花粉皮膚炎に注意!花粉症は鼻や目だけではありません|アレルギー体質が我が家にも2人

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花粉皮膚炎に注意!花粉症は鼻や目だけではありません|ただの肌荒れではない可能性があります

花粉皮膚炎

花粉皮膚炎に注意!花粉症は鼻や目だけではありませんについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この季節、花粉症に悩まされている方は非常に多いかと思います。

我が家でも主人と次女のたぬりちゃんがアレルギー体質ですが、主人が今年は花粉症の症状ではなく背中に何やら肌荒れのようなものが出来て痒いと悩んでおりましたが、どうやら花粉皮膚炎との初めて聞く症状だった事からこの記事では

  • 花粉皮膚炎に注意!花粉症は鼻や目だけではありません|肌荒れと思っていると?
  • 花粉皮膚炎に注意!花粉症は鼻や目だけではありません|花粉飛散時期の頻発に注意
  • 花粉皮膚炎に注意!花粉症は鼻や目だけではありません|症状が激しくなる前に治療

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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花粉皮膚炎に注意!花粉症は鼻や目だけではありません|肌荒れと思っていると?

花粉皮膚炎

毎年多くの人が鼻炎や目のかゆみに悩まされる花粉症。

飛散するスギやヒノキなどの花粉に対するアレルギー反応が原因なのですが、反応を示すのは敏感な目や鼻の粘膜だけではないようです。

皮膚に花粉が付着することで、顔や首などにかゆみや湿疹が出る

花粉皮膚炎

を起こすこともあるようです。季節の変わり目に起きる、肌荒れと思い我が家の主人のように知らずに放置している方もいらっしゃるかと思います。

しかし適切なケアをすれば確実に症状は改善するようなので、早期に適切な治療が必要だとの事です。

花粉皮膚炎に注意!花粉症は鼻や目だけではありません|花粉飛散時期の頻発に注意

花粉皮膚炎

基本的にアレルギーのある人の細胞であれば、スギ花粉のような原因物質が接触すると炎症という形でアレルギー反応が起きます。

特に敏感な粘膜が外気にさらされる眼球や鼻腔では多くの人が自覚するほど激しい症状が出ます。

くしゃみばかり出たり、目がかゆくなり涙が出るのがそうですね。

しかし皮膚でもやはり、同様のアレルギー性の炎症が起きるとの事です。

我が家の主人や次女のたぬりちゃんのように、アトピー性皮膚炎でも、花粉の飛散が激しくなる時期に病状が悪化する事があるのですが、アトピー性皮膚炎以外でも花粉が飛散する時期に頻繁に皮膚炎を起こす場合、この花粉皮膚炎を疑う必要があるそうです。

主な症状は刺激を受けやすい目の周囲や頬を中心とした皮膚に生じるかゆみや赤み,灼熱、感などで、患者にとっては結構つらいようです。

我が家の主人は、背中にアトピーではない炎症が出ました。

このような症状は、季節の変わり目には乾燥や紫外線などの刺激でも同じように出ることがあるようですが、スギ花粉の飛散時期に限って鼻炎や目の炎症を伴っていれば、花粉皮膚炎である可能性が高いそうですが、一方で鼻や目に症状が出ないのに皮膚にだけ出る人もいます。

最終的には,血液検査などでスギ花粉などにアレルギー反応が起きているかどうか確認しないと診断が難しいそうですが、おかしいと思ったら、まずは医療機関を受診して、医師の診察と検査を受けるのが良いか思われます。

花粉皮膚炎に注意!花粉症は鼻や目だけではありません|症状が激しくなる前に治療

花粉皮膚炎

花粉皮膚炎の場合は、治療としては、アレルギー反応を抑制する抗ヒスタミン剤を服用するようです。さらに炎症が起きた部分には、数日から1週間程度炎症を抑えるステロイドを含んだ軟こうと皮膚の状態を安定させる保湿剤を塗る治療も並行して進めます。

ただ、一度炎症が治まっても、花粉が飛散している間はいつ再発してもおかしくないので、内服治療と保湿のためのスキンケアは続ける必要があるのです。

予防や症状を軽く抑えるには、花粉と皮膚の接触を減らす。皮膚の露出の少ない服装を選び、帰宅時にはブラシなどで服に付着した花粉を落とすべきなのですが、主人はどうやら仕事中に首の後ろに付着した花粉が服の隙間から背中まで付着してしまう、首の後ろから背中にかけて花粉皮膚炎を起こしてしまったようだと推測されます。

やはりアレルギー体質の方は特に外出時には帽子やめがね、マスクなどを活用したり、花粉の付着を避けるために洗濯物の部屋干しを徹底したりする対策も、鼻炎の場合と変わらない予防が必要かと思われます。

プラス、顔など露出部は保湿ケアも徹底する方が効果的だと思われます。

花粉症だけでもきついのに、花粉皮膚炎にもなってしまえば本当に日常生活にも支障をきたします。

主人も背中がかゆく、目も痒くなんか熱っぽいと全ての症状が出る時などは、頭もボーッとしてくると言っております。

本当にアレルギー体質の方には大変な時期だと思いますが、症状を感じたらまずは皮膚科へ相談に行くのが最良かと思います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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