ピアノ発表会を断念することに|8月に向けて練習していたのですが・・・

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ピアノ発表会を断念することに|二兎を追う者は一兎をも得ずにならない為に

ピアノ発表会間に合わない中学受験両立ピアノ発表会の断念についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、今年の8月のピアノ発表会に向けてレッスンをしていたコッコちゃんですが、中学受験勉強との両立との難しさ、連弾パートナーであった母の友人の都合などもあり、断念することになった実際の体験談から

  • ピアノ発表会の断念|交響曲第9番「新世界」第4楽章/ドヴォルザークの難しさに本人も四苦八苦していたところでした
  • ピアノ発表会の断念|コッコちゃんの連弾パートナー母の友人の仕事の都合もあり連弾が出来なくなりました
  • ピアノ発表会の断念|幼い頃から習っていたピアノを休止することは勿体ないのですが

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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ピアノ発表会の断念|交響曲第9番「新世界」第4楽章/ドヴォルザークの難しさに本人も四苦八苦していたところでした

ピアノ発表会間に合わない中学受験両立

≪ピアノの発表会断念≫

コッコちゃんとたぬりちゃんが通うピアノ教室では毎年8月にピアノの発表会があります。

今年もコッコちゃんとたぬりちゃんはピアノの発表会に出る予定でした。

コッコちゃんは発表会で1曲目にコッコちゃんがソロでピアン・ソロ〔ラルゴ(交響曲第9番『新世界より』第2楽章) /ドヴォルザーク〕を2曲目に同じピアノ教室に通う母の友人とコッコちゃんが一緒にピアノ・連弾〔交響曲第9番「新世界」第4楽章/ドヴォルザーク〕を弾く予定でした。

母が購入した〔交響曲第9番「新世界」第4楽章/ドヴォルザーク〕連弾用の楽譜はネットで購入する際に楽譜をサンプル画像でしか見ることができなかったため、実際に購入してみるとコッコちゃんのレベルでは難しかったという結果になってしまいました。

しかしコッコちゃん、自分から〔交響曲第9番「新世界」第4楽章/ドヴォルザーク〕を連弾で弾きたいと言い母の友人まで巻き込んでしまっているのとすでに発表会用として楽譜を購入しているのとピアノ発表会のためのレッスンが始まってしまっているので今更止めるとは言い出せない様子。

コッコちゃんのピアノ発表会の課題曲の練習風景を見ていると中学受験勉強と両立しなくてはならないので思ったように課題曲の練習を進められずコッコちゃんは後悔しているようでした。

ピアノ発表会の断念|コッコちゃんの連弾パートナー母の友人の仕事の都合もあり連弾が出来なくなりました

ピアノ発表会間に合わない中学受験両立

先月の始め母の友人から電話がありました。

『仕事が忙しくてピアノの課題曲を練習している暇がない状態になってしまったので、ピアノの先生に相談したところコッコちゃんに課題曲の連弾を先生と弾くか、〔新世界〕の曲を来年の発表会にまわし今年の発表会には違う曲を弾くことにするか相談してみてと言われた。』

とのことでした。

母がコッコちゃんにその内容を伝えたところ

コッコも今年は発表会に出るのは止める。〔新世界〕は来年の発表会で弾く。』

と即答で返事化が返ってきました。

コッコちゃん中学受験勉強もピアノの発表会の練習も自分が思っていたように進まず

[二兎を追う者は一兎をも得ず]

ではないですが、欲張って二つの物事をしようとした為に現時点の結果がどちらも中途半端になっていました。

そこへ母の友人からの発表会での連弾の断りの電話がありました。

コッコちゃんからは今更止めるとは言えなかったので、母の友人から断ってきたのがきっかけで発表会に出ることを止めれ、そして出るのを止めると言っても母に怒られることがない。

コッコちゃんはさぞかしホッとしたでしょう。

きっとコッコちゃんは母の友人が天使に思えたでしょう。

実は母もコッコちゃんの中学受験勉強とピアノ発表会の課題曲の練習の両立をコッコちゃんの進捗状況を見ているとかなり難しいものがあるなとは思い始めていた。

どうしても中学受験勉強が優先になってしまいがちなのでピアノ発表会課題曲が仕上がらないかもとも思っていました。

課題曲の仕上がりが遅くなるということは最終の追い込みが必要になってくるということなので、もちろん中学受験勉強にも影響が今後出てくるかもとも思っていました。

ピアノ発表会の断念|幼い頃から習っていたピアノを休止することは勿体ないのですが

ピアノ発表会間に合わない中学受験両立

今年のピアノ発表会を出ないと決めたコッコちゃん、ピアノの練習を家では全くしなくなりました。

もともと中学受験勉強をしながらピアノ教室を継続した理由は、ピアノを全く弾かずにいると指が動かなくなり今まで引いていた曲が弾けなくなるという事態が起こり、中学受験が終わりピアノのレッスンを再開した時に後退してしまっている可能性があるのを避けるためです。

このことは中学受験勉強を開始した時にピアノの先生と相談しており家では一切練習ができないこともピアノの先生にも了承して頂いています。

来年、中学受験が終わり、できれば第一志望校合格という状況でピアノ発表会の練習を行えたらよいなと思います。

来年までピアン・ソロ〔ラルゴ(交響曲第9番『新世界より』第2楽章) /ドヴォルザーク〕とピアノ・連弾〔交響曲第9番「新世界」第4楽章/ドヴォルザーク〕を弾くことはお預けになります。

ピアノを習いながら、同時に中学受験勉強も進めていき、ピアノを弾く力を落とさずに第一志望校に合格できるような優秀なお子様も沢山いらっしゃると思いますが、コッコちゃんには、まず中学受験を第一に考えて、ここ1年は全力を注ぐことを本人との話し合いで決定しました。

大好きな剣道にピアノが出来なくなったのは本人も寂しいと思っているでしょうが、剣道もピアノも第一志望校に合格した後にまた思いっきり楽しんで貰えればと思います。

私と同じように中学受験と習い事の両立に悩んでいらっしゃる親御様も多いかと思いますが、両立をギリギリまで目指した親子の判断の一例として、何かのご参考にして頂きますと幸いです。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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