小学生理系タイプと文系タイプ|幼少期の習い事や育て方の影響か?
小学生理系タイプと文系タイプについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
小学生のお子様がいらっしゃる親御様。
皆様はお子様を見ていてこの子は理系だなこの子は文系だなと思った事はございませんでしょうか?
私には現在小学5年生の長女コッコと小学1年生の次女たぬりの2人の娘が居ます。
私も特に長女のコッコが1人で次女のたぬりが生まれるまではそんな事を考えた事も無かったですが次女が生まれてから姉妹なのに全然タイプが違うなと意識しだしてからは理系文系のタイプも姉妹でも違う物なんだなと思い出しました。
この記事では
- 小学生の理系文系|長女と次女はどっち?
- 小学生の理系文系|長女コッコを理系と思う理由とそうなった経緯
- 小学生の理系文系|次女たぬりが文系と思う理由とそうなった経緯
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
お子様のタイプを早いうちに見ぬいて苦手な部分の補てんや逆に得意な分野をさらに伸ばしてあげる時のご参考に少しでもして頂きますと幸いです。
小学生の理系文系|長女と次女はどっち?
私が長女コッコに次女たぬりを理系か文系かと意識しだしたのは次女のたぬりが私が車で主人の実家へ預けに行くときによく車の中で自分が作った話を聞かせてくれた時にこんな事お姉ちゃんはしなかったなと思ってからです。
次女のたぬりちゃんはたまに関心するくらい何処からそんな事思いついたのと思うような童話のような話を創作して聞かせてくれます。
このブログのタイトルのヒントにもなったのですがたぬきの世界から来たたぬりちゃんのお話は我が家の次女が考えたものなのです。
その車の中で話してくれるたぬりちゃんのたぬきの世界から人間の世界に修行にきている童話は続いていて聞くたびに話が進んで行っています。
その事を主人に話してみたら主人が
『たぬりは文系やな』
と言った言葉に私も2人の娘をそう見る様になりました。
父が言うには長女コッコちゃんが理系で次女たぬりちゃんが文系との事です。
小学生の理系文系|長女コッコを理系と思う理由とそうなった経緯
長女コッコちゃんは理系です。
私も父から言われて思い当たる事が多々ありました。
コッコちゃんもたぬりちゃんも父がお風呂に入れていた時は3歳くらいからお風呂で掛け算の九九を教えられていました。
コッコちゃんは4歳の後半くらいで全て覚えました。
たぬりちゃんは現在小学1年生ですがまだ6の段から7の段くらいで苦戦しています。
意外に数字には強かったみたいなコッコちゃんは小学3年生4年生のクラスでは算数の授業で計算ばかりを解き解けた順番に先生に提出するという計算ノート?をしていたらしいのですがその時もそろばんを習っている子たちと1位2位を争っていたと自分で得意げにいっていました。
しかしコッコちゃん文章はからっきしです。
読書感想文も2行3行を書くのに四苦八苦しております。
言葉の使い方も同じ口ごたえでも単語を並べるだけで小学1年生のたぬりちゃんの理路整然とした口ごたえの方が余程手ごわいくらいです。
そして文章の理解力もイマイチで算数の文章問題でも文章の読み取る力が乏しい気がします。
文章が嫌いなのか最後まで読まずに問題を解きにかかり問題の主旨をそもそも捉えきれていないことも多々あります。
この原因を父と話し合ってみた所、数字に強くなりそろばんを習っている子と同等の計算力がついたのは幼いころに幼児教育で七田チャイルドアカデミーに通っていた時にフラッシュカードやドッツカードで鍛えられた事が良かったのかと思っています。
その反面文章が苦手なのはコッコちゃんには圧倒的に読書をさせてあげる機会やもっと幼い時に絵本を読んであげる回数も少なかったことが今になって文系が苦手という事に繋がっているのかも知れないとの結論に至りました。
この事から中学受験を目指すには国語が苦手では困るのでバランスよく点数を稼げるように前回中学受験国語の勉強方法でご紹介させて頂いた方法で今後徹底的に国語の強化を図りたいと考えております。
【国語の勉強方法の記事はこちら】
小学生の理系文系|次女たぬりが文系と思う理由とそうなった経緯
お姉ちゃんとは正反対のタイプに育ちつつあるたぬりちゃん。
実は文系が得意なように見えます。
というのもたぬりちゃんは絵本を文章付きで自分で作ったりして遊んでいます。
物語を書くのが本当に好きで自分で書いた物語を母やお婆ちゃんに見せてくれるのです。
父や父方の祖母などもしっかりとした文章の内容に驚いています。
父がコッコちゃんもたぬりちゃんも夏休みの読書感想文を見てくれたのですがたぬりちゃんの場合は教える必要が無かったと言っておりました。
しかしそんな文章や字が書くのが得意なたぬりちゃんは少し算数が苦手なのです。
ずっとお風呂で父に掛け算の九九を教えられていますがまだ苦戦中で覚えきれません。
どうやら数字は嫌いなようです。
こうなったのにははっきりとした原因があります。
我が家は長女コッコちゃんには幼いころからたくさんの習い事をさせてあげていました。
七田チャイルドアカデミーもその1つです。
しかしたぬりちゃんには七田チャイルドアカデミーも他の習い事もほとんどさせてあげていません。
お姉ちゃんに手がかかる事と習い事が2人分になるとさすがに経済的な負担も大きくなることからたぬりちゃんにはコッコちゃんに付いて行き習う事になった剣道とピアノそれにお婆ちゃんが習わせてくれた習字を習っているだけです。
剣道は辞めて今は少林寺ですが。
そんな感じで幼いころから家でお婆ちゃんとお留守番が多かったたぬりちゃんは良くお婆ちゃんに絵本を読んでもらっていました。
そして本が好きになり保育園の頃は保育園から貰って来た月に1冊の絵本も自分で何度も何度も読み内容を暗記して父や母に聞かせてくれたりしていました。
そんなたぬりちゃんにはこれからは少し苦手な理系の部分を強くしてあげたいので2年生からはそろばんを習わせてあげようかと考えています。
今、全国でもそろばんの重要性が説かれていますし丁度良いかなとも思っています。
子供を改めて理系か文系かと親視点で見る事により今後何をしてあげれば良いかなとはっきり見えてきますので今回は良い機会だったと思いました。
お子様をどう伸ばしていってあげようかとお考えの親御様には少しでも参考にして頂ければ幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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