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中学受験の国語の勉強方法で大切な事|漢字の意味と言葉の意味

中学受験の国語の勉強方法で大切な事|長女で出来なかった反省を踏まえ

中学受験の国語の勉強方法で大切な事についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では中学受験における国語の勉強方法で最も大切だなと思ったことについてを長女のコッコちゃんの受験を終えて思った事から

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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中学受験の国語の勉強方法で大切な事|漢字は意味から覚える

我が家の現在中学1年生のコッコちゃんは、この1月に中学受験の終えました。

そして昨年、中学受験勉強中で最も苦労した科目が国語でした。

国語の中でも特に漢字は今でも苦手なようで、よく同じ漢字を違う使い方をしたりしています。

漢字が苦手だったことによる中学受験におけるデメリットは

以上が挙げられますが、これは全て実際にコッコちゃんが漢字が苦手な事からコッコちゃんが受けたデメリットです。

コッコちゃんは、中学受験を目指し始めたのが遅かった為、小学生の低学年から中学受験に向けての勉強をしていたわけでもないので、中学受験の国語用に漢字を覚えてきたわけではありませんでした。

なので、漢字は一応ある程度は覚えていても、この漢字はこういう意味なのでこの場所で使うという事ができませんでした。

例えば、門と問などの同じ読みの漢字を本来使うべきところではない所で使い間違ったりという事は多々あり、馬渕公開模試でもよく正解率が80%以上の問題を落としたりしていました。

そして、最も母があきれたのは、これも馬渕公開模試の時の事なのですが、抜き出しの問題で本文中から抜き出しただけで正解の問題なのですが、本文中からの抜き出す場所は合っていたのに抜き出す際に、漢字を書き間違え、そっくりそのまま抜き出せずにわざわざ漢字を間違えた漢字に書き直し減点をされるという何とも情けないこともしでかしています。

そして母が腹立たしく思ったのは、コッコちゃんには漢字の訓練を6年生の半ばから散々させていたので、コッコちゃんが漢字で間違えている問題の漢字はほとんどが知っていて書ける漢字であった事で、ただただ使い方を間違えていたことが非常に多かった事です。

漢字は暗記のように見えますが暗記ではないと、父に言われて、コッコちゃんにひたすら漢字を書かせているのを見て父がボソリと言ったことを思い出すのですが、まさしくそうだと今更ながら思います。

この教訓を踏まえ、小学3年生のたぬりちゃんはまだまだ間に合うので、漢字はその字の持つ意味から父が教えてくれています。

そしてコッコちゃんには、間違った勉強方法により使えない漢字の知識を身につけてしまったので、我が家では父、コッコちゃん、たぬりちゃんが漢字検定をこの6月から受けていく予定にしています。

その過程でコッコちゃんにも、漢字はきっちりとその字の持つ意味から理解していって欲しいなと考えております。

中学受験の国語の勉強方法で大切な事|分からない言葉が出てきたら辞書の癖付け

次に語彙力。

言葉の意味や言葉の使い方の部分ですが、中学受験ではどの学校も今、本当にこの語彙力の有無を問う問題がよく出題されています。

コッコちゃんも、よく中学受験の時には、模試などでも言葉の意味が解らずに困っていました。

コッコちゃんの場合は、意味の解らない言葉が出てきたら、とりあえずそのまま進むか、少しやる気があるときは父か母か祖母に聞いたりしていました。

そして、その時はそれで解決するのですが、人に聞いて教えてもらい解決したことは、すぐに忘れてしまいます。

なので、コッコちゃんにはその場しのぎにはなるのですが、長期記憶として定着しておらず結局力になっていないと言う事が多かったです。

カーナビで目的地まで行くと道を覚えない理屈に似ていると思います。

なのでコッコちゃんには、中学生となった今は、わからない言葉や単語は辞書で調べさせるようにしています。

そして、なぜか元々辞書を使う事のできるたぬりちゃん。

たぬりちゃんは、お姉ちゃんが中学受験勉強を丁度していた昨年に、いつの間にか祖母に辞書の引き方を教えてもらっていて、漫画などを読んでいて知らない言葉が出てきた時などは1人で調べていたそうです。

そして、たぬりちゃんは祖母に1冊辞書を貰っていたのです。

小学校でも辞書を使い、授業で辞書の引き方もならいますが、辞書を殆ど使わずに勉強してきたコッコちゃんと、小学2年生の頃から普段から辞書を引く癖が身についているたぬりちゃんでは、なるほど・・・小学3年生時点で、これほど語彙力に差が出るのか・・・。

と辞書を引く大切さを2人が証明してくれました。

1度自分で辞書で調べた単語の意味や漢字などもしっかりと身につき覚えているものなのだなと自分で調べる事が中学受験の国語の勉強方法なのだなと強く感じております。

中学受験の国語の勉強方法で大切な事|国語の勉強中以外でも辞書の癖付け

中学受験における国語力の大切さは、ただ単に入試の国語の点数の為だけではありません。

それは、算数の文章問題や理科でも長い文章を読んだ上で、穴埋めをしていく問題などがよく出題されます。

その時に、わからない言葉や、読めない漢字などが出てきたら、国語力の無さが仇になり、他の教科の問題を解くことにも支障を及ぼすのです。

そのことからも、家庭学習では、国語の勉強中以外でもやはり普段から辞書を引く癖は出来れば小学校の低学年の頃からつけておいた方が後々、凄く活きてくると思うのです。

高学年になると、いくら親が辞書を引きなさいと言っても、そもそもいう事を聞くかどうかがわかりません。

コッコちゃんは、中学生になり中学校の先生のいう事は聞くので、中学校の先生に言われやっと辞書を引くようになっていくかとは思いますが、受験生の頃は、既に手遅れで辞書を引く習慣をつけるための母にパワーも精神的余裕も、コッコちゃん自身の時間も足りませんでした。

そしてたぬりちゃには・・・と思っていた所、たぬりちゃんは母と父に放置気味にされていた昨年に、祖母がしっかりとたぬりちゃんに辞書を引く習慣をつけてくれていた事は非常にありがたく思います。

祖母には非常に感謝です。

母が考える中学受験における勉強方法で大切だと長女の受験を終え感じた事は、

以上のように国語ほど、暗記で済ませてはいけない教科はないのではないかと思うほど、1番理解力大切なのではないかと感じました。

そして国語は6年生の1年間などではどうしようもなく、小学生の低学年の頃からの積み重ねも非常に大切なのだなと感じました。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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