アトピーの原因子供は遺伝が殆ど?|経皮毒の存在が気になるこのごろ
アトピーの原因子供は遺伝が殆ど?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では我が家の次女のたぬりちゃんのアトピー性皮膚炎がまた少し酷くなってきたので先日病院へ行ってきた実際の体験から
- アトピーの原因子供は遺伝が殆ど?|最近は症状がマシだったたぬりちゃん
- アトピーの原因子供は遺伝が殆ど?|先日皮膚科に行ってきました
- アトピーの原因子供は遺伝が殆ど?|治療法が確立されていない病気
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
アトピーの原因子供は遺伝が殆ど?|最近は症状がマシだったたぬりちゃん
我が家の次女のたぬりちゃん。
たぬりちゃんもお姉ちゃんのコッコちゃんと同じく中学受験を目指す小学3年生です。
お姉ちゃんのコッコちゃんは現在中学1年生ですが、これまでは殆ど風邪すらひいたことのない健康面では全く不安はありませんでした。
しかし、その分妹のたぬりちゃんが可哀そうなことに病気という病気を全て受け持ってしまったような形で、弱視、チック、そして父のアトピーまで遺伝してしまっています。
アトピーは、父が言うには、発作的に痒くなってくると、
『今この瞬間は世界中の人間で俺が1番痒い男』
と思うほど痒いらしく、アトピーの子がかいているときは、かいちゃダメとは気持ちがわかるだけにとても言えないと言っています。かいて血が出て酷くなるのはわかっているが本人はそれでもかいてしまうのだと・・・。
母はアトピーではなかったので、その気持ちはわからないですが、アトピー性皮膚炎の辛さはなっている本人にしかわからないのでしょうね。
しかし、父は、たぬりちゃんは、自分よりもアトピー性皮膚炎の症状の強度で言えばまだ少しマシだとも言います。
おおまかにアトピーが遺伝した場合の症状の強さは、生まれた瞬間から父のようにアトピーを発症していた子がやはり1番症状が強い可能性が非常に高いらしいのです。
たぬりちゃんは、生まれた瞬間はアトピーの症状はなく、父も父方の祖母も、姉妹2人そろってアトピー性皮膚炎が遺伝していないなんて奇跡だと非常に喜んでいました・・・が・・・
結局たぬりちゃんは、3歳くらいから腕の関節や足の関節のあたりに湿疹が出てきて、病院へ行くとアトピー性皮膚炎と診断されてしまいました。
アトピー性皮膚炎の遺伝子は優性遺伝子で、どうやら遺伝子としての遺伝力が強いそうです。
アトピーの症状の強さにはこのアトピー遺伝子の力が非常に大きく関係しているみたいで、
- アトピー遺伝子を持っていない⇒アトピーが発症する事は無い(母)
- アトピー遺伝子を持っているが思春期を過ぎるまで発症していない⇒アトピーになりにくいが何かのきっかけで発症する可能性も(コッコちゃん)
- アトピー遺伝子を持っていて幼少期に発症⇒アトピーの症状は弱から中(たぬりちゃん)
- アトピー遺伝子を持っていて生まれた時から発症⇒アトピーの症状は強の可能性が高く思春期までに改善できなければ成人アトピーになり症状は極強になる可能性が高い(父)
厳密にいえばもっと細かく分けられるようですが、とにかくおおまかにいえばこんな感じで遺伝子が大きく影響しているのです。
たぬりちゃんも、今年は冬場は症状が出ていなかったのですが学年が変わるか変わらないころから、また腕や足の関節に少しアトピー性皮膚炎が出てきて今回また病院へ行った次第になります。