ノロウイルスに注意！子供の初期症状とは？｜中学受験生にとっては大切な時期しっかり予防しましょう
ノロウイルス子供の症状についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
今年も既に猛威をふるうノロウイルス。
最近では毎年この時期から周囲の人がノロウイルスで苦しんでいるような気がします。
小学生のお子様がいらっしゃる親御様ですとご自身だけでなくお子様にも気を使わなくてはいけなくて大変ですよね。
目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママでございます。
この記事では私が毎年ノロウイルス対策の情報をコツコツ収集した経験から
- ノロウイルスとは？感染経路は？
- ノロウイルス子供の初期症状
- ノロウイルス子供の予防対策
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
皆様も十分普段から気をつけられている事かと思いますが万全を期すために大切な時期ノロウイルスにかかり時間を無駄にしない為にも少しでも参考にして下されば幸いです。
ノロウイルスとは？感染経路は？
幸い我が家の小学５年生のコッコちゃんに小学１年生のたぬりちゃんはまだノロウイルスに感染した事がありません。
しかし昨年以前にも私の職場の同僚や友人のお子さんに友人自身がノロウイルスに苦しめられたことはありました。
ノロウイルス感染経路
ここ数年よく耳にするノロウイルスですがいったいどのようにして感染するのか？
ノロウイルスとは経口感染するウイルスです。
経口感染とは主に動物の肉や汚染された水などを感染媒体にしているウイルスです。
具体的に
- 飲食物などからの感染（飲料水も含む）
- 感染者の糞便や嘔吐物に触れることによる感染
- 感染者が触れた食べ物やドアノブに食べたり触れたりしての感染
後は空気感染なども事例があるらしいです。
要は物凄く感染力が強いという事です。
ノロウイルス子供の初期症状
ノロウイルスは学校では特に猛威を振るいやすく学校は給食などの食事を集団でしたりお手洗いも皆同じ個所を使う事も多いですし集団で同じ教室で長く居るという凄く感染しやすい場所になっています。
だいたいウイルスの潜伏期間は２４時間から４８時間。
丸１日から２日は感染していても症状には現れず普通に元気にしているので解らないのですね。
感染すると潜伏期間を経て初期症状から激しい腹痛に下痢嘔吐という症状が殆どの場合に起こります。
そして３７度から３８度の発熱が同時にあります。
例えば生ものを前日に食べた人がたまたまお手洗いで嘔吐しそのお手洗いを使用したら感染する可能性があるわけです。
その嘔吐した人がその後発熱し下痢嘔吐を繰り返して初めてノロウイルスと気づき翌日は学校や職場を休んでも登校や出勤していた日に既に感染する可能性のある行為をしている場合があります。
これが昨年までも良く聞いた学校単位でノロウイルスにかかるという理由になります。
ノロウイルス子供の予防対策
それではお子様がノロウイルスに感染しないようにするにはどうすれば良いか？
まずはこの季節はノロウイルスのみならずインフルエンザの感染なども予防する為に手洗いはしっかりすることです。
外出から帰宅したらすぐに手洗いとうがいはした方が良いですね。
当たり前のことですが結構おろそかになりがちなのでお子様にはうるさがられるかも知れないですがお子様の為と思いしつこく『手洗いうがいをしようね』と言ってあげましょう。
特にこの季節は石鹸などを使い丹念に洗うようにしましょう。
念には念を入れたい方（特に受験直前のお子様）には次亜塩素酸水での除菌をおすすめします。
ドラッグストアでもネット販売でもだいたい６００円から１０００円くらいで購入可能です。
次に食事に関してですが試験前のお子様には生ものはできるだけ控えるよう心掛ける様にしたいです。
お肉なども使用する場合は十分加熱して調理したものを召し上がるようにして下さい。
そして最後になりますがヨーグルトを食べるとノロウイルスに対する抗ウイルスの成分を補充できると最近分かったようです。
以上の予防をしっかりして大切な時期ノロウイルスにかかり実力を発揮できないような事にはならないようにしましょうね。
私も気をつけます！
お互いお子様の健康管理をしっかりとしてあげて力を発揮できる環境作りをしてあげましょう。
小学生のお子様がいらっしゃる親御様の参考に少しでもなれば幸いです。
この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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