中学受験はいつから勉強を始めるのが良いのか?|5年生から開始と2年生から開始の違い

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中学受験はいつから勉強を始めるのが良いのか?|周囲のお子さん方を見ていると

中学受験はいつから勉強

中学受験はいつから勉強を始めるのが良いのか?についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では中学受験はいつから目指すのが良いのか?という事を我が家の2人の娘たちやコッコちゃんたぬりちゃんの周囲のお子様親御様達の意見などを聞いてみた母の感想から

  • 中学受験はいつから勉強を始めるのが良いのか?|小学5年生から目指し始めた長女コッコ
  • 中学受験はいつから勉強を始めるのが良いのか?|現在小学2年生の次女たぬり
  • 中学受験はいつから勉強を始めるのが良いのか?|目標とする中学により開始時期は変わる?

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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中学受験はいつから勉強を始めるのが良いのか?|小学5年生から目指し始めた長女コッコ

中学受験はいつから勉強

我が家の中学受験生、長女のコッコちゃんは現在小学6年生です。

コッコちゃんが中学受験勉強を本格的に開始したのは小学5年生ですが、厳密に言うと動き始めたのは小学4年生の3学期から小学5年生に学年が変わる頃でした。

しかし、コッコちゃんから中学受験をしたい!という打診があったときは母も父も知識がなくその時に通っていた個人の個別指導塾の先生だけが身近な相談できる方でしたので、個人個別指導塾のコースを受験コースに帰ると言う選択しかしませんでした。

その後時間をかけて少しづつ情報収集となるのですが、コッコちゃんが今通っている馬渕教室に転塾をして本格的に中学受験勉強を開始できたのは小学5年生の夏でした。

正直長女コッコの場合は、中学受験を目指すお子様全体的に見ても開始時期は遅かったかと思います。

しかし、子どもが本当の意味での自我に目覚め、自分の意思で中学受験をしたいと親に言える年齢って小学高学年になってからくらいでないと中学受験そのものが何かわかっていない子も多いと思うので仕方ないと思います。

我が家の場合もまだ次女のたぬりちゃんは、お姉ちゃんを見ているので中学受験というものがあるのは知っていますが、中学受験をする意味や、そのメリットデメリットまでは理解していないと思います。

ですので我が家のコッコちゃんが出だしで後れを取ったのは、中学受験をしないと思い普通に生活してきたご家庭ではよくあることではないのかな?とも思っております。

しかしコッコちゃんが第1志望にしている中学校はコッコちゃんが中学受験をを目指し始めた時期の学力からすれば、とてもじゃないけど合格圏内に程遠いくらいの中学校でしたしその当時通っていた個別塾の先生からも、やんわりと志望校をかなり偏差値が下の方の学校に変えるように勧められました。

そんな状態でしたがここまで紆余曲折ありながらも、親子ともに本気で目指すと言う動きを二人三脚で続けてきた結果、当初の個別塾でほぼ無理だと言われていた中学校が前回の馬渕教室の公開模試でもA判定を頂けていますし、第1志望校で受ける事すら進められなかった中学校もB判定まで頂けるようになっております。

これで満足しているわけではなく、コッコちゃんには最後の最後まで合格を勝ち取るまでは頑張ってもらわなければならないのですが、正直母も、今のこの段階で本当にここまで来れるとは半信半疑であったので、目指し始めが後発組であってもあきらめずにやれることをやり続けるのは大切なのだなとしみじみ感じております。

中学受験を5年生から目指すのは遅いのでは?とお考えの親御様の希望に少しでもしていただければ幸いです。

後発組でも必ず合格するとは言えませんが、勝負をするところまでは持っていけるとは思うのが今の感想です。

中学受験はいつから勉強を始めるのが良いのか?|現在小学2年生の次女たぬり

中学受験はいつから勉強

現在は小学6年生の長女コッコにかかりっきりの母ですが、我が家には現在小学2年生になる次女のたぬりちゃんが居ます。

たぬりちゃんはお姉ちゃんを見ているので自分も当たり前のように中学受験をするものだと思っています。

しかし我が家ではまだ小学2年生のたぬりちゃんには、コッコちゃんが通う馬渕教室の小学生2年生学力判定テストなどを受けたり、うんこ漢字ドリルをしたり、馬渕教室で頂いてきたプリントをするくらいで何をしているというわけでもありません。

