【関西中学受験体験ブログ】目指せ中学受験!!コッコとたぬりの大冒険【2018年受験体験記2022年受験を目指す過程をお伝えします】

中学受験はいつから準備や塾通いがベスト?|我が家では長女5年生次女2年生ですが

中学受験はいつから準備や塾通いがベスト?|一般的にはどのような意見が多いのでしょう?

中学受験はいつから準備や塾通いがベスト?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

お子様が中学受験を目指すとご家庭で決まった時に、1つの疑問となるのがいつから準備をすれば良いのか?いつから塾に通わせるのがベストなのか?などの疑問が湧いてくると思います。

ちなみに我が家では長女のコッコちゃんが中学受験専門の塾に通い出したのは小学5年生の中ごろからで次女のたぬりちゃんは小学2年生の終わりごろからでした。

この記事では中学受験を目指すのに準備や塾通いはいつから?という事について我が家の体験も含め

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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中学受験はいつから準備や塾通いがベスト?|よく聞くのは3年生4年生

中学受験は、子どもはもちろん、支える家族にとっても大きな挑戦となり普段の生活のリズムも家族全員が大きく変わってしまいます。

もしわが子が中学受験をするなら、何歳から塾通いを始めればいいか、どの程度の規模の塾がベストなのか、サポートする保護者としては考えるのは当然だと思います。

受験勉強は何年生からスタートするのが理想なのでしょうか?

正直この答えは、小学5年生から長女が本格的に中学受験勉強を始め、次女は小学2年生の後半から中学受験専門塾に通う我が家でも難しい問題であると思っております。

一般的には、3・4年生頃から受験勉強を始めるのがいいとよく聞きますし、中学受験専門塾の元講師の方の記事でも、4年生からの3年間がちょうどいいと仰っている方が1番多いような気がします。

子どもの成長上のメリット・デメリットを考えると5年生からの2年間で合格できるように力をつけるのがベスト気がしますというご意見もあるようですが、近年の過熱する中学受験ブームの中で手堅く合格を勝ち取ろうとするならば、やはり4年生からの3年間で力をつけるのが無理がないというご意見が多いようです。

我が家の長女のコッコちゃんも、本格的に中学受験勉強らしきことが出来るようになってきたのが小学5年生の中盤からでした。

そのためやはり5年生からですと既に受験勉強を開始している同じ志望校を目指すお子様たちとの、受験勉強開始時期での差が大きくひらいており、かなりキツイ思いを親子ともどもした思いから、次女のたぬりちゃんにはその反動で少し早いですが小学2年生後半から塾通いをさせているという現状です。

ちなみに、受験勉強に耐え得る力は、3歳からの基礎学習で着実に養っていくのがベターだとされていますが、やはり幼少の頃から何をしていたかも中学受験には関係あるような内容の記事もいくつか読みました。

早くから開始しても中学受験勉強自体がそれほど苦にならない子ですとやはり早い時期から始める方が有利であると思いますが、中学受験勉強が本人にかなり負担になってしまうような子ですと時期が早すぎると、大切な6年生の時期にガス欠を起こす可能性もあるので、中学受験勉強の準備や塾通いの開始時期はその子その子の特性により変わってくるのではないでしょうか?

一般的に見ると4年生くらいが1番早すぎもせずに遅すぎもせずに無難なんかな?とも思います。

中学受験はいつから準備や塾通いがベスト?|どのような塾に通うのが良いのか?

それでは、4年生から受験勉強を始めるとして、どのような塾に通うとよいのでしょうか?

まず、コストパフォーマンスの転から考えれば大手塾はやはりコスパが良いと思われます。

子どもの学習に対する負担感や同じ成果を上げるうえで必要な時間数が、大手塾を使ったほうが結局効率的で少なくて済むということも、よく中学受験関連の記事では言われている事です。

何故かというと大手塾は生徒数が多いため、頑張り次第では、自分と周囲の比較で成長が実感でき、急成長の可能性も十分見込めます。

それに大手塾の場合は、過去の実績や各中学校への情報が豊富なため、特に第一子で中学受験を考え、その次の子も中学受験を考えているご家庭では第一子は大手塾に通わせると親としての中学受験への知識や経験も豊富に得れると言うメリットもあります。

これは長女の中学受験を通じ我が家も私や主人が大きく実感した事でもあります。

それでは、中小規模の塾はどうなのでしょうか?

コッコちゃんも中学受験専門塾の地元では大手の馬渕教室に通う前は個人の個別進学指導塾に通っていました。

個別塾や人数の少なめの塾の特徴やメリットとしては、集団のなかで息苦しさを感じやすい子や周りの目線が気になってしまいやすい子、常に褒めてあげないと気持ちが折れやすい子の場合、中小塾のほうが頑張りやすいのではないかという気がします。

コッコちゃんはこういったナイーブな性格とは正反対でしたので、周囲のお子様に揉まれるような大手塾の方が向いていたのだと感じています。

こういったナイーブな特性の子どもにはまずは中小の塾から様子を見る方が無難なのかもしれないかなと思います。

大手塾ではクラスが変われば先生が変わる塾もありますが、中小塾では変わらず一貫して同じ先生に見てもらいやすいというメリットもありお子様の特性も把握してもらいやすいと思われます。

塾選びもお子様の性格や中学受験勉強の開始時期を見て慎重に選んであげたいと思われます。

中学受験はいつから準備や塾通いがベスト?|塾以外では?

しかし、中学受験の受験勉強の選択肢は塾に通うのみではありません。

家庭学習で中学受験を見事に合格されている方々もいらっしゃいます。

ご家庭が、受験に何が必要なのかをわかっていて、しっかり覚悟したうえで始めるのなら、家庭学習のみでも十分合格は可能だと思われます。

しかしやはり親御様のかなりの努力に労力が必要かとも思われます。

まずは、塾では任せておける学習目標の設定と管理を自分たちでやる必要があります。

そして、勉強に使う教材が市販教材では、塾が提供するメニューに質・量とも敵わないため、不足分を自分たちで工夫する必要があるとも考えられます。

家庭学習の場合、Z会などの通信教育を利用するのも有効な方法かもしれません。

このように塾に通わないとなると保護者のマネジメント能力次第ともなりかねないので、我が家では両親に経験もマネジメント能力も足りないと思ったので塾に任せております。

中学受験勉強のいつから準備が必要かや塾に通わせるタイミングなどは本当に難しいと思いますがお子様のタイプや性格を親御様がしっかりと見極めてあげる事ができたうえで決めてあげれればそれが1番なのかなとも思います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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