。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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