しかし中学受験という一面を考えたときに下の子には大きなメリットとデメリットが共存するのだなと母は感じております。

中学受験下の子のメリット

  • 親が既に中学受験経験者
  • 上の子の塾の低学年用の行事に参加できる
  • 上の子を見て中学受験を肌身で既に感じる事ができる

中学受験下の子のデメリット

  • 上の子が合格するまでは親がかかりっきりになり放置されがち
  • お姉ちゃんお兄ちゃんに遊んでもらえない

などが考えられるし我が家でも実際に感じている事です。

しかし中学受験という1点だけを見れば正直上の子よりも下の子方が有利だとも思っています。

それは私たち両親が、コッコちゃんを通じて経験した良い所をそのまま活かしダメだと感じた部分は改善して次女のたぬりちゃんに当たれるからです。

目指し始めも早い時期から目指すことが可能ですし、塾にも道が出来ていると言うのも強みです。

我が家の次女のたぬりちゃんは、予定では小学3年生から馬渕教室へ通う予定でいます。

正確には目指し始めは小学3年生という事になるかと思います。

中学受験はいつから勉強を始めるのが良いのか?|目標とする中学により開始時期は変わる?

中学受験はいつから勉強

我が家の次女のたぬりちゃんの同級生で父の友人のお子様に男の子がいます。

その子も将来は中学受験をする予定で、たぬりちゃんと馬渕教室に学力判定テストを受けにも行きました。

その子の親御様は3年生から塾へ通うと仰っていますが、その子は長男で上のお子様です。

そのご家庭は父親の主人の友人の方が、中学受経験者という事もありやはり動き出しも早いです。

中学受験がいつから勉強を開始するのが良いのかという事については目指す中学校によるかとも思います。

最難関中学校といわれるような中学校を目指す場合は、やはり早い段階小学校の低学年から遅くても3年生くらいから開始する必要があるのかと思いますが、コッコちゃんのように目指し始めから最難関中学校が志望校でない場合は、最悪5年生からでもなんとかなる可能性もありますし、小学3年生くらいから準備をするのが一般的なように感じています。

また今のコッコちゃんを見ていると、もっと早い段階から中学受験を目指し、馬渕教室に転塾していたとしても、そう何年も今のような生活に母もコッコちゃんも耐えれたのかという事にも疑問が残ります。

お子さまによっては早すぎても途中で中学受験にかけるエネルギーに情熱が継続せずに力尽きてしまう可能性もあるのではないでしょうか?

母も今となってはコッコちゃんのすぐにプツンプツンと途切れる集中力を見ていると本当に頑張れるのは1年間くらい・・・これくらいの開始時期で丁度良かったのかなとも最近感じております。

中学受験がいつから勉強を開始するのが良いかということについては、お子様のタイプに志望校をどの中学校に置くかという事も関係するかと思いますが一般的には中学受験専門塾も3年生からのコースからあるところが多いですし小学3年生くらいが普通なのかな?と思います。

しかし後発組でも比較的早い時期に目指し始めても親も子も最後まであきらめない事が何より大切なのだなと最近感じ始めております。

中学受験は我が家もまだ終わってはおりませんが、その過程の中で何度も何度もあきらめようかと辞めようかと思う時期があります。

しかし母は結果はどうなるかはわかりませんが最後までやり遂げないと後で必ず後悔すると思うので最後まであきらめないことだけを目標に今はコッコちゃんと頑張っています。

中学受験いつから勉強を開始すれば良いのかとお考えの親御様に少しでもご参考にしていただけましたら幸いです。

この記事でのご紹介は以上となります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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