アトピーの原因子供は遺伝が殆ど?|治療法が確立されていない病気
治療法が確立されていないアトピー性皮膚炎。
医学での治療が難しいのはわかりました。
しかし生活習慣や、普段の生活で使用しているものを変えるだけでアトピーに好影響?いや悪影響を与えない事はできるようなのです。
その1つが経皮毒を減らせば、アトピー性皮膚炎の症状が改善されたとの声を聞いた事から、やはり経皮毒は特に健康な人には影響を与えないが、免疫性の病気である免疫が過敏に反応するアトピー性皮膚炎の人には悪影響があったのか?と思われます。
経皮毒とは、皮膚とは外界から体を防御するバリアであるため、普通は何らかの物質が皮膚から簡単に吸収されることは無いと考えられているのですが、場合によっては、皮膚から吸収された物質が何らかの影響を与えることはあるのです。
例えばニッケルアレルギーなど金属アレルギーは、汗など少量に溶け出した金属イオンが皮膚を通じて吸収されることによって起こります。
だからと言って、全ての人がニッケルにより皮膚炎を起こす訳ではなく、アレルギー体質の方の場合のみ、アレルギー体質で無い人には問題がない量でも微量にイオンを吸収することで症状が現れます。
これと同じように、日常的に生活必需品として使用している母たちでは問題の無い、シャンプーや洗剤などの中に、アトピーの子には繰り返し使用しているとアトピー性皮膚炎に悪影響を与えていると考えられているのが、経皮毒との事。
今の所、経皮毒が懸念されている日用品として
- 食器用洗剤
- トイレやお風呂の洗剤
- 洗濯用洗剤
- シャンプー、リンス
- ヘアケア剤
- カラーリング剤
- ボディソープ、ハンドソープ
- 基礎化粧品
- 衣類
などがあり、たぬりちゃんが使用するこれらの日用品を今すぐ改善していくのは難しく思いますが、徐々に経皮毒が入っていないものを探しづつ少しづつ改善できるようにしていければなと考えております。
果たしてそれで効果があるのかどうかも今の所わからないのですが、経皮毒を減らしアトピー性皮膚炎が改善された人がいると言う事なので試してみる価値はあるかと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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