中学受験の国語の勉強方法で大切な事|国語の勉強中以外でも辞書の癖付け
中学受験における国語力の大切さは、ただ単に入試の国語の点数の為だけではありません。
それは、算数の文章問題や理科でも長い文章を読んだ上で、穴埋めをしていく問題などがよく出題されます。
その時に、わからない言葉や、読めない漢字などが出てきたら、国語力の無さが仇になり、他の教科の問題を解くことにも支障を及ぼすのです。
そのことからも、家庭学習では、国語の勉強中以外でもやはり普段から辞書を引く癖は出来れば小学校の低学年の頃からつけておいた方が後々、凄く活きてくると思うのです。
高学年になると、いくら親が辞書を引きなさいと言っても、そもそもいう事を聞くかどうかがわかりません。
コッコちゃんは、中学生になり中学校の先生のいう事は聞くので、中学校の先生に言われやっと辞書を引くようになっていくかとは思いますが、受験生の頃は、既に手遅れで辞書を引く習慣をつけるための母にパワーも精神的余裕も、コッコちゃん自身の時間も足りませんでした。
そしてたぬりちゃには・・・と思っていた所、たぬりちゃんは母と父に放置気味にされていた昨年に、祖母がしっかりとたぬりちゃんに辞書を引く習慣をつけてくれていた事は非常にありがたく思います。
祖母には非常に感謝です。
母が考える中学受験における勉強方法で大切だと長女の受験を終え感じた事は、
- 漢字は単に暗記するのではなく字の成り立ちや意味からしっかりと理解する
- 語彙力は非常に大事!わからない言葉は自分で辞書で調べて理解する
以上のように国語ほど、暗記で済ませてはいけない教科はないのではないかと思うほど、1番理解力大切なのではないかと感じました。
そして国語は6年生の1年間などではどうしようもなく、小学生の低学年の頃からの積み重ねも非常に大切なのだなと感じました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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