中学受験をやめる3つの基準という記事を見た感想|コッコちゃんの意志の固さに伴わない行動
中学受験をやめる3つの基準という記事を見た感想についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
中学受験を目指されるお子様の保護者の方々で、中学受験をやめようと思った事は無いでしょうか?
あの下克上受験の佳織ちゃんでも1度、中学受験をやめるとお父さんと大もめしておられましたし、最近私も私立中学校の先生をされていると言う方とお話する機会があり、その方が仰るには今通われている生徒さんの親御様でも入学までの間に何度か中学受験をやめようかと悩んだ時期があったと仰っておられました。
我が家では最後までこのまま頑張るつもりではありますが、母は実は何度も心が折れそうになっています。
諦めないのは行動は伴いませんが不屈の精神で最後まで受験はする気でいるコッコちゃん本人だけでして・・・。
そんな中学受験につきものであるであろう、やめるやめないと言う問題についてこの記事ではある個別指導塾の先生が書かれた記事の中に中学受験をやめる3つの基準という記事がありましたのでそれを読んでみて心にしみわたる箇所が多々ありましたのでその内容と感想から
- 中学受験をやめる3つの基準という記事を見た感想|判断基準その1 「本人のやる気、実行力」
- 中学受験をやめる3つの基準という記事を見た感想|判断基準その2 「塾の模試、4科総合偏差値40」
- 中学受験をやめる3つの基準という記事を見た感想|判断基準その3 「志望校のレベルと受験科目数」
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験をやめる3つの基準という記事を見た感想|判断基準その1 「本人のやる気、実行力」
小6の夏が終わると、中学受験をあきらめるという選択をするご家庭が多く出てくるらしいです。
無理に中学受験の勉強を進めるよりも、将来の高校受験に向けて仕切り直しをする方が長い目で見ると賢い選択だったと振り返る家庭も少なくはないらしいのですね。
そんな記事を書かれていらっしゃった先生の記事の中にあったまず中学受験をやめる基準として本人のやる気実行力というものがありました。
受験勉強を続けるかどうかを判断するうえで、いちばん大切なのは本人にやる気があるかどうかとの事です。
けっこう多いのが、「塾はやめたくない」と本人が主張するケース。
勉強はしたくないのだけど、塾をやめたくない。塾を通うことで得られる安心感、塾友との関係があるので、やめるのが嫌というケースです。
「塾をやめたくない」と子どもが口で言うだけでなく、勉強するという実行が伴っているか、そこがポイントです。
お子さんがあまりにも勉強しないのなら、何月までに総合偏差値が〇〇に届かなかったら退塾する、という約束をするのも1つの手です。
母実はこれをすでに実行しましたがコッコちゃんは目標偏差値を達成していないのに、泣き叫び駄々をこね辞めずに済んでいます・・・。
しかし、個別指導塾の先生の記事にこうも書いてありまして、本人にやる気がないという場合、それは子どもの責任ではないとの事も。
中学受験は「親の受験」と言われるとおり、子どもに責任はなく、塾講師と親の責任です。
塾の講師もお金をもらって教えるプロである以上、子どものやる気を引き出せなかったら本当のプロとは呼べません。
講師はただ教科的な内容を教えるだけではなく、生徒のやる気を引き出すのも役割です。塾の講師に、我が子のやる気を出させる働きかけをしてもらうように遠慮することなく塾に依頼しましょうと書かれていました。
そうですね・・・確かにコッコちゃん本人だけの責任ではないと思います。
塾も中学受験を目指し始めた当初に比べればコッコちゃんの学力は信じられないほど上げてくれていますので母的には何の不満も無いのですが、実際家庭学習に向かうやる気の部分ではイマイチ効果を得ていないような気も・・・。
もっと相談をしてみるべきなのかも知れませんね。
しかしこの中学受験をやめる基準1にはコッコちゃん思いっきり当てはまってしまいました・・・。
中学受験をやめる3つの基準という記事を見た感想|判断基準その2 「塾の模試、4科総合偏差値40」
中学受験をやめる3つの基準の2つ目は偏差値です。
4科総合の偏差値40、これが判断基準になるでしょうと書かれていました。
コッコちゃんは元々志望校が3科目受験の私立中学校ばかりですので最初から3科目の勉強しかしていませんがこの基準はクリアしていてやめる基準にはあてはまりませんでしたが、そもそもなぜ、中学受験をやめる基準として先生はこの理由を挙げられたのでしょうか?記事には
この偏差値を下回る学校は、付属の高校、大学のレベルという観点では、費用対効果(中学から入学した学費に対する進学先の学校偏差値)が低くなります。ただ、学校の教育方針が気に入った、グラウンドやプールなど重視したい施設がある、入りたい部活がある、などという場合は偏差値にとらわれない学校選びをすればよく、偏差値だけにとらわれないようにしてください。
また、中学受験の塾に通うときに、どんな理想をもっていたかを再確認するのも手です。具体的な学校に入るために中学受験の道に進んだが、現実的に合格の可能性がほぼゼロなら、潔く方針を変更をし、高校受験で挽回することを考えるのが現実的かもしれません。中学受験は難関であっても、高校受験では意外と入りやすい学校はたくさんあります。
とあるように、現段階での実力では狭き門で苦しんで入学しないような学校でも高校受験で仕切りなおせば入学もそれほど困難ではないという理由でした。
中学受験をやめる3つの基準という記事を見た感想|判断基準その3 「志望校のレベルと受験科目数」
中学受験をやめると判断する最後の基準は、志望校のレベルと受験科目数という事で、
模試偏差値が50未満、2科受験可能な学校であれば、小6の3月から勉強しても、間に合う子はたくさんいます。この条件にあてはまる学校を受験して受かれば、その学校へ進学させてもよい、という方針であれば、中学受験をあきらめる必要はありません。偏差値50以上、4科受験のみの学校しか考えられない、ということであれば、小6の冬期講習前の偏差値を見て、受験撤退かどうかを見極めるがいいでしょう。
というアドバイスがありました。
コッコちゃんは微妙な所です。
中学受験で最悪なのは、受験した学校がすべて不合格になり、
- 「がんばってもムダだ」
- 「自分は勉強ができないんだ」
と本人が思ってしまうことです。
とも最後に書かれていました。
そして最後に母親が熱くなりがちな中学受験ですが、中学受験撤退も視野に入れ冷静に検討してみてくださいともありました。
確かに最悪な結果を想像したら吐きそうになりますし、考えるだけで目を背けたい現実ですが無いとは言えないのも事実・・・。
撤退を考えるのも今後のコッコちゃんの事を考えれば1つの手段なのかも知れません。
我が家の家族の性格が、父や本人のコッコちゃんがネガティブな性格であれば既に撤退していたかも知れません。
しかし我が家ではもう正直、本人も受験する気は満々ですし、父もやれるだけの事はやろうという意見でまとまっていますので微妙にこの3つの基準に当てはまる部分もありますが最後まで家族一丸で頑張りたいと思っております。
しかし、これまでに何度も中学受験をやめようかと思う事は実際にありました。
そんなことも中学受験を終え、最高の結果が出たら良い思い出話になるのだなと考えるようにして残り2か月と少しを頑張りたいと考えております。
あと少しのやる気がコッコちゃんに芽生えればもう一歩で目標に届くところまで来ていると思いますのであと少しのやる気がコッコちゃんに出してもらえるよう塾の先生にもその都度相談し、家族全員で支えたいと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